アパートの生活音・騒音対策:1階への引越しと子供の騒音問題

来月引越し予定です。元々2階希望で探していたのですが、かなり気にいった物件があり、妥協して1階の部屋に決めました。今度の家は軽量鉄骨の築15年のアパートで全4戸角部屋の真ん中に階段ある1階になります。現在住んでいる家は築年数不明、木造アパートの全6戸の1階角部屋に住んでます。1階→1階への引越しなので上の部屋の生活音に関しては最低限の音には慣れています。しかし今の上の部屋に住んでる方はほとんど家にいなく1人暮らしで静かな為本当の生活音はイマイチ分かりません。前の上の住人は男のおじさんで歩くだけで響いてて非常識(真夜中・かなりの早朝に掃除機・洗濯・大音量のラジオ)な人だったため1回苦情を言ったことはありますが・・・今度の家は上に1歳ぐらいの子供さんがいるようなのです。私達にはまだ子供がいないので子供がいる家庭の生活音がどのくらいのもんかわかりません・・・今まで子供が住んでるアパートにも住んだことないので・・・今現在の上の部屋は静かですが隣接する一戸建てに住んでる子供がはしゃいでる騒音は聞こえます。叫んでる声も。家自体が違うのに隣に響くもんなんですね・・・これが上となるとすごいんでしょうか・・・まだ子供は小さいようなので走り回るのは先のようですが・・・夜泣き等も心配です。ファミリー向けのアパートに住む以上慣れないといけないとは思いますが、私が多少神経質な為心配になってしまい・・・共働きなので平日の昼間は気にしませんが、夜中・休日の午前中は気になるとこです・・・子供がいる2階に住んでる方の意見や1階に住んでて実際体験している騒音に関して何でもいいので意見を頂けるとありがたいです!よろしくお願いします(><)補足やはりけっこう響くのは覚悟の上みたいですね・・・作りはほぼフローリングで1部屋和室があります。友達とかに聞くと小さい子供がある家庭はカーペットを敷いてる家庭が多いと聞きましたが・・・まぁ結局は子供よりも親が常識ある人かどうかによると思いますけどね(><)非常識な人は心の底から嫌いな自分なので不安です。。。

1階住戸における生活音問題:軽量鉄骨造アパートの場合

築15年の軽量鉄骨造アパートへの1階への引越し、そして、お隣に1歳児がいるご家庭がいることによる騒音への不安、よく分かります。木造と軽量鉄骨では遮音性能が異なりますし、ましてや、小さなお子さんの生活音は予測が難しいものです。

軽量鉄骨造アパートの遮音性

軽量鉄骨造は、木造に比べて遮音性が高いと一般的には言われますが、築年数や施工方法、建材によって差があります。築15年となると、経年劣化による遮音性能の低下も考えられます。特に、床の遮音性能は、生活音に直結するため重要です。

1歳児の生活音:具体例と対策

1歳児の生活音は、走り回る音よりも、おもちゃの落下音、泣き声、大人の声(叱る声など)の方が、想像以上に響く可能性があります。具体的には、

  • おもちゃの落下音:ブロックや積み木などが床に落ちる音は、意外と大きな音になります。
  • 泣き声:特に夜泣きや、昼間の癇癪による泣き声は、時間帯によっては非常にストレスになります。
  • 大人の声:お子さんの世話をする際に、親御さんの声が響くこともあります。
  • 足音:ハイハイや、つかまり立ち、歩き始めの足音も、フローリングでは響きやすいです。

などが考えられます。

騒音対策:具体的な実践方法

騒音対策として、以下の方法が考えられます。

1. カーペットやマットの活用

ご友人のおっしゃる通り、カーペットやマットは効果的です。特に、厚手の防音カーペットは、足音や落下音を軽減するのに役立ちます。和室には畳がありますが、リビングなどのフローリング部分に敷くことをおすすめします。

  • 防音カーペットの種類:防音カーペットには、様々な種類があります。価格や性能を比較して、ご自身の予算とニーズに合ったものを選びましょう。専門店で相談してみるのも良いでしょう。
  • 敷き方の工夫:カーペットを敷くことで、部屋全体の雰囲気も変わります。インテリアに合う色や柄を選び、部屋のレイアウトを考慮して敷き方を工夫しましょう。

2. 遮音カーテンの設置

隣接する部屋からの騒音だけでなく、外部からの騒音も軽減できます。特に、窓からの騒音は、遮音カーテンで効果的に軽減できます。

  • 遮音カーテンの種類:遮音カーテンにも様々な種類があります。厚手のカーテンほど遮音効果が高い傾向にあります。防音性能の高いカーテンを選ぶことが重要です。
  • 窓枠との隙間:カーテンと窓枠の間に隙間があると、遮音効果が低下します。隙間をなくす工夫が必要です。

3. 家具の配置

家具の配置を変えることで、騒音の伝わり方を調整できます。例えば、壁際に本棚やソファを配置することで、壁からの反響音を軽減できます。

4. 生活習慣の見直し

騒音に敏感な方は、自身の生活習慣を見直すことも重要です。例えば、夜間の活動は控えめにする、週末の掃除は時間をずらすなど、工夫することで、騒音へのストレスを軽減できます。

5. 上階への配慮

直接的な対策ではありませんが、上階のご家族と良好な関係を築くことができれば、お互いの配慮によって騒音問題を軽減できる可能性があります。挨拶を交わし、必要に応じて、穏やかに相談してみるのも良いかもしれません。

専門家の意見:建築音響設計士の視点

建築音響設計士に相談することで、より専門的なアドバイスを得ることができます。彼らは、建物の構造や素材を考慮した上で、効果的な騒音対策を提案してくれます。

まとめ:安心できる住まいづくり

1階への引越しは、上階からの騒音リスクを伴いますが、適切な対策を行うことで、快適な生活を送ることができます。カーペットやマット、遮音カーテンなどの活用、家具の配置、生活習慣の見直し、そして必要に応じて専門家への相談を検討してみてください。 大切なのは、騒音への不安を解消し、安心して暮らせる住まいづくりをすることです。 上階の方との良好な関係も、快適な生活を送る上で重要な要素となります。

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