アパートの水撃音と騒音問題:家賃交渉から騒音対策まで徹底解説

アパートの水撃音って…w もしかして自分の住んでるアパートが、水道を使うたびに「ガコンガコン」「コポコポ」とか言う音が響き渡るような構造な場合 1階に住んでる人が、トイレとか入浴とかして出てしまうその時の音も、二階の人に聞こえてしまうものなのでしょうか? わたしは1階に住んでいて、二階に住んでる人が入浴、洗物をするたびに上記のような音が聞こえてきます。 特にすごいのがトイレの音。 夜寝てる時、枕元に壁から床伝いに「ゴッゴゴゴゴゴゴーーーーーーー」という猛々しい音が響き渡ります。 築7年。 明らかに構造上の問題が指摘できると思うのですけど、コレって家賃下げてもらうための材料になりえますでしょうか? 田舎で1Kで家賃共益費込みで5万。 高くないですか? 管理会社には1ヶ月前に二階からのウォーターハンマーがかなりヤバいと苦情を申し その部屋の方の承諾を得た上で業者が点検した結果「かなりウルサイ!ヤバイ!これw」だそうです。 結局その日は、必要な部品が無かったのか、気圧調整を適当に行って帰っていったそうです。 管理会社が言うには、二階に住まわれている方の都合が出来次第再度工事を行うとのことでした。 あれから一ヶ月、いまだに改善されないので担当に文句言ったら 「二階のかたが大変多忙な方でして、なかなかお時間が作れないとのことです。」 と言う…。 土日はかなりの確率でソイツ家にいるのに…。 コレではいつまでたっても「都合が悪いから」で永遠に工事が先延ばしされます。 部屋の住人は治す気が全く無いのだと判断しました。 わたしは、頭にきたので昨夜深夜の1:00から6:00まで5.1chサラウンドスピーカーでAVを大音量で流し続けました。 二階の住人は若い女性との事ですからさぞや精神的にダメージがあるかと判断しました。 コレを平日繰り返せば、ヤツは寝られず仕事どころではなくなるでしょう。 仕事を休んでいただければ工事ができます。 大東建託だからソレくらいの騒音では強制退去なぞにはならないでしょう。 2階の住人も、平日の夕方から深夜に掛けて友人を招いてのドンチャン騒ぎ。 天井から聞こえる「ドンッドンッ」「ミシミシッ」という圧迫感の音とプライベートな話し声。 もう10ヶ月。お互い様です。 わたしは間違ってますでしょうか?

アパートの騒音問題:水撃音と隣人トラブル

この記事では、アパートで発生する水撃音の問題、特に隣戸からの騒音被害と、それに対する適切な対処法について解説します。質問者様は、1階に住んでおり、2階からの水撃音と生活騒音に悩まされているとのこと。家賃交渉の可能性、管理会社への対応、そして報復行為としての騒音発生について、専門家の視点も交えながら詳しく見ていきましょう。

水撃音とは?その原因と対策

まず、水撃音について理解を深めましょう。水撃音(ウォーターハンマー)とは、水道管内の水が急激に止まる際に発生する衝撃音です。原因は様々ですが、主なものは以下の通りです。

  • 給水管内の空気:配管内に空気が溜まっていると、水の急激な流れの変化によって空気が圧縮され、衝撃音が発生します。
  • 配管の老朽化:配管が古くなると、内部にサビや汚れが付着し、水の抵抗が増加。これにより、水撃音が大きくなります。
  • 減圧弁の不具合:減圧弁の調整不良や故障も原因の一つです。適切な圧力調整がされていないと、水撃音が発生しやすくなります。
  • 配管の接続不良:配管の接続部分が緩んでいたり、隙間があったりすると、振動が伝わりやすくなり、水撃音が大きくなります。

対策としては、専門業者による配管の点検・修理が最も効果的です。空気抜き作業、減圧弁の調整、配管の交換などが行われます。築7年のアパートであれば、配管の老朽化は考えにくいですが、施工時の不備や、経年劣化による接続部分の緩みなどが考えられます。

家賃交渉は可能?

質問者様は、家賃が妥当かどうか疑問に思われています。田舎の1Kで家賃共益費込み5万円は、地域相場にもよりますが、必ずしも高額とは言えません。しかし、深刻な騒音問題を抱えているという状況は、家賃交渉の材料になり得ます。

家賃交渉を行う際には、以下の点を明確に伝えましょう。

  • 騒音の具体的な状況:いつ、どのような音がどのくらいの頻度で発生するかを記録しておきましょう。できれば、録音データも証拠として有効です。
  • 管理会社への対応履歴:これまでの苦情申し立てと、管理会社からの回答を全て記録しておきましょう。
  • 騒音による被害:睡眠不足による体調不良、精神的なストレスなど、具体的な被害を伝えましょう。

交渉は、まず管理会社に対して行いましょう。状況を説明し、家賃減額または修繕の迅速な対応を求めます。それでも改善が見られない場合は、弁護士などの専門家に相談することも検討しましょう。

管理会社への対応と改善策

管理会社は、居住者の安全と快適な生活環境を確保する義務があります。現状では、管理会社の対応は明らかに不十分です。2階居住者の都合を理由に工事を延ばし続けているのは、管理会社の怠慢と言えます。

具体的な対応としては、

  • 書面での苦情申し立て:口頭だけでなく、内容証明郵便などで正式に苦情を申し立てましょう。証拠となる資料を添付することで、管理会社も真剣に対応せざるを得なくなります。
  • 定期的な連絡:改善状況について、定期的に管理会社に連絡を取り続けましょう。放置すると、対応がさらに遅れる可能性があります。
  • 消費者センターへの相談:管理会社の対応に納得できない場合は、消費者センターに相談しましょう。
  • 弁護士への相談:それでも改善が見られない場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討しましょう。

報復行為は避けるべき

質問者様は、深夜に大音量で音楽を流すことで報復を行ったとのことですが、これは絶対に行うべきではありません。これは、騒音問題を悪化させるだけでなく、法律違反となる可能性があります。

騒音トラブルは、お互いの理解と協力によって解決することが重要です。報復行為は、事態をさらに複雑にし、解決を遠ざけるだけです。

専門家のアドバイス

弁護士や不動産管理士などの専門家は、騒音問題の解決に役立つアドバイスを提供してくれます。専門家への相談は、問題解決の糸口を見つける上で非常に有効です。

まとめ:冷静な対応と適切な手段で解決を

アパートでの騒音問題は、非常にストレスフルなものです。しかし、感情的に対応するのではなく、冷静に状況を把握し、適切な手段を用いて解決を図ることが重要です。管理会社への適切な対応、証拠の収集、必要であれば専門家への相談など、段階的に対応していくことで、問題解決への道筋が見えてきます。報復行為は絶対に避け、冷静に、そして粘り強く対応しましょう。

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