アパートの騒音トラブルと健康被害:原因究明と解決策

犯罪者?失踪者? 最近越したアパート(真下の住人)にどうも人のいる気配(女)がするのです。 最初は隠れて同棲しているのかと思いあまり気にしていなかったのですが、最近私に健康障害が出るほど必要以上に 威嚇してくる(寝てイビキをかき始めると床(相手は天井)を棒か何かで突っつくのと、寝ているときや、隣の部屋でテレビを見ていると、お腹の腸が異常にギューギュー鳴りたまに、下痢になるのです。(これは私の考えすぎなのかもしれませんが))ので警察に相談する前に何か良いアドバイスや、対処法などあったら教えて頂きたいと思います。 1Fは2部屋、2Fは3部屋の5世帯。全員独身で車を持ち、私は2Fの真ん中で、問題の真下の借主(男25~30位)女(同年か少し年上位)です。 ① 水道の音や話し声がやけに響くのです。畳の下のきしみ音が気になって専用のキシミ防止材など畳をはいで合板の継ぎ目に塗ったり、釘の隣にビスを打ったら余計うるさく又抜いて、今は断衝材を敷いていますが大した効果なしで、そんなやり取りを私以外車のない日にやり、うるさくしてしまった事が頭にきたのかなとも思いました。(4世帯に引越の挨拶と手持ちを持っていったのですが真下だけ居留守を2回されたのでドアノブに手紙と遣いを買い物袋に入れ引っかけておいたら、次の日その男がわざわざ挨拶に来たのでなかなか律儀ある若者と思っていました。) ② ある日(入居2週間位)、明け方近く騒がしく目を覚ますとその二人が行為中で女の声がうるさく、つい床を叩いて注意したのがいけなかったのかもしれませんが、私もその頃から下に床に耳を当てるようになり(下劣で悪いのですが)、毎日誰かいる気配を感じました。相手(女)も上で何をしているか判るらしく、静かにしていると気配なく、生活音を出していると、平気で歩く音や洗濯の音など聞こえます。その頃から寝始めると、床など突く音がします。(もう1カ月以上毎日です。嫌がらせでなく、こちらが寝たかどうか確認しているのか?男が居ない昼もです。)(不動産屋に相談したら同棲したから退去はなく、本人に確認し特に叩いたりしていないとの事) ③ 毎回やられるので同じ様に畳を叩いたり蹴ったりし、昼、掃除などは必要以上にバンバン音を立てました。そしたら最近、寝ている時や起きていても何か下から低周波のような振動がし、そのうち腹やら腸がギューギュー音を立て鳴り始めます。(特に痛みは無)で、その場所から50CM位離れると止みます。(こんな機械ある?) とにかく不思議なのは男が帰ってきても明かりがもれる事はなく、話し声もせず、平日も日曜も女が外出する気配はありません。

アパート騒音トラブルと健康被害:状況整理

ご質問の内容を整理すると、真下の住人からの騒音と、それに伴う健康被害(腸の不調など)に悩まされているという状況です。騒音の内容は、床を棒で突く音、低周波のような振動、そして生活音の過剰な反響など多岐に渡ります。さらに、真下の住人の生活パターンに不自然な点があり、不安を感じているとのことです。

騒音問題の原因究明:可能性を探る

まず、騒音の原因をいくつか可能性として考えてみましょう。

1. 故意の嫌がらせ

真下の住人が、何らかの理由で質問者の方をターゲットに嫌がらせを行っている可能性が考えられます。床を突く行為や、生活音を意図的に大きくする行為などは、この可能性を示唆しています。しかし、不動産会社に相談しても否定されている点、また、挨拶に来たという事実から、最初から悪意を持っていたとは考えにくい点も考慮する必要があります。

2. 構造上の問題

アパートの建物自体に、騒音の伝わりやすい構造上の問題がある可能性も否定できません。特に、古い建物や遮音性の低い建物では、生活音が隣室に響きやすい傾向があります。質問者の方が、床下への対策を講じているにも関わらず効果がない点も、この可能性を示唆しています。

3. 低周波音発生源

質問者の方が感じている「低周波のような振動」と腸の不調は、低周波音発生機器が原因の可能性があります。低周波音は、特定の周波数の音で、人体に影響を与える可能性があり、吐き気や消化器系の不調を引き起こすケースも報告されています。ただし、低周波音を発生させる機器が、アパートの真下に存在するとは限りません。近隣からの発生源の可能性も考えられます。

4. 心因性症状

長期間にわたるストレスや不安によって、身体的な症状が現れることがあります。質問者の方が感じている腸の不調は、騒音問題によるストレスが原因で引き起こされている心因性症状の可能性も考えられます。

具体的な解決策とアドバイス

様々な可能性を考慮した上で、具体的な解決策を提案します。

1. 証拠の収集

まず、騒音や振動を記録することが重要です。スマートフォンや専用の騒音計などを用いて、騒音発生日時、内容などを記録しましょう。動画や音声データがあれば、より客観的な証拠となります。

2. 再度不動産会社への相談

騒音問題と健康被害を訴え、記録した証拠を提示して不動産会社に再度相談しましょう。不動産会社は、家主と入居者間のトラブル解決を支援する役割を担っています。具体的な対応策を提示してもらうよう求めましょう。

3. 専門家への相談

騒音問題や低周波音問題に詳しい専門家(建築音響の専門家、弁護士など)に相談することも有効です。専門家は、騒音の原因を特定し、適切な解決策を提案してくれるでしょう。

4. 警察への相談

証拠が揃い、不動産会社や専門家による解決策が不十分な場合、警察への相談も検討しましょう。嫌がらせや脅迫に当たる行為であれば、警察が介入し、適切な対応を取ってくれる可能性があります。

5. 生活習慣の見直し

騒音問題に悩まされていると、精神的なストレスが蓄積されやすいです。睡眠の質を高める工夫や、ストレス軽減のための方法を実践しましょう。規則正しい生活、適度な運動、リラックスできる趣味を持つことなどが効果的です。

6. 引っ越し

もし、上記の方法で解決しない場合、引っ越しを検討するのも一つの選択肢です。精神的な負担を軽減するためにも、快適な住環境を確保することが大切です。

専門家の視点:建築音響の専門家からのアドバイス

建築音響の専門家によると、アパートの騒音問題は、建物の構造や素材、そして住人の生活習慣など、様々な要因が複雑に絡み合って発生するケースが多いです。そのため、原因特定には、専門的な知識と経験が必要となります。まずは、騒音の測定を行い、その特性を把握することが重要です。測定結果に基づいて、遮音対策や振動対策などの具体的な解決策を提案することが可能です。

まとめ

アパートの騒音トラブルは、精神的にも肉体的にも大きな負担となります。まずは、証拠を収集し、不動産会社や専門家に相談することで、問題解決への糸口を見つけることが重要です。状況によっては、警察への相談も検討する必要があります。 ご自身の健康を守るためにも、適切な対応を取ることが大切です。

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