インコと猫の事故から学ぶ、鳥と暮らす上での安全対策と信頼回復

恥を承知で申しますと、母が一時保護していた事故で怪我した野良の子猫がいたのですが、二保護して2日目の今日、私がインコをはなしていたときに、母親がそれを知らず子猫を離し、インコを守ろうと一瞬の隙に、子猫に噛みつかれ、食べられようとしてしまいました。猫は叩いてもインコを離さず、私が抗ってようやく口を離しました。すぐにインコを病院に連れて行き、内出血はあり、ショックを受けているものの命に別状はないと知り、胸を撫で下ろしました。猫が天敵ということは承知でしたが、インコがカゴの中にいたときは興味も示しておりませんでした。母親が部屋に猫を連れてきた時点で猫を離すことを予想せずインコがいることを報告しなかった私のせいです。本当に反省しております。その後、勝手ながら、私が指示して父親に子猫を小学校や幼稚園近くに離してもらいました。よくよく考えると猫にも悪いことをしました。人間の勝手な事情で…ペットや生き物に愛情を持って接していましたが、実は何も理解できていないことを知りました。獣医さんに、インコはショックを受けているけど大丈夫、というようなことを言われました。確かに、直後は目をつむったりしていましたが、今は普通に過ごしています。ですが、猫に飛び付かれ噛みつかれ加えられた怖さ、恐怖は消えないですよね。飼い主にも信頼がなくなっていると思います。本当に申し訳ないです。自分勝手なのは承知ですが、どうすれば信頼を取り戻すことが、できるのでしょうか。もちろん、もうこれから猫など連れ込まないですし、ペットショップで別の動物を見せて怖い思いをさせたくないのでペットショップには連れて行きませんし。でも、申し訳ない気持ちばかりです。どうすればインコに信頼され、これからの人生(鳥生)楽しんでもらえますか?インコを飼っている方には腹立たしい話なのは分かっています。この恥ずかしい質問と同時に、注意しすぎて損はないことを知ってほしいです。軽蔑されてもいいので…インコは思った以上に非力な存在でした。だから、やりすぎかな?と思うぐらい外敵や自らの不注意から守ってあげてください。馬鹿者からの質問とお願いでした。補足みなさん、ありがとうございます。私は猫が苦手で、もし事故に逢いそうになっていても無視したと思います。母親が保護したひかれそうになって保護した猫を離すことは、そんなに悪いことでしょうか。自身が連れてきたのならともかく…ひかれそうになっているところを助けたことだけで、善行をしていますよね。悪いことを私はしたでしょうか。私が猫に対して悪いと思っているのは、野生に戻すことでなく、そのタイミングで逃がしたことです。

インコへの信頼回復:時間と愛情をかけたケア

今回の出来事は、インコにとって大きなトラウマになった可能性が高いです。信頼回復には、時間と、そして何よりあなたの変わらぬ愛情が不可欠です。焦らず、ゆっくりとインコとの絆を修復していきましょう。

具体的な信頼回復策

* 日常のルーティンを大切に:いつものエサやり、水替え、掃除などを、いつも通りの時間、いつも通りの方法で行いましょう。これは、インコに安心感を与える重要な行為です。
* 穏やかな声かけ:インコに優しく語りかけ、あなたの存在を安心させるように心がけましょう。大きな声や急な動きは避け、落ち着いた雰囲気を保つことが大切です。
* 安全な空間の確保:インコが安心して過ごせる、安全なケージを用意しましょう。ケージの位置も、猫など他の動物から離れた、落ち着ける場所に配置しましょう。
* お気に入りの場所を作る:インコがリラックスできる場所を作ってあげましょう。例えば、お気に入りの枝や玩具、快適な寝床などを用意することで、安全で居心地の良い空間を提供できます。
* コミュニケーションの工夫:インコが好きな遊びや、コミュニケーションを取りやすい方法を見つけてみましょう。例えば、おやつをあげたり、優しく羽を撫でたりするなどです。ただし、インコが嫌がる行動は絶対に避けましょう。
* 専門家の相談:どうしても信頼回復が難しい場合は、動物行動学の専門家や獣医に相談してみましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な方法を見つけることができるかもしれません。

インコを守るための安全対策:再発防止策

今回の事故を二度と起こさないために、徹底した安全対策が必要です。

具体的な安全対策

* 猫との接触を完全に遮断:猫を家の中に絶対に入れないようにしましょう。猫が侵入できないように、窓やドアに適切な対策を施す必要があります。
* ケージの安全確認:インコのケージが、猫が簡単に侵入できない頑丈な構造であることを確認しましょう。必要であれば、ケージを改良したり、より安全なケージに買い替えたりすることを検討しましょう。
* インコの放鳥時の注意:インコを放鳥させる際は、必ず周囲の安全を確認しましょう。猫だけでなく、他の危険な動物や、窓、高い場所などにも注意が必要です。
* 家族への徹底:家族全員に、インコと猫の接触の危険性について理解させ、安全対策への協力を得ましょう。全員が責任感を持って行動することで、事故の発生率を大幅に減らすことができます。
* 緊急時の対応:万が一、猫とインコが接触してしまった場合の対応を事前に計画しておきましょう。最寄りの動物病院の連絡先を把握し、緊急時に迅速に対応できる体制を整えましょう。

猫の保護と野生への返還について

怪我をした猫を保護し、その後、小学校や幼稚園近くに放したことに関して、ご自身の判断に迷いを感じているようです。

専門家の意見:

動物保護に関する専門家によると、怪我をした猫を保護することは善行です。しかし、保護した猫を野生に返す際には、適切な場所を選ぶことが重要です。小学校や幼稚園の近くは、猫にとって危険な場所である可能性が高いため、必ずしも適切な場所とは言えません。猫が交通事故に遭ったり、人に危害を加えたりする可能性も考慮する必要があります。

理想的には、保護した猫を動物病院で治療した後、適切な里親を探すか、動物保護団体に引き渡すことが望ましいでしょう。

まとめ:インコとの幸せな生活のために

今回の事故は、あなたにとって辛い経験だったと思います。しかし、この経験を活かして、インコとの生活を見直し、より安全で幸せな環境を作ることができます。焦らず、時間をかけてインコとの信頼関係を回復させ、そして、二度とこのような事故が起こらないよう、徹底した安全対策を講じましょう。インコは、あなたの愛情と安全な環境の中で、きっと元気に過ごしてくれるはずです。

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