防犯意識 ２歳になる息子の母です。主人と三人でアパートに住んでいます。主人のいない昼間、アポなしでガスの点検の男の人が今まで二回（二回とも違う人）きました。部屋にあげたくないのではなく、母子殺人事件みたいな事を想像してしまい、不安なんです（誰も私みたいなブス興味ないと思いますがｗ）。追い払うのも、仕事が進まなく申し訳ないので何か確認する方法ありますか？名刺や身分の証明書など持っているものでしょうか？また、それで安心はできますか？世の中物騒です。息子が産まれてから不安な事が増えました。
Contents
アポなし訪問のガス点検業者への対応：不安を解消するための具体的な方法
２歳のお子さんを育てながらのアパート暮らし、ご不安な気持ちお察しします。アポなしのガス点検業者への対応について、具体的な確認方法と、さらに安心できるための防犯対策を詳しくご説明します。
ガス点検業者の身元確認方法
まず、ガス点検業者が本当にガス会社から派遣された人かどうかを確認することが重要です。以下の点をチェックしましょう。
- 身分証明書の提示を求める：ガス会社から派遣された点検員は、社員証や身分証明書を携帯しているはずです。「お仕事の内容を確認させてください」と伝え、身分証明書を提示してもらうように依頼しましょう。写真付きの身分証明書（運転免許証、社員証など）を確認し、氏名、所属会社、写真が一致しているかを確認します。 不審な点があれば、すぐにガス会社に電話で確認しましょう。
- 作業車両の確認：点検員が社用車を使用しているか確認します。社名やロゴが入った車両であるか、確認しましょう。もし、私有車の場合、さらに注意深く確認する必要があります。
- 点検依頼の確認：事前にガス会社から点検に関する連絡があったかを確認します。もし連絡がなければ、点検の必要性について、ガス会社に直接確認することをお勧めします。
- 名刺の確認：名刺を受け取り、氏名、所属会社、連絡先などを確認しましょう。名刺に記載されている情報と、身分証明書の情報が一致しているかを確認します。怪しい点があれば、名刺の写真を撮り、ガス会社に問い合わせましょう。
- 作業内容の説明を求める：点検作業の内容について、具体的に説明を求めましょう。曖昧な説明や、不自然な点があれば、警戒が必要です。
それでも不安な場合の対応
上記の方法で確認しても、まだ不安が残る場合は、以下の対応を検討しましょう。
- ガス会社への電話確認：点検員の身元や作業内容について、ガス会社に直接電話で確認します。点検員の氏名、所属、作業予定などを伝え、確認を取りましょう。ガス会社は、点検員の情報を把握しているはずです。
- 警察への通報：不審な点があれば、迷わず警察に通報しましょう。警察は、迅速に対応し、安全を確保してくれます。通報することで、あなたの安全を守り、事件の発生を未然に防ぐことができます。
- 訪問を断る：どうしても不安な場合は、点検を断ることも可能です。丁寧に断り、後日改めて連絡を取り合うようにしましょう。ガス会社に連絡し、改めて点検の日程を調整してもらうこともできます。
アパートの防犯対策：安心安全な生活を送るための工夫
ガス点検以外にも、アパートでの防犯対策は重要です。日頃から意識することで、安全な生活を送ることができます。
ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)
玄関ドアの防犯対策
- ドアチェーン・補助錠の設置：玄関ドアにドアチェーンや補助錠を取り付けましょう。これにより、不審者侵入を防ぐ効果があります。特に、一人暮らしや小さなお子さんを持つ家庭では、必須の対策です。
- 防犯性の高いドアへの交換：古いドアは防犯性能が低い場合があります。防犯性の高いドアへの交換を検討しましょう。ピッキングされにくいディンプルキーや、サムターン回し防止機能付きのドアを選ぶことが大切です。
- ドアの隙間を塞ぐ：ドアとドア枠の間に隙間がある場合は、隙間テープなどで塞ぎましょう。これにより、不審者の侵入を防ぐことができます。
窓の防犯対策
- 防犯フィルムの貼付：窓に防犯フィルムを貼ると、ガラスが割れにくくなり、侵入を防ぐ効果があります。
- 窓の鍵の確認：窓の鍵がしっかり閉まっているか、定期的に確認しましょう。鍵のかけ忘れは、侵入を招く大きな原因となります。
- 防犯ガラスへの交換：防犯性の高いガラスへの交換も効果的です。防犯ガラスは、割れにくく、侵入を困難にします。
その他防犯対策
- 防犯カメラの設置：玄関や窓などに防犯カメラを設置すると、不審者の侵入を抑制する効果があります。録画機能付きのカメラを選ぶと、証拠として活用できます。
- 防犯ブザーの携帯：防犯ブザーを携帯し、危険を感じたらすぐに使用しましょう。大きな音で周囲に助けを求めることができます。
- 近隣住民との連携：近隣住民と顔見知りになり、お互いに声をかけ合う関係を築きましょう。不審者を見かけたら、すぐに情報交換することで、安全を確保できます。
- インターホンへの対応：インターホン越しに相手を確認し、不審な点があれば、警察に通報しましょう。
専門家への相談
不安なことがあれば、警察や防犯専門業者に相談しましょう。専門家は、あなたの状況に合わせた適切なアドバイスをしてくれます。
まとめ
アパート暮らしでの防犯対策は、日々の生活の中で意識することが大切です。今回ご紹介した対策を参考に、ご自身とご家族の安全を守り、安心して暮らせる環境を築いてください。 不安な気持ちを抱え込まず、必要であれば専門家への相談も有効です。
