アパートにアリが大量発生!原因と対策、インテリアへの影響

最近部屋に蟻が出ます…。 こんにちは。 現在アパートの三階に住んでいます。 壁の塗り替え工事をやっていたのですが、工事が終わった頃から部屋に蟻が出るようになりました。 列をなしているわけではなく、床を単独行動で歩いている蟻がたまに出てくるのです。 最初は1匹、2匹だったのですが、昨日は10匹近くでてきました。 一匹駆除すると1分後にまた出てくるような調子です。ガムテープで取ってぐるぐるにしているので、ゴミ箱から復活しているわけではないと思います。 蟻が歩いている場所はベランダに続くサッシの近くです。 ベランダの塗り替えが終わったあと、ベランダにビニールのゴミが放置されていました。これが原因ではないかと思って捨てたのですが、蟻はいなくなるどころか増えました。 どうすれば出なくなるでしょうか。 原因も分からないので気持ち悪くて仕方がないです。 ちなみに部屋はそんなに汚くないと思います。 三年間住んでいますが、Gは去年の夏に網戸をせず窓を開けていたときにカーテンに張りついていたくらいです。補足も、もしかして、蟻が部屋の中に巣を作っている可能性があるということですか…?

アリ大量発生の原因究明:壁の塗り替え工事とベランダのゴミ

アパートの3階で、壁の塗り替え工事後からアリが出現し、特にベランダのサッシ付近に集中しているとのこと。ベランダに放置されていたビニールゴミの撤去後もアリが増加していることから、ゴミが直接の原因ではない可能性が高いです。 工事中にアリが室内に侵入する経路ができてしまったか、工事で使用された資材にアリを引き寄せる成分が含まれていた可能性も考えられます。また、アリは甘いものや食べかすに引き寄せられるため、目に見えない小さな食べこぼしなども原因として考えられます。 さらに、アリが室内に巣を作っている可能性も高いです。単独行動のアリが多く、駆除してもすぐに現れることから、巣が近くにあると推測できます。

アリ駆除と再発防止策:プロの力を借り、徹底的な対策を

アリの駆除は、単にアリを殺すだけでなく、巣ごと駆除することが重要です。そのため、市販の殺虫剤だけでは不十分な場合があります。以下の対策を段階的に実施することをお勧めします。

1. アリの侵入経路の特定と遮断

* サッシの隙間チェック: サッシと壁の隙間、窓枠の小さな穴など、アリが侵入できる可能性のある箇所を丁寧に確認します。隙間があれば、コーキング剤などで塞ぎましょう。
* ベランダの点検: ベランダの排水口や、壁との接合部分にもアリの侵入経路がないか確認します。
* 配管のチェック: アリは配管を通って侵入することもあります。配管の周囲に隙間がないか確認しましょう。

2. 巣の発見と駆除

* アリの通り道観察: アリが頻繁に歩いている場所を注意深く観察し、巣の場所を特定します。壁の小さな穴や、床下、家具の裏側などが可能性があります。
* 専門業者への相談: 巣の場所が特定できない場合、または自分で駆除できない場合は、害虫駆除業者に相談しましょう。プロは適切な薬剤と駆除方法を選択し、徹底的に駆除してくれます。

3. 室内環境の改善

* 掃除の徹底: 床、カウンター、家具の上など、食べこぼしやゴミがないか徹底的に掃除しましょう。特に、砂糖やシロップなどの甘いものはアリを引き寄せるため、注意が必要です。
* 食品の保管: 食品は密閉容器に入れて保管し、アリが近づけないようにしましょう。
* 水分対策: アリは湿気を好むため、水漏れや結露がないか確認し、適切に対処しましょう。
* 定期的な清掃: アリの再発を防ぐために、定期的に掃除を行い、清潔な環境を保つことが重要です。

インテリアへの影響と対策

アリの発生は、インテリアにも影響を与えます。例えば、アリが家具に巣を作ったり、食べ物を汚したりする可能性があります。また、アリの駆除に使用する薬剤によっては、家具や壁にダメージを与える可能性もあります。

インテリアへの配慮

* 薬剤の使用: アリ駆除剤を使用する際は、家具や壁に薬剤が付着しないように注意し、使用後は必ず換気をしましょう。
* 家具の移動: アリの巣が家具の下にある可能性がある場合は、家具を移動して駆除作業を行いましょう。
* 素材の選択: 将来的にアリ対策を考慮し、天然木などの素材を選ぶことで、化学物質への耐性を高めることができます。

専門家の視点:アリの種類と駆除方法

アリの種類によって駆除方法が異なります。例えば、クロアリは甘いものを好み、イエヒメアリは油脂を好みます。専門家はアリの種類を特定し、適切な薬剤や駆除方法を選択することで、より効果的な駆除を実現します。

まとめ:徹底的な対策で快適な住空間を

アリの大量発生は、気持ち悪いだけでなく、健康面やインテリアにも影響を与えます。早期発見と適切な対策が重要です。自分で対処できない場合は、迷わず専門業者に相談しましょう。 今回ご紹介した対策を参考に、快適な住空間を取り戻してください。

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