アパートの給湯トラブルと心霊現象の可能性:冷静な対処法と法的措置

アパマンショップが物件のマンションについてです。今住んでいるマンションのお湯はプリペイド式給湯機で、お金を入れないとお湯が出ない仕組みになっています。去年は、お金を入れる機械が壊れていた為、管理会社の方がお金を入れに来てくれていて普通に使えました。ですが今年に入ってから自分の部屋だけが調子悪く、時にはお湯だけでて水が出ない。時には水だけ出てお湯が出ない。時には両方出なくなる。といった事が頻繁におきて、日常生活で困っています。1度目は夜中であったのでコールセンターへ電話して、翌日業者に来て貰いました。それから何日かはなんとも無かったのですが、また何日かすると次は両方出なくなりました。でもその時は何時間かして出るようになったので電話はしませんでした。そしてまた何日かしたら水は出るのにお湯が出なくなりました。頭に来て業者と直接電話のやりとりをして、見に来て貰いました。その時は業者いわく栓がしまっていて、近々見積もりを出し修理に来ると言う事でした。ですが、結局何日何週間経っても来なくて、今日深夜2:00。シャワーを浴びていて頭や身体を洗っている最中に急に水が出なくなり熱湯が全身に掛かり軽く頭や背中、尻、股間を火傷しました。それでも洗っている最中であったので泡を熱湯で少しずつ我慢しながら流しました。今でも股間や尻が非常にヒリヒリしてます。ただ疑問なのが、業者に来て貰って栓が閉まっていて見積もりなどを出してから修理に来ると言われた日から、お金も入れていないのにお湯が出るようになり始めました。最初はサービスなのかな?と思ってましたがやっぱりおかしいんです。お金を入れると必ず部屋にある残高が確認出来る所に表示されるのですが、残高が無くなると表示は0になり、マイナスにはならなかったのにあの日からマイナスいくら。と表示されるようになりました。それも自分の部屋だけが調子悪くなるんです。この部屋は訳有り物件として出されていて、自分が住む前に住んでいた方が部屋で亡くなっていて、たまに霊とかそういうのか、自然現象なのか?とも思うようになりました。管理会社は適当な対応で、直ぐに業者もきません。来ても直す事すらなく今に至ってます。これって皆さんだったらどう思いますか?正直訴えたいぐらいです。

プリペイド式給湯器の故障と管理会社の対応:問題点の整理

まず、ご自身の状況を整理しましょう。プリペイド式給湯器の故障により、お湯と水の供給に支障をきたし、やけどを負うという深刻な事態に陥っているとのことです。さらに、管理会社と業者の対応が遅く、不適切である点が大きな問題です。 給湯器の故障に加え、残高がマイナス表示されるという不可解な現象も発生しており、不安を感じているのも理解できます。 「訳あり物件」であること、以前の居住者の死亡という情報も、心理的な不安を増幅させていると考えられます。

給湯器故障への具体的な対処法

1. 管理会社への正式な苦情と修理要求:

まずは、管理会社に書面で正式に苦情を申し立てましょう。 電話でのやり取りだけでは記録が残らないため、内容証明郵便などを利用して、以下の点を明確に伝えましょう。

  • 給湯器の故障による具体的な被害状況(お湯と水の出ない状況、やけどの程度、その後の症状など)
  • 管理会社と業者の対応の遅延と不適切さ
  • 残高がマイナス表示されているという異常事態
  • 速やかな修理と、やけどの治療費等の損害賠償請求

2. 証拠の収集:

  • 給湯器の故障状況の写真や動画
  • 管理会社とのやり取りの記録(メール、電話記録など)
  • 医療機関での診断書や治療費領収書
  • 給湯器の残高表示の写真

これらの証拠は、今後の交渉や法的措置において非常に重要です。

3. 専門家への相談:

弁護士や不動産問題に詳しい専門家への相談も検討しましょう。専門家は、法的観点から適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。 特に、やけどによる損害賠償請求については、専門家の助言が不可欠です。

心霊現象の可能性について

「訳あり物件」であることや、以前の居住者の死亡という情報から、心霊現象を疑う気持ちも理解できます。しかし、現状の問題は、まず給湯器の故障と管理会社の不適切な対応に焦点を当てるべきです。 心霊現象は科学的に証明が困難であり、現状の問題解決には直接関係ありません。 まずは、現実的な問題解決に集中しましょう。 もし、給湯器の修理後も不安が残る場合は、専門家(例えば、霊能者ではなく、心理カウンセラー)に相談するのも一つの方法です。

法的措置の可能性

管理会社の対応が著しく不適切であり、適切な修理が行われない場合、以下の法的措置を検討できます。

  • 損害賠償請求:やけどの治療費、精神的苦痛に対する慰謝料などを請求できます。
  • 契約解除:賃貸契約を解除し、退去することも可能です。この場合、違約金が発生する可能性もありますが、状況によっては請求できる可能性もあります。

これらの法的措置は、弁護士などの専門家の助言を得ながら進めることが重要です。

具体的なアドバイス:

* 冷静さを保つ:感情的な対応は事態を悪化させる可能性があります。証拠をしっかり集め、冷静に問題に対処しましょう。
* 記録を詳細に残す:すべての出来事、管理会社や業者とのやり取りを詳細に記録しましょう。日付、時間、内容を正確に記録することが重要です。
* 専門家の力を借りる:弁護士や不動産問題に詳しい専門家への相談は、問題解決の大きな助けになります。
* 安全確保:給湯器の修理が完了するまでは、安全に配慮して生活しましょう。やけどの危険性があるため、シャワーの使用を控えるなど、安全対策を講じることが重要です。

専門家の視点:不動産管理士からのアドバイス

不動産管理士の視点から見ると、今回のケースは管理会社と業者の対応に大きな問題があります。 入居者の安全を確保することは、管理会社の重要な義務です。 今回の対応の遅延と不適切さは、管理会社の怠慢と言えるでしょう。 速やかな修理と、入居者への適切な補償が求められます。 また、プリペイド式給湯器の故障は、定期的な点検とメンテナンスが重要です。 管理会社は、適切なメンテナンスを実施していなかった可能性があります。

まとめ

今回のケースは、給湯器の故障という現実的な問題と、心理的な不安が複雑に絡み合っています。 まずは、冷静に証拠を集め、管理会社に正式な苦情を申し立て、修理と損害賠償を請求しましょう。 必要に応じて専門家の力を借り、法的措置も検討してください。 ご自身の安全と権利を守るために、適切な行動をとることが重要です。

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