アメリカのアパート退去トラブルと緊急時の対処法

アメリカのアパートでシェアをしていましたら今日出て行って欲しいと言われ困っています。 私は日本に居て、戻る予定でしたので部屋もそのままです。 こんばんは。 少し今借りているお部屋の事で困っているので相談をしたくて 投稿させていただきます。 丁度1年前に不動産屋さん通し、SOHOにあるアパートの1部屋を借りました。 (ドミニカの家族お母さんと息子さんが住んでいる親子のアパートの1室の1部屋です。) 入居した時にお母さんから、住民の方とは話さないでね。と言われてました。 私は何でかな?とずっと思っていたのですが半年ぐらい立ってから、私が住んでるのは 違法なのかなと思い始めました。(家賃は毎月お母さんに$750払ってました。) そして今日本に帰って来てまして、本当は1月の25日にニューヨークに戻る予定をしてましたが 3月10日まで延ばしました。そうすると家賃が未払いなので、日本から友達のとこに送金して 友達にお母さんのとこまで1月分と2月分持って行ってもらいました。 そして少し安心していたのですが、昨日お母さんにFaceBookから、3月の10日に帰る事を 伝えなきゃと思い連絡したら、私の姉に連絡して欲しいと言われ今日しました。 そうすると、私が住んでる事がバレたので、私は出ていかなければならない。 荷物は私たちがまとめて、あなたが3月に帰ってきたら私に電話して、持って行くからと言われました。 こんな場合どうすればいいのでしょう。 私は自分の物を触られたくないし、少し急過ぎて困ってます。 今から部屋を探さなければならない、とりあえず、すぐに自分の頼んだ不動産屋さんに連絡いれようと思います。 無知な私に何か案がありましたら教えていただけませんでしょうか。

緊急事態!アメリカでの違法な賃貸契約と退去問題

ニューヨークのSOHO地区にあるアパートで、違法な賃貸契約を結んでいた可能性が高い状況です。家主(ドミニカ人家族)に退去を迫られ、しかも荷物を一方的に扱われる可能性があるため、迅速な対応が必要です。まずは、冷静に事態を整理し、以下のステップで対処しましょう。

1. 不動産業者への緊急連絡

最も重要なステップです。 すぐに、契約時に仲介した不動産業者に連絡を取り、状況を説明しましょう。契約内容、家主とのやり取りの記録(メール、メッセージなど)、支払いの証拠などを提示し、法的アドバイスを求めましょう。不動産業者は、こうしたトラブル解決に慣れているはずです。

2. 家主との書面によるやり取り

家主との今後のやり取りは、必ず書面(メールなど)で行いましょう。 口頭での約束は証拠として残りにくいので、トラブルを招きやすくなります。退去に関する条件(退去日、荷物の扱い、家賃の返還など)を明確に文書で確認しましょう。

3. 警察への相談

違法な賃貸契約の可能性があるため、必要に応じて警察に相談することも検討しましょう。特に、家主があなたの荷物を勝手に扱う可能性がある場合は、警察に状況を説明し、適切な対応を相談することが重要です。

4. 弁護士への相談

状況によっては、弁護士に相談することも検討しましょう。弁護士は、あなたの権利を保護し、適切な解決策を見つけるために助けてくれます。特に、家主との交渉がうまくいかない場合や、違法行為があったと判断される場合は、弁護士の助言が不可欠です。

5. 一時的な滞在場所の確保

ニューヨークに戻る予定が迫っているため、一時的な滞在場所の確保も急務です。ホテルやAirbnbなどを利用して、数日間でも滞在場所を確保しておきましょう。

6. 荷物の安全確保

家主が荷物を勝手に扱う可能性があるため、荷物の安全を確保する対策が必要です。可能であれば、信頼できる友人や知人に荷物を預かってもらう、または一時的に保管場所を借りることを検討しましょう。

7. 今後の賃貸契約に関する注意点

今回の経験を踏まえ、今後の賃貸契約においては、以下の点に注意しましょう。

  • 契約書を必ず確認する: 契約内容をしっかり理解し、不明な点は質問しましょう。不明瞭な点が多い契約は避けるべきです。
  • 家主とのコミュニケーションを記録する: メールやメッセージなどのやり取りは、証拠として保存しておきましょう。
  • 信頼できる不動産業者を選ぶ: 経験豊富で評判の良い不動産業者を選びましょう。
  • 賃貸物件の合法性を確認する: 賃貸物件が合法的に運営されているかを確認しましょう。必要であれば、市役所のウェブサイトなどで確認できます。
  • 家賃の支払いを記録する: 家賃の支払いは、必ず記録しておきましょう。領収書や銀行明細などを保管しておきましょう。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

アメリカでの賃貸トラブルは、日本の法律とは異なるため、専門家のアドバイスが必要不可欠です。弁護士に相談することで、あなたの権利を守り、最適な解決策を見つけることができます。弁護士は、契約書の内容を分析し、家主との交渉をサポートし、必要であれば裁判手続きを進めることができます。

事例紹介:類似トラブルからの学び

過去には、違法なサブレット(転貸)によってトラブルに巻き込まれた事例が多数報告されています。家主が違法なサブレットを黙認していたとしても、契約違反となるケースがあります。今回のケースも、家主が違法なサブレットを容認していた可能性があり、家主の行動は不当なものです。

まとめ:迅速な行動と専門家の活用が重要

アメリカでの賃貸トラブルは、迅速な対応が重要です。不動産業者、警察、弁護士など、適切な専門家に相談し、あなたの権利を守りましょう。今回の経験を活かし、今後の賃貸契約では、より慎重な手続きを行い、トラブルを未然に防ぎましょう。

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