アヒル型照明器具のオリエンタルアレンジ術:アジアンテイスト空間に溶け込む7つの方法

【アヒル型の照明器具をオリエンタルな雰囲気にアレンジするには?】いただきもののアヒルの間接照明があるのですが、部屋をアジアンテイストやオリエンタルな雰囲気にまとめているため、部屋の雰囲気に合いません。でも何とかアレンジして生かすことができればと思い試行錯誤しているのですが、いまいちしっくりきません。どなたか良いアイデアいただけませんか?ちなみにアヒルは高さ70cmくらいで体の内部にランプが入っています。

アヒル型照明器具のオリエンタルアレンジ:7つの具体的な方法

いただきもののアヒル型間接照明、高さ70cmと存在感がありますね。オリエンタルな空間には少しミスマッチ…と感じるのも無理はありません。しかし、工夫次第で素敵なアクセントになる可能性も秘めています!今回は、そのアヒル型照明をオリエンタルな雰囲気に溶け込ませるための7つのアレンジ方法をご紹介します。

1.素材で変化をつける:自然素材で包み込む

アヒルの素材がプラスチックや樹脂製であれば、自然素材で覆うことで、オリエンタルな雰囲気に近づけることができます。

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  • バンブー(竹):細く割いた竹をアヒルの周りに巻きつけ、自然な風合いをプラス。結束には麻紐を使うとより効果的です。竹の籠を被せるのも良いでしょう。
  • ラタン:ラタン製のカバーやバスケットをアヒルにかぶせることで、温かみのあるアジアンテイストを演出できます。サイズが合うものを探すか、オーダーメイドも検討してみましょう。
  • 麻布:麻布でアヒルを優しく包み込み、落ち着いた雰囲気に。麻布の色は、ベージュやブラウン系がおすすめです。

2.色で調和させる:オレンジやブラウン系の布で装飾

アヒルの色とオリエンタルな空間の調和を図るには、色の効果が重要です。

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  • オレンジ系の布:オレンジは、太陽や大地を連想させる色で、アジアンテイストによく合います。オレンジ色の布でアヒルを部分的に覆ったり、周囲に飾ったりすることで、空間との調和を図れます。
  • ブラウン系の布:ブラウンは落ち着いた雰囲気を演出するのに最適です。ブラウン系の布でアヒルを覆ったり、ベースとして使用したりすることで、より自然な一体感を生み出せます。

ポイント:布地を選ぶ際には、透け感や質感にも注目しましょう。麻やシルクなど、自然素材の布地がおすすめです。

3.光を操る:間接照明の効果を最大限に活かす

アヒル型照明の光の色温度も重要な要素です。

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  • 電球の交換:電球を暖色系の電球(電球色など)に交換することで、より温かみのある光を演出できます。オレンジ系の光は、アジアンテイストの空間によく合います。
  • シェードの追加:アヒルの周囲に、透ける素材のシェードを追加することで、光を柔らかく拡散させることができます。シェードの色は、オレンジやブラウン系のものがおすすめです。

4.装飾で変化をつける:オリエンタルなモチーフをプラス

アヒルに直接装飾を加えることで、オリエンタルな雰囲気を演出できます。

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  • タッセルやフリンジ:アヒルの脚や羽の部分に、オレンジやブラウン系のタッセルやフリンジを付けることで、華やかさをプラスできます。
  • ビーズやチャーム:アヒルの体に、アジアンテイストのビーズやチャームを飾り付けましょう。木製のビーズや、エキゾチックな模様のチャームなどがおすすめです。

5.配置を変える:空間との調和を考慮する

アヒルの配置を変えることで、空間との調和を図ることができます。

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  • コーナーに配置:部屋のコーナーに配置することで、存在感を抑えつつ、間接照明としての役割を果たせます。
  • 他のインテリアと組み合わせる:アジアンテイストの家具や雑貨と組み合わせることで、アヒルが空間の一部として自然に溶け込みます。

6.背景を変える:空間全体との調和

アヒルの後ろに、アジアンテイストの壁紙やスクリーンなどを設置することで、アヒルがより自然に空間になじみます。

7.専門家に相談する:プロの意見を取り入れる

どうしてもアレンジに悩んだ場合は、インテリアコーディネーターなどの専門家に相談してみるのも良い方法です。プロの視点を取り入れることで、より効果的なアレンジ方法を見つけることができるでしょう。

まとめ:オリエンタル空間でアヒル型照明を活かす

アヒル型照明をオリエンタルな空間に溶け込ませるには、素材、色、光、装飾、配置、背景、そして専門家のアドバイスなど、様々な要素を考慮する必要があります。今回ご紹介した方法を参考に、あなただけのオリエンタルアレンジに挑戦してみてください。

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