アパート退去後の高額請求と裁判の脅し…どうすればいい?不安障害持ちの私へのアドバイス

アパートを退居して2ヵ月後、見積もり兼請求書が届きました。敷金を差し引いて156000円の請求。壁と天井のクロス全部屋交換や日焼けで焼けちょっと裂けていた網戸が1枚(でも請求は2枚分)。契約書の欄に大家と私たちの名前やはんこ、連帯保証人の名前はんこはあるのですが、退去時に立ち会った住宅会社の名前やはんこはありません。これはどうなるのでしょう?請求書はその住宅会社からのもので、無効になるのでは?という人もいます。一応市の消費生活センターに相談していたんですが、住宅会社は2週間前に「裁判する」といってきたそうです。しかし、裁判所からはいまだになんの手紙もきません。センターの相談員は「おかしいねぇ」といっています。私は不安障害を抱えていて、裁判するといわれてから発作がたえません。病院にいく気力もなく、ひたすら薬で我慢しています。もともとうつ病なのですごく精神的負担が大きいです。毎日、ポストを見るのが怖いです。はじめはもう一度見積もりしなおして郵送するということになったのに、3日後いきなり裁判ということになりました。じつは裁判するという前の日くらいに我が家の入れにくい駐車場にわざわざ車を止めて撃ちの家の回りをうろうろしていた不振人物がいました。携帯と紙を持っていて、主人が家に戻ったときに、あわててその人は車に乗って逃げて行ったとか・・・。我が家は庭に電柱としかいせんで自分たちも車を入れるのに苦労しているくらいの駐車場というか庭の入り口なんです。なんとなく住宅会社ではないかと疑ってしまいます。5年半借りていたアパートです。入居のときはリフォームしていませんでした。それなのにクロス(天井まで)大家と5:5というのはどうしても納得行きません。そして何よりも見積もりを1ヶ月以内に送るといっていたのに、すでにリフォームしてから請求されています。どこどこがすごく汚れていたとか文章でかいてあったり(まるで汚物でも塗りつけたような汚れだったなど)でも写真など一切ありませんでした。裁判所からきても勝てるでしょうか?もし裁判がなかったらどう対応したらいいのかわかりません。とにかく毎日が不安で恐怖で仕方ありません。詳しい方どうかよろしくお願いします。

状況整理と専門家への相談

まず、落ち着いて現状を整理しましょう。非常に辛い状況ですが、一つずつ解決策を探っていきましょう。 ご質問の内容から、以下の点が問題視されます。

* **見積もりの不備と高額請求:** クロス全室交換、網戸2枚分の請求など、具体的な損傷状況や金額の内訳が不明瞭です。写真や詳細な説明がない点も問題です。また、見積もり提出期限を守っていない点も重大な問題です。
* **住宅会社の対応:** 裁判をちらつかせる脅迫的な対応、見積もり再提出の約束を反故にしたこと、そして不審人物の目撃情報など、住宅会社の行動に疑問が残ります。
* **契約書への不備:** 退去時の立会いの記録がない点は、請求の正当性を弱める可能性があります。
* **ご自身の精神状態:** 不安障害を抱えている状況下でのこの問題は、精神的な負担が非常に大きいです。まずは、ご自身の健康を最優先してください。

具体的な対処法

1. **弁護士への相談:** まずは弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士費用が心配な場合は、法律相談窓口(各都道府県にあります)や、民間の無料法律相談などを利用しましょう。弁護士は、状況を的確に判断し、適切な対応策をアドバイスしてくれます。裁判になった場合も、弁護士に依頼することで、精神的な負担を軽減できます。

2. **証拠集め:** 証拠となるものを集めましょう。契約書のコピー、請求書のコピー、写真(アパートの状況、不審人物を目撃した際の状況など)、メールや手紙などのやり取りの記録など、全てを保管してください。 特に、入居時のアパートの状態を写した写真があれば、現状との比較が可能です。

3. **消費生活センターへの再相談:** 既に相談済みとのことですが、新たな情報(不審人物の目撃情報など)を含めて、消費生活センターに再相談しましょう。彼らは、消費者トラブルの解決に豊富な経験を持っています。

4. **裁判への対応:** 裁判所から書類が届くまでは、焦らずに弁護士の指示に従いましょう。弁護士が不在であれば、連絡を取り、指示を仰ぎましょう。裁判になったとしても、弁護士が適切な対応をしてくれます。 証拠が揃っていれば、勝訴の可能性は十分にあります。

5. **精神科医への受診:** 精神的な負担が大きくなっているとのことですので、精神科医への受診をお勧めします。薬の調整や、精神的なサポートを受けることで、この問題への対処能力を高めることができます。 ご自身の健康を最優先してください。

裁判の可能性と勝訴へのポイント

裁判になった場合、以下の点が争点となる可能性があります。

* **損害賠償額の妥当性:** クロスや網戸の損傷状況、修理費用の妥当性について、専門家の意見(例えば、リフォーム業者からの見積もり)を証拠として提出する必要があります。
* **立会いの有無:** 退去時の立会いがなかったこと、そして住宅会社の対応の不備は、請求の正当性を弱める重要な証拠となります。
* **見積もりの遅延:** 見積もりの提出期限を守らなかった点も、住宅会社に不利に働く可能性があります。
* **不審人物の目撃情報:** これは、住宅会社による嫌がらせの可能性を示唆する証拠となりえます。ただし、直接的な証拠ではないため、弁護士と相談して適切な扱い方を検討する必要があります。

勝訴の可能性を高めるためには、証拠をしっかりと集め、弁護士に依頼して適切な対応をすることが不可欠です。 焦らず、一つずつ問題を解決していくことが重要です。

具体的なアドバイス:

* **記録を残す:** すべてのやり取りを記録しましょう。日付、相手方、内容を明確に記載し、メールや手紙はコピーを保管してください。
* **冷静さを保つ:** 感情的にならず、客観的に事実を伝えましょう。
* **専門家の力を借りる:** 弁護士や消費生活センターなどの専門家の力を借りることで、より効果的に問題解決を進めることができます。
* **精神的なケア:** 不安障害を抱えている状況下では、精神的なケアも重要です。必要であれば、医師やカウンセラーに相談しましょう。

まとめ

現状は非常に辛い状況ですが、決して諦めないでください。弁護士や消費生活センターなどの専門家の力を借りながら、冷静に対処することで、必ず解決の糸口が見つかります。 まずは、弁護士への相談を最優先に行いましょう。そして、ご自身の健康も大切にしてください。

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