アパートの騒音問題:軽量鉄骨造2LDKでの騒音対策と近隣住民とのコミュニケーション

アパートの騒音についてです。私は今、主人と3歳、1歳の子どもと築7年の4戸ある2LDK軽量鉄骨アパートの一階に住んでいます。主人の転勤に伴い、2年前に引っ越してきました。真上には両親と中学生になった男の子が住んでいます。前から上の子どもの足音が気になっていました。両親は共働きで日中いない時が多いようなのですが、母親も無神経なのかベランダの窓を思いっきり閉めたり、リビングと隣接している部屋との仕切り(引き戸というのでしょうか)を毎日、昼夜問わず地震かと思う程の開閉音。晴れてる日はよくベランダに布団等干すようですがたまに日差しが遮られる程下まで垂らして干したり、埃を外に向かってはらうのでうちの洗濯物にゴミや髪の毛が降ってきたり度々重なり呆れていました。うちは子どもが小さかったり、主人の帰りが遅かったり上に音が響いてしまっていると思います。集合住宅だから我慢しなきゃいけない事もあるのは重々承知しています。しかし、うちは子どもが走り回ったり、騒いだりしたら注意するようにしています。その時言う事聞いても結局毎日同じ繰り返しですが。そして問題なのが最近上のお子さんの足音が酷く、学校がある休みの日に関わらず、夜も12時近くまでうるさいのです。ドシドシかかとから歩くようで響きます。日中は仕方ないと思うのですが夜も同じように歩きます。というか、夜の10時過ぎると(親が寝た後?)家中を歩き回っているような感じです。たまに天井がミシッ、バキッと音を立てます。うちの主人はそう言ったことに鈍感なのですが、最近はかなり気にしています。上の親御さんとはあまりお会いする事もないのですが以前こう言った騒音問題の質問を拝見し、普段住人の方とコミュニケーション取る事によってイライラしなくなったりお互い気をつけたりするようになるとあったので、お裾分けの品を持ちご挨拶に伺いました。(あくまでもこちらが下手に)騒がしくてすみませんと挨拶したところ上の奥様は「うちもうるさいと思うけど子ども大っきくなっちゃったからさー」と遠回しに仕方ないから我慢してといった感じに言われました。やはりその後も酷くなる一方です。旦那さんだけは物凄く静かです。親は注意しないのかわかりませんが、やはり我慢するしかないのでしょうか?当方転勤族なのでそう簡単に引っ越す事も出来ません。何かいい対処法はありますか?長文、乱文失礼致しました。補足説明不足でしたが、決して2階に住みたいとは思っていません。小さい子がいますので。一階でも上に音が伝わっているはずです。集合住宅なので我慢しなければいけない事もあります。しかし、集合住宅だからこそお互い気をつけなければならないことだってあるのではないかと思っています。転勤で引っ越しがなければ一軒家を買っています。中学生は親の言う事聞かないとありますが、それで他人に迷惑かけるのとは違うのでは?

アパート騒音問題への多角的なアプローチ

軽量鉄骨造のアパートは、特に階上からの騒音が伝わりやすい構造です。お子さんの足音や生活音だけでなく、上階からの様々な音が気になる状況、そして近隣住民とのコミュニケーションの難しさ、転勤族という制約など、様々な要素が複雑に絡み合っていることがわかります。解決策を探るには、以下の3つのアプローチが重要です。

1. 騒音対策:物理的な遮音と生活習慣の見直し

まずは、騒音そのものを軽減するための対策を検討しましょう。

物理的な遮音対策

* カーペットやラグの敷設:床への衝撃音を軽減する最も効果的な方法です。厚手の防音カーペットや、防音効果の高いラグを敷くことで、足音の伝わりを抑制できます。特に、お子さんが遊ぶ場所には、厚みのあるものを選びましょう。
* 壁や天井への吸音材の設置:壁や天井に吸音材を取り付けることで、音の反響を減らし、騒音を軽減できます。専門業者に相談して、適切な吸音材を選定・施工してもらうことをおすすめします。DIYでもできる製品もありますが、効果には限りがあります。
* 窓の防音対策:窓からの騒音も無視できません。防音カーテンや窓ガラスフィルムなどを活用することで、外部からの騒音だけでなく、上階からの騒音も軽減できる可能性があります。
* 家具の配置:家具の配置を変えることで、音の反射や伝播を調整できます。例えば、本棚やソファなどを壁際に配置することで、音の吸収効果を高めることができます。

生活習慣の見直し

* 騒音発生源の特定:具体的にどのような音がどの時間帯にどれくらい発生しているのかを記録しましょう。記録することで、問題点を明確化し、対策を立てやすくなります。
* 生活時間の見直し:小さなお子さんのいる家庭では、どうしても騒音が出やすい時間帯があります。上階の方の生活時間に合わせて、騒音の出やすい活動時間を調整できるか検討してみましょう。
* お子さんへの指導:お子さんには、静かに歩くこと、大きな声を出さないことなどを優しく丁寧に教えましょう。年齢に応じて理解できる範囲で説明し、習慣づけることが重要です。
* 床への衝撃を軽減する工夫:お子さんが走り回るときは、クッション性の高いマットなどを敷いたり、走り回る場所を限定したりする工夫をしましょう。

2. 近隣住民とのコミュニケーション:良好な関係構築

騒音問題の解決には、近隣住民との良好な関係が不可欠です。

コミュニケーションの取り方

* 直接対話:再度、上階の方にご挨拶に伺い、具体的な状況を丁寧に説明し、改善を求めることを検討しましょう。感情的にならず、冷静に事実を伝え、お互いの理解を深めることが重要です。
* 管理会社への相談:管理会社に状況を説明し、仲介を依頼することも有効です。管理会社は、集合住宅における騒音問題の解決に豊富な経験を持っています。
* 書面での連絡:直接話すのが難しい場合は、手紙やメールで状況を説明し、改善を依頼することもできます。記録として残るため、証拠として役立つこともあります。
* 第三者機関の介入:どうしても解決しない場合は、弁護士や専門機関に相談することも検討しましょう。

コミュニケーションにおける注意点

* 非難するような言葉遣いは避ける:相手を非難するような言葉遣いは、かえって関係が悪化させる可能性があります。冷静に、事実を伝えるように心がけましょう。
* 相手の立場を理解する:相手にも事情があることを理解し、共感する姿勢を持つことが重要です。
* 解決策を一緒に考える:一方的に改善を求めるのではなく、お互いに協力して解決策を探る姿勢を示しましょう。

3. 住環境の見直し:引っ越しや住居変更の検討

騒音問題が解決しない場合、住環境の見直しも検討する必要があります。

* 引っ越し:転勤族であるため容易ではないかもしれませんが、もし可能であれば、騒音問題の少ない住環境への引っ越しを検討しましょう。
* 住居変更:アパートではなく、一戸建てへの住居変更も選択肢の一つです。騒音問題から解放され、お子さんにとってより安全で快適な環境を確保できます。

専門家の意見:騒音問題解決のためのアドバイス

騒音問題に詳しい弁護士や建築士などに相談することで、より具体的な解決策を得ることができます。専門家は、法律的な観点からのアドバイスや、騒音対策の専門的な知識を提供してくれます。

まとめ:グレーを基調としたインテリアで穏やかな空間を

騒音問題は、住む人の精神的な健康を大きく左右する深刻な問題です。今回のケースのように、近隣住民とのコミュニケーションがうまくいかない場合、専門家の力を借りることも有効です。 グレーを基調としたインテリアは、落ち着きと安らぎを与え、騒音によるストレスを軽減する効果が期待できます。 様々な対策を講じ、穏やかな生活を取り戻せるよう願っています。

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