インコの病気と飼育環境:疥癬症の疑い、メガバクテリアとの関連性、そして適切なケア

インコの病気 (疥癬症?) 長文です 今朝、飼い始めて1ヶ月の生後二ヶ月のインコの顔の周りが赤くなっており大変驚きました。 おそらく疥癬症かと思います。 よく、ケージの柵に顔をこすりつけていました。 そこをなでられるのが好きなので、てっきり自分でしているのかと 今日、仕事が終わったら病院に行く予定ですが、感染経路は他の鳥からしかありませんか? 実はこの子、メガバクテリアも患っています。 生まれて1ヶ月ほどで、ショップからもらった二日後に発見したので「恐らくショップの鳥から感染している」とその時は言われました。 ショップの鳥から感染していたとして1ヶ月何もなく過ごしていたのに、いきなり今朝異常が起きました。 昨日撮った写真も見ましたが、全く異常は見られませんでした。(柵にこすりつけてのかいかいは4日ほど前から見られたと思います) 「病気はない健康な子ですよ」と言われたので、正直がっかりしています。 (もちろんうちのインコに対してがっかりした訳じゃありません。そのお店にです。どんな性格だろうと、どんな病気だろうと最後までかわいがろうと思っています。) 感染経路が家にあるのなら、一刻も早く断ち切りたいです。 ・1羽飼い ・床は絨毯、ケージの中は古新聞紙 ・結構な田舎で虫も多く、小虫や蠅などが家に入ってくることも。(殺虫剤が使えないのでこれこそ困っています) 部屋の温度はあったかめ(28度くらいは常にあります、まだクーラーは付けていません) 最近の不思議な行動と言えば、あたしがご飯を食べているときだけしかご飯を食べません。 昼間家を空けているときも、数粒殻が残っているだけでほとんど減っていません。 おなかが空いているだろうと、餌を近寄らせても、あたしがご飯を食べるまでは全く食べません。 逆に、ご飯以外に私がおやつなどを食べていたら、同じようにずっと食べています。 気のせいかと思いましたが、これもなにか関係あるのでしょうか(具合は悪いけど食べているふりアピール?) あと、今は1羽用の大きめのケージに入れていますが ちょっと家を離れるため(インコも連れて行きます)キャリーケースに入れようと思っています。 二日程ですが、それだけ長い間ケージが狭いとストレスになりますか? もし、インコに悪いなら無理してでも大きい方のケージを持って行こうかなと考えています。 それこそ、外で雑菌がついても困るから、置いていくつもりでした。 因みに、出かけ先で放鳥は難しそうです。

インコの顔周りの赤みと疥癬症の疑い

今朝、インコの顔の周りが赤くなったとのこと、大変心配ですね。疥癬症を疑われているとのことですが、これはダニの一種による皮膚病で、激しい痒みと皮膚の炎症を引き起こします。顔の周りの赤み、ケージの柵への擦り付けといった症状は疥癬症の可能性を示唆しています。しかし、確定診断は獣医師による診察が必要です。 すぐに動物病院を受診して、適切な治療を受けてください。

メガバクテリアとの関連性と感染経路

既にメガバクテリアに感染しているとのこと、これは消化器系の病気で、ショップでの感染の可能性が高いと獣医師から説明を受けているとのことです。疥癬症とメガバクテリアの同時感染は、免疫力の低下を示唆している可能性があります。

感染経路ですが、疥癬症は他の鳥からの直接接触、または感染した鳥のフンや羽根からの間接接触によって感染します。 必ずしも他の鳥からの感染とは限りませんが、可能性が高いです。 ご自宅の環境についても確認が必要です。

ご自宅環境とリスク要因

* 絨毯:ダニや他の寄生虫の温床となる可能性があります。
* 古新聞紙:インクの成分がインコに悪影響を与える可能性があります。ケージの床材は、安全な素材(例えば、紙製の床材やペット用の敷材)を使用しましょう。
* 虫:田舎で虫が多いとのことですが、これは疥癬症のダニの媒介となる可能性があります。殺虫剤の使用が難しい場合は、物理的な防虫対策(網戸、殺虫灯など)を徹底しましょう。

インコの様子と行動の変化

飼い主さんが食事をしている時だけ餌を食べるという行動は、ストレスや病気による食欲不振の可能性があります。 インコは、飼い主さんの行動を敏感に察知し、安心できる状況下でしか食事をしない場合があります。 メガバクテリアや疥癬症の症状で食欲不振になっている可能性も高いです。

旅行中のケージとストレス

2日間の旅行でキャリーケースを使用することについてですが、可能であれば、普段使用している大きなケージを持参することをお勧めします。 狭い空間はインコにストレスを与え、免疫力の低下につながる可能性があります。 旅行先での放鳥が難しい場合は、ケージ内で十分な空間と快適さを確保することが重要です。 また、旅行中は、普段通りの食事と休息の時間を確保し、ストレスを軽減しましょう。

ペットホテル(病院)と実家、どちらが良いか?

葬儀への参加でインコを連れて行く必要があり、ペットホテル(病院)と実家どちらが良いか迷っているとのことですが、今回の状況を鑑みると、ペットホテル(動物病院)の方が安心です。 疥癬症の治療が必要な場合、獣医師の診察と適切なケアが受けられます。 また、メガバクテリアの治療も継続する必要があります。実家では、適切な治療やケアが難しい可能性があります。

ただし、実家に連れて行く場合、事前にインコの病気について家族に伝え、理解を得ることが重要です。 インコが快適に過ごせる環境が確保できるかを確認しましょう。

まとめ:獣医師への受診と適切なケア

インコの健康状態を改善するためには、まず獣医師による診察と適切な治療が不可欠です。 疥癬症とメガバクテリアの治療、そして適切な飼育環境の整備によって、インコが健康的に過ごせるようにサポートしましょう。 獣医師の指示に従い、適切な食事、清潔な環境、そして愛情を注いでケアすることで、インコは回復に向かうでしょう。 今回の経験を踏まえ、日頃からインコの健康状態に注意を払い、早期発見・早期治療に努めることが重要です。

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