アパート(1階角部屋)を覗かれます。２年前、結婚を期に今のアパートに越してきました。夏場だったので、窓を開けて寝る部屋で主人とテレビを見ていました。(電気は消して)私はウトウトしてました。主人がいきなり｢おい！｣と大声をあげて窓の方へ行きました。中年のおっさんに覗かれていたようです。今年の初夏あたりからまた定期的、週に１回くらいのペースで来てるようです。気配を感じたり物音がします。どうやら私達の性交渉の声を聞いているようです。警察に連絡はしましたが、1回だけパトロールに来てくれました。雨戸を閉めていても声を聞かれていると思うと気持ち悪いです。先日も来ていたようなので、アパートの管理会社に言おうと思います。(遅いですよね…)管理会社の方で何か対策はしてくれるのでしょうか。それとも私達の方でセンサーライトや音のでる砂利を用意するしかないのでしょうか。アドバイスをお願いします。
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覗き見被害に遭われたとのこと、まずはお気持ちお察しします
ご自宅で安心して過ごせない状況は、非常に辛いものだと思います。２年間も覗き見被害に遭い続け、警察への通報や管理会社への相談を検討されているとのこと、ご自身の安全を守るための行動を起こそうとされていることに敬意を表します。まずは落ち着いて、具体的な対策を一緒に考えていきましょう。
覗き見対策：管理会社への相談と具体的な対応策
まずは、アパートの管理会社への相談は非常に重要です。遅すぎるということはありません。管理会社は、居住者の安全と快適な生活環境を守る責任を負っています。覗き見は重大な問題であり、管理会社は適切な対応をする義務があります。
管理会社に伝えるべきこと
管理会社に相談する際には、以下の点を明確に伝えましょう。
- 覗き見被害の具体的な状況（日時、頻度、犯人の特徴など）
- 警察への通報済みであること
- 現在感じている不安と、具体的な対策を求めること
- 証拠となる写真や動画があれば提示する（ただし、危険を冒してまで撮影する必要はありません）
管理会社がとるべき対策
管理会社は、以下の対策を検討する可能性があります。
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- 防犯カメラの設置：建物の周囲や共用部に防犯カメラを設置することで、抑止効果を高めることができます。設置場所や台数については、管理会社と相談しましょう。
- 窓の強化：防犯ガラスへの交換や、防犯フィルムの貼付など、窓からの侵入を防ぐ対策を検討します。特に1階角部屋は狙われやすいので、優先的に検討すべきです。
- 照明の増設：周囲を明るくすることで、犯人の侵入を困難にし、抑止効果を高めます。センサーライトなども有効です。
- 巡回強化：管理会社による建物の巡回を強化することで、不審者の侵入を早期に発見できる可能性があります。
- 近隣住民への注意喚起：近隣住民に不審者情報などを共有し、地域全体で防犯意識を高めることが重要です。
もし、管理会社が適切な対応を取ってくれない場合は、居住者同士で話し合い、大家に直接訴えることも検討しましょう。必要であれば、弁護士に相談することも有効です。
自分自身でできる覗き見対策
管理会社への相談と並行して、自分自身でもできる対策を講じましょう。
物理的な対策
- 遮光カーテンやブラインドの設置：厚手のカーテンやブラインドは、プライバシーを守り、外からの視線を遮断する効果があります。特に夜間は必ず閉めるようにしましょう。遮光性が高いものを選びましょう。
- 目隠しシートの設置：窓ガラスに目隠しシートを貼ることで、外からの視線を遮断できます。デザインも豊富なので、インテリアに合わせたものを選ぶことができます。
- 窓にフィルムを貼る：防犯フィルムは、ガラスの破損を防ぐだけでなく、外からの視界を妨げる効果もあります。透明度の高いものから、すりガラス調のものまで、様々な種類があります。
- 雨戸の強化：雨戸が古い場合は、交換や補修を検討しましょう。しっかりとした雨戸は、覗き見や侵入を防ぐ効果があります。
- センサーライトの設置：人感センサー付きのライトを設置することで、不審者の接近を感知し、自動的に点灯します。犯人の侵入を抑制する効果があります。
- 防犯ブザーの携帯：常に防犯ブザーを持ち歩き、危険を感じた際にすぐに使用できるようにしましょう。
- 音のでる砂利の設置：窓際に音のでる砂利を敷くことで、侵入者を早期に感知することができます。
心理的な対策
- 窓を開けて寝るのを避ける：特に夜間は、窓を開けて寝るのを避けましょう。エアコンや扇風機などを活用して、室温を快適に保ちましょう。
- カーテンを閉めて生活する：プライバシーを守るためにも、カーテンを閉めて生活することを心がけましょう。特に夜間は必ず閉めるようにしましょう。
- 防犯意識を高める：周囲の状況に注意を払い、不審な人物や物を見かけたら、すぐに警察に通報しましょう。
- 信頼できる人に相談する：不安な気持ちを抱え込まずに、信頼できる友人や家族、専門機関などに相談しましょう。
専門家の意見：インテリアと防犯性の両立
インテリアコーディネーターの視点から見ると、防犯対策とインテリアの両立は可能です。例えば、おしゃれなデザインのセンサーライトや、目隠し効果のあるカーテンを選ぶことで、安全性を確保しながら、お部屋の雰囲気も損なうことはありません。
まとめ
覗き見被害は、深刻なプライバシー侵害であり、決して許されるものではありません。管理会社への相談、警察への通報、そして自分自身でできる対策を講じることで、安全で安心できる生活を取り戻しましょう。もし、不安や恐怖を感じている場合は、一人で抱え込まずに、専門機関に相談することをお勧めします。
