アパート2階への侵入リスク!はしご放置問題への適切な対処法

アパート二階の窓に届く場所に置かれたはしご。 アパートの二階に夫婦で住んでいます。 真下に住んでいる家族の父親が建設関係の仕事をしています。 先日の日曜日夜、我が家の壁際に、道路標識の支柱と見間違えるような立派なはしごが立てかけられていました。 窓直下に持っていくとちょうど大人の腰くらいの高さになるような長さなはしごです。 それを、私たちの寝室から1メートル弱、ベランダには50センチ程度の場所に置いているのです。 月曜日に速攻管理会社に連絡し、注意の文書を入れてもらいましたが、今朝も撤去されていませんでした。 現状を再度管理会社に連絡した上、警察にも巡回を増やすよう相談するつもりなのですが…。 実家の父に相談すると、逆恨みされるしもう少し待てと言われました。悪気はないだろうし、トラブルをわざわざ起こすのも、と。 せめて月曜まで時間をあげた方がいいと言っています。 しかし、今回は防犯上すごい問題があると思いますし、我が家の隣部屋にだって被害が及びかねないので、 私は警察に相談は全然やりすぎではないと思っています。 どちらの対応が一般的だと思っていますか? ちなみに下の部屋の方は、夜22時〜23時でも持ち帰りの仕事をしているようです。(金づちの音が聞こえます) だからはしごの移動、せめて倒しておくくらいは、その気になれば出来るはずなのです。 また、今回のことは悪気があってのことではなく、配慮が足りないために起こったことだと思っています。 貴重品を実家に移動したり、ある程度自衛もしています。

状況の整理と問題点

ご自宅の窓下に、下階住人の建設関係の仕事をしている父親が、長さはしごを放置しているという状況ですね。管理会社への連絡、注意文書の提示にも関わらず、撤去されていない点が大きな問題です。 防犯上のリスクに加え、隣家への被害の可能性も考慮すべき深刻な事態と言えるでしょう。 ご家族の安全を守るため、迅速な対応が求められます。

警察への相談は妥当?

ご心配の通り、警察への相談は決してやりすぎではありません。 はしごの放置は、不法侵入の危険性を高める行為であり、放置されたままでは、ご自身の安全やプライバシーが脅かされる可能性があります。 特に、寝室から1メートル弱、ベランダから50センチという至近距離に放置されている状況は、緊急性が高いと判断できます。

警察への相談方法

警察署に直接電話するか、110番通報で相談しましょう。 状況を落ち着いて説明し、はしごの写真や動画があれば提示すると、より的確な対応が期待できます。 警察は、現場の状況を確認し、下階住人への注意喚起や、必要であれば巡回強化などの対応を取ってくれるでしょう。

管理会社への対応

管理会社には、再度状況を説明し、はしごの即時撤去を強く求めるべきです。 注意文書だけでは効果がないことを伝え、警察への相談も検討していることを明確に伝えましょう。 管理会社は、建物の安全管理の責任を負っており、居住者の安全を守る義務があります。

ご近所とのトラブル回避

ご実家の父が懸念されているように、下階住人とのトラブルを避けたい気持ちも理解できます。しかし、安全を確保することが最優先です。 直接的な対立は避けつつ、管理会社や警察を介して問題解決を図ることで、トラブルを最小限に抑えることができます。

具体的な対策

* 証拠の確保: はしごの写真や動画を撮影し、日付と時刻を記録しておきましょう。 これは、管理会社や警察への報告、そして必要であれば、後日の証拠として役立ちます。
* 管理会社への文書での報告: 電話での連絡に加え、はしごの放置状況、管理会社への連絡履歴、警察への相談を検討している旨を記した文書を郵送で送付しましょう。 証拠を明確に残すことで、管理会社側の対応を促せます。
* 警察への相談: 警察に相談し、巡回強化を依頼しましょう。 状況説明と証拠提示により、警察も真剣に対応してくれるでしょう。
* 防犯対策の強化: 窓に防犯フィルムを貼ったり、防犯センサーを設置するなど、ご自身の安全を守るための対策を講じましょう。
* 近隣住民への相談(任意): 信頼できる近隣住民がいれば、状況を説明し、何か異変があれば連絡を取り合う体制を作るのも有効です。

専門家の意見

弁護士や不動産管理士に相談することで、法的観点からのアドバイスを受けられます。 特に、管理会社が適切な対応を取らない場合、法的措置を検討する必要性が出てくるかもしれません。

まとめ

はしごの放置は、軽視できない重大な問題です。 ご自身の安全と安心を守るため、管理会社への強く再三の要請、警察への相談、そして必要であれば専門家への相談を検討することをお勧めします。 ご近所とのトラブルを避けつつ、毅然とした対応を取ることで、問題解決への道筋が見えてくるはずです。 大切なのは、ご自身の安全を最優先することです。

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