アビシニアンモルとの暮らし:安心できる環境づくりと行動の意味

メスのアビシニアンモルを飼っています、お迎えして1週間です♪ 最初よりビクビクがなくなりましたが、気になる事があります。 たまに、餌を手からあげる時に頭をナデナデしても全くダイジョブな時と、びっくりして逃げる時とムラがあります。 モルは目を開けて眠れると聞いたので一瞬ねたり、起きたりしているんでしょうか? ナデナデしてダイジョブな時はだいたい鼻のヒクヒクがないから寝ているんでしょうか? だとしたらまだまだ慣れていないですよね(´・ω・`) あとケージの中をものすごいぐるぐる回る時はどんな感情なのでしょうか? 部屋んぽの時に、おしっこがしたくなったようで、自分からケージに入りおしっこをしました!これはトイレをある程度覚えてくれた事になりますか? 良かったら回答願います☆

アビシニアンモルの行動と心の理解:なでなでの反応、睡眠、ケージ内行動

アビシニアンモルをお迎えして1週間、少しずつ慣れてきてくれている様子が伝わってきますね! モルモットは繊細な生き物なので、日々の様子を観察し、適切な対応をすることが大切です。 それでは、ご質問にお答えしていきます。

なでなでの反応にムラがあるのはなぜ?

餌やりやなでなでの際に、反応にムラがあるのは、モルモットがまだ完全にあなたに慣れていないためです。1週間では、新しい環境に適応するには短い期間です。 警戒心が強い時と、リラックスしている時があり、その時の気分によって反応が変わるのです。 鼻のヒクヒクがない時は、確かにリラックスしている、もしくは浅い眠りに入っている可能性が高いです。 モルモットは目を開けたまま眠ることもできるので、一見起きているように見えても、実際は眠っていることもあります。

具体的なアドバイス:

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  • 無理強いせず、ゆっくりと時間をかけて信頼関係を築きましょう。 毎日、一定時間、優しく声をかけたり、静かにそばにいてあげたりすることで、モルモットは安心感を覚えます。
  • なでなでは、モルモットが自ら近づいてきた時に行いましょう。 上から触るのではなく、優しく顎の下や背中を撫でるように触れてあげましょう。
  • 嫌がっているサイン(体を硬直させる、逃げる、歯をカチカチ鳴らすなど)にはすぐにやめましょう。 無理強いすると、モルモットは恐怖心を抱いてしまいます。
  • おやつをあげる際は、手のひらに少量のおやつを置き、モルモットが自ら食べに来るのを待ちましょう。 そうすることで、あなたの手を安全な場所だと認識させやすくなります。

ケージ内をぐるぐる回る行動の意味

ケージ内をぐるぐる回る行動は、様々な原因が考えられます。

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  • ストレス: 新しい環境へのストレス、ケージの広さ、清潔さ、隠れ家の不足などが原因で、ぐるぐる回る行動が見られることがあります。
  • 運動不足: 十分な運動ができていない場合、運動欲求を満たすためにぐるぐる回ることがあります。部屋んぽの時間を増やすことを検討しましょう。
  • 病気: まれに、病気や怪我などが原因で、ぐるぐる回る行動が見られることがあります。 もし、他の症状(食欲不振、元気がないなど)が見られる場合は、すぐに獣医に相談しましょう。

具体的なアドバイス:

* ケージの広さやレイアウトを見直しましょう。隠れ家や遊び道具を充実させ、ストレスを軽減する工夫をしましょう。
* 毎日、一定時間、部屋んぽを行い、十分な運動の機会を与えましょう。
* モルモットの様子を注意深く観察し、異変を感じたらすぐに獣医に相談しましょう。

トイレトレーニングの進捗

部屋んぽ中に、自分からケージに戻っておしっこをしたのは、トイレをある程度覚えてきた証拠です! まだ完全に覚えていないかもしれませんが、良い兆候です。

具体的なアドバイス:

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  • トイレシートの位置を固定しましょう。 モルモットは決まった場所で排泄する習性があるので、トイレシートの位置を固定することで、トイレトレーニングを効果的に進めることができます。
  • 排泄したら褒めてあげましょう。 言葉で褒めるだけでなく、おやつをあげるのも効果的です。 ポジティブな強化によって、トイレトレーニングを促進できます。
  • 清潔さを保ちましょう。 トイレシートはこまめに交換し、ケージ全体も定期的に清掃しましょう。 清潔な環境は、トイレトレーニングを成功させる上で重要です。

インテリアとモルモットの快適な共存

モルモットのケージは、インテリアの一部として考えることもできます。 ブラウン系の落ち着いた色合いのケージや、木製のおしゃれなケージを選ぶことで、お部屋の雰囲気を壊さずに、モルモットの快適な空間を確保できます。 ケージの設置場所も重要です。直射日光や冷暖房の風が直接当たる場所を避け、安全で落ち着ける場所を選びましょう。 また、ケージの近くに、モルモットが遊べるスペースを確保することもおすすめです。

専門家の視点:獣医によるアドバイス

モルモットの行動に不安を感じた場合は、獣医に相談することが重要です。 獣医は、モルモットの健康状態をチェックし、適切なアドバイスをしてくれます。 特に、食欲不振や元気がない、排泄異常などが見られる場合は、すぐに獣医に診てもらいましょう。

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