アパートの深夜騒音問題!お風呂?洗濯機?騒音源特定と対策

アパートに住んでます。アパートだから仕方ないとは思うんですが、上の住民の深夜の騒音に参ってます。引越し当時、ご挨拶に行き、『帰りが遅いので掃除機の音でご迷惑をかけたらすみません』と、言われ、『多少の生活音はお互い様ですから気になさらずに』と会話はしました。今もですが、深夜2時前後から30分ぐらいゴーゴーっとすごい音が響きます。毎日ではなく週4、5日。この騒音の正体が気になるのです。お風呂なら、帰宅の遅い方なら仕方ないと我慢できますが洗濯であれば、深夜2時に洗濯回すなんて!と怒りが込み上げてきます。あまりにもうるさくて、苦情を言いに行こうと思いましたが、もし原因がお風呂だったら可愛そうかなと躊躇してしまい諦めました。お風呂か洗濯かの騒音の判別はどうやるんでしょうか。掃除機も夜11時過ぎにかけるご家庭ですので、洗濯もありそうかなぁとは思います。私の変な価値観?で、深夜の洗濯は絶対許せない、お風呂は仕方ないかなとの考え方です。私も深夜2時半に洗濯やお風呂で騒音アピールをしてやろうかと意地悪な考えまで出てしまってます。建物の構造上、隣は隣接していない二階建ての角部屋タイプです。

深夜の騒音、その正体とは?お風呂と洗濯機の騒音の違い

深夜の騒音で悩まれているとのこと、お気持ちお察しします。 アパートでの生活音問題は、お互いの配慮が不可欠です。しかし、度重なる深夜の騒音は我慢の限界を超えてしまいますよね。まずは、騒音の発生源を特定することが重要です。お風呂と洗濯機、それぞれの特徴的な音から判別する方法を解説します。

お風呂の騒音の特徴

お風呂の騒音は、主に給湯器や排水の音です。

* **給湯器の音:** 比較的短い時間(数分~10分程度)で、ブーンという低い機械音や、水が流れる音が混ざることが多いです。時間帯もバラバラになりがちです。
* **排水の音:** ゴボゴボ、ザーという排水音は、比較的短時間で終わることが多いです。ただし、追い焚き機能を使用する場合は、断続的に音が発生する可能性があります。

洗濯機の騒音の特徴

洗濯機の騒音は、洗濯・脱水・乾燥の各工程で異なる音が出ます。

* **洗濯時:** 比較的低い、ゴボゴボとした水の音と、洗濯機の回転音(低い唸り音)が混ざった音がします。
* **脱水時:** 洗濯時よりも高音で、ブンブンという強い回転音が特徴です。比較的短時間で終わります。
* **乾燥時:** 乾燥機の種類によって異なりますが、温風による「ゴー」という音や、回転音などが発生します。乾燥時間は比較的長めです。

あなたの記述にある「ゴーゴーっとすごい音」という表現から、洗濯機の脱水・乾燥の可能性が高いと考えられます。特に深夜2時頃から30分間という時間の長さは、洗濯機の乾燥サイクルに合致する可能性があります。

騒音源の特定方法:具体的なステップ

騒音源を特定するには、以下のステップを試してみてください。

1. **時間と音の記録:** 騒音が発生した日時、時間、音の種類(低い音、高い音、連続音、断続音など)をメモに記録しましょう。数日間記録することで、騒音のパターンが見えてきます。
2. **音の発生源の特定:** 騒音が聞こえる方向に注意を払い、どの部屋から聞こえているかを確認します。アパートの構造を把握し、音の伝わり方を考慮しましょう。角部屋の場合、上下左右からの音の判別が難しくなる可能性があります。
3. **スマートフォンアプリの活用:** スマートフォンには、騒音レベルを測定できるアプリがあります。騒音レベルを測定することで、騒音の大きさを客観的に把握できます。また、音源特定に役立つアプリもあります。
4. **直接確認(慎重に):** もし可能であれば、騒音発生時に上階の様子を伺ってみてください。洗濯物が干されているか、浴室の窓が開いているかなど、目に見える手がかりを探してみましょう。ただし、プライバシーに配慮し、不自然な行動は避けましょう。

騒音問題への対処法:苦情を言う前に

騒音源が特定できたら、次のステップに進みましょう。

1. 上階への直接の相談:準備と心構え

直接相談する際は、感情的にならず、冷静に事実を伝えましょう。

* **具体的な日時と状況を伝える:** 「○月○日○時頃、ゴーゴーという大きな音が30分ほど続きました」のように、具体的な情報を伝えることで、相手も状況を理解しやすくなります。
* **解決策を提案する:** 「深夜の洗濯は難しいでしょうか?」など、具体的な解決策を提案することで、相手も話しやすくなります。
* **相手の立場を理解する:** 相手も事情がある可能性があります。まずは、相手の話を丁寧に聞きましょう。
* **記録を残す:** 相談内容、日時、相手の反応などを記録しておきましょう。

2. 管理会社への相談

直接の相談で解決しない場合は、管理会社に相談しましょう。管理会社は、騒音問題の仲介役として、適切な対応をしてくれるはずです。

3. 専門家への相談

管理会社への相談でも解決しない場合は、弁護士や専門機関に相談することも検討しましょう。

インテリアで騒音対策:防音効果のあるアイテム

騒音対策として、インテリアにも工夫ができます。

* **カーテンやラグ:** 厚手のカーテンやラグは、ある程度の防音効果があります。遮音性の高い素材を選びましょう。
* **家具の配置:** 壁際に家具を配置することで、壁からの音の反射を抑える効果があります。
* **防音マット:** 床に防音マットを敷くことで、足音などの生活音を軽減できます。

まとめ

アパートでの騒音問題は、お互いの理解と配慮が大切です。騒音源の特定、そして冷静な対応が、問題解決への第一歩となります。 深夜の騒音は、生活の質を大きく損なうものです。我慢せずに、適切な方法で解決を目指しましょう。

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