アパートのブレーカーと個別部屋の電力供給:よくある疑問と解決策

アパートのブレーカーが落ちても各部屋は電気が着いているという状況はありえますか? 私の部屋は電気がついていますが、 アパートの廊下(屋内)の電気、屋上の電気、共同の洗濯機、全て電気 が入りません。 電灯は人を感知して付くタイプです。 入り口入ってすぐの電気のみついています。 アパートとはいっても学生寮のような感じで、ちょうどお盆休みで他の何人かの住人の方は帰省しています。 もしかして、私も含めた全ての住人が帰省して誰もいないと勘違いした大家さんがアパートのブレーカーを落としてしまったのでしょうか? 見た感じ私しかいないのかな……(?)って感じです。電気が漏れている部屋はありません。 何十人も住めるアパートの割りに今住んでいる人は数人です。だから共同の電気をケチられてるのかなって考えてしまいます。 朝からテレビの電波が届かないのも関係あるのでしょうか?(前の質問) めんどくさくてテレビは放置していてまだ何もしていません…… 考えてみると普段はちょっと曇っていると廊下の電気が付くのですが今日はずっと暗かったので昼間から電気が入っていなかったかもしれません。 アパートのブレーカーを落とされる(?)なんてことあるんでしょうか? 前から大家さんのことがあまり好きではなかったのでなんだか余計にすごく嫌な気分です。 女性限定のアパートなのに大家さんは男性で(これはしょうがないとして)、軽くノックして気づかないでいると勝手に鍵を開けて入ってくるし(大家さんではない管理の男性)、私の両親へはニコニコしていい人だけど、あれこれ詮索されるのがとても嫌でした。 愚痴すみません。 大家さんは今はここにはいません。昼間はいたりいなかったりです。 質問は、 1、アパートの共同電気のブレーカーが落ちても各部屋は電気がつく状況はありえるか。 1、アパート住人が誰もいなければアパートのブレーカーを落とすということがあるか 1、電気をつけるには大家さんを待つしかないか お願いします。補足電気つきました。 ですが、引き続きお願いします。

アパートのブレーカーと個別部屋の電力供給について

ご質問ありがとうございます。アパートのブレーカーが落ちても、一部の部屋に電気が供給されている状況は、配線の状況によってはありえます。これは、個別部屋の電力供給が、アパート全体のブレーカーとは別の系統で供給されている場合に起こり得ます。

例えば、各部屋に個別のメーターがあり、そのメーターから部屋への電力供給が行われている場合、その部屋のブレーカーが生きていれば、アパート全体のブレーカーが落ちても電気がつく可能性があります。これは、分電盤の構成によって大きく異なります。アパート全体のブレーカーは、共用部分(廊下、屋上、洗濯機など)の電力を制御するものであり、必ずしも個々の部屋の電力を制御するものではないからです。

しかし、ご質問の状況から推測すると、共用部分の電気が全て落ちているのに、あなたの部屋だけが電気が付いているという点から、この可能性は低いと考えられます。

大家さんがブレーカーを落とすことはあるのか?

アパートの住人が全員不在だからといって、大家さんが意図的にブレーカーを落とすことは、通常はありえません。これは、法的にも倫理的にも問題があります。大家さんは、居住者の安全と快適な生活を確保する義務を負っています。無断で電力を遮断することは、この義務に反する行為となります。

ただし、非常事態(火災など)や、重大な設備トラブル(漏電など)が発生した場合には、やむを得ずブレーカーを落とす可能性はあります。しかし、その場合は、事前に告知があったり、復旧作業が行われたりするはずです。

あなたのケースでは、テレビの電波障害や、廊下のセンサーライトが昼間点灯しないという点から、ブレーカーの遮断とは別の原因が考えられます。

テレビの電波障害と関係はあるのか?

テレビの電波障害とアパートのブレーカーは、直接的な関係はありません。テレビの電波障害の原因は、アンテナの不良、天候、電波干渉など、様々な要因が考えられます。ブレーカーが落ちているからといって、テレビの電波障害が発生するとは限りません。

問題解決への具体的なステップ

1. ブレーカーを確認する: まず、アパート全体のブレーカーボックスを確認しましょう。ブレーカーが落ちているか、あるいはトリップしている(遮断されている)ブレーカーがないかを確認します。もし落ちているブレーカーがあれば、安全に配慮して元に戻してください。もし、ブレーカーが全て上がっているにも関わらず、電気がつかない場合は、次のステップに進みます。

2. 管理会社または大家さんに連絡する: アパートの管理会社または大家さんに連絡し、状況を説明しましょう。共用部分の電気が使用できないこと、そして、あなたの部屋の電気が付いていることなどを伝え、原因究明と修理を依頼します。

3. 電気工事士への相談: 管理会社や大家さんの対応が遅い場合、または問題が解決しない場合は、信頼できる電気工事士に相談することをお勧めします。専門家の視点から原因を特定し、安全な解決策を提案してもらえます。

4. 記録を残す: 発生した状況、連絡した日時、対応内容などを記録として残しておきましょう。これは、後々のトラブル発生時の証拠となります。

専門家の視点:電気設備の老朽化の可能性

アパートの電気設備が老朽化している場合、部分的な停電や、ブレーカーの誤動作などが発生する可能性があります。特に、センサーライトなどの電子機器は、老朽化の影響を受けやすく、誤動作を起こしやすい傾向があります。

まとめ

アパートのブレーカーが落ちても、一部の部屋に電気が供給されている状況は、配線の状況によってはありえますが、共用部分の電気が全て落ちている場合は、他の原因が考えられます。まずは、ブレーカーの確認、管理会社への連絡、そして必要に応じて専門家への相談を行うことをお勧めします。大家さんの対応に不安がある場合は、地域の住まい相談窓口などに相談してみるのも良いでしょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)