アパートでの盗撮・盗難被害から身を守る!安心安全なインテリア対策

のぞき、盗撮、盗難の被害に合って困っています。私はあるアパートの1階の角部屋に住んでいます。室内にはベランダの窓と、アパートの横のロータリーに当たる場所にも窓があります。盗撮はそのロータリー側の窓でされました。その窓にちょうどいいサイズのカーテンをしていたのですが、ちょうどいいサイズのものだと少し長さが足りなくて見えているみたいだったんです。気にはしていましたが過去に被害経験がなかったためそんなんする人おらんやろうと放っておきました。そしたらある夜その隙間から携帯で裸をカシャっと盗撮・のぞきをされました。今では窓より大きいサイズのカーテンをして盗撮されないようにしています。しかし最近はベランダに干した下着が(木で塀のように囲まれた庭なのに)盗まれます。干しておいたブラジャーとパンツが明らかに誰かが触ったかのようにベランダのコンクリートにおいてあったこともあります。私は彼氏と同棲しているのですが、私の下着は彼氏の下着やタオルなどで囲んで干しています。次からは下着は部屋干ししようと思います。彼氏がアパートのまわりの様子を見に行ってくれたりもしますが、犯行がやむ気配はありません。同一犯かはわかりませんが結構習慣的にやられているので同一犯かもしれません。盗聴器や盗撮器がしかけられていないか心配です。犯人がこなくなる方法、なにかないでしょうか。最後までお読みいただきありがとうございました。

アパートでの盗撮・盗難被害:具体的な対策と安心安全なインテリア

大変なご経験をされたとのこと、心よりお見舞い申し上げます。1階角部屋という環境と、窓からの盗撮・ベランダからの盗難という状況から、具体的な対策を検討していきましょう。犯行が続く状況は、非常に不安な日々をお過ごしかと思います。まずは、警察への届け出を強くお勧めします。証拠となるものがあれば、捜査に役立ちます。

1. 窓からの盗撮対策:カーテンの見直しと防犯フィルム

現状、カーテンで対策されているとのことですが、隙間から覗き見されたということは、カーテンのサイズだけでなく、生地の透け感も問題だった可能性があります。

  • カーテンの選び方:遮光性が高く、厚手の生地のカーテンを選びましょう。レースカーテンは、防犯効果が低いので、夜間は閉める、もしくは遮光カーテンと併用することをお勧めします。丈は床に届く長さ、もしくは窓枠よりも大きくはみ出すサイズを選び、隙間を作らないように注意しましょう。生地の色は、濃い色の方が外からの視線を遮りやすいです。グレーなどの落ち着いた色は、防犯対策にも効果的です。
  • 防犯フィルムの活用:窓ガラスに防犯フィルムを貼ることで、ガラスの破損を防ぎ、プライバシー保護にも繋がります。透明なフィルムでも、外からの視界を妨げる効果があります。さらに、防犯効果の高いフィルムもありますので、検討してみましょう。
  • 目隠しシート:カーテンだけでは不安な場合は、窓ガラスに目隠しシートを貼るのも有効です。デザインも豊富なので、インテリアにも合わせやすいでしょう。

2. ベランダからの盗難対策:防犯対策グッズと収納の見直し

ベランダに干した下着が盗まれるという状況は、非常に不快で不安なものです。

  • ベランダへのアクセス制限:ベランダへの侵入経路を遮断することが重要です。もし可能であれば、ベランダに鍵をかける、もしくは防犯性の高い柵を取り付けることを検討しましょう。管理会社に相談することも可能です。
  • 防犯カメラの設置:ベランダに防犯カメラを設置することで、犯行の証拠を記録し、抑止効果も期待できます。小型のカメラも数多く販売されているので、目立たない場所に設置できます。ただし、設置場所によっては、管理規約に抵触する可能性もあるので、事前に確認が必要です。
  • 部屋干し:下着は部屋干しにすることで、盗難リスクを完全に排除できます。室内物干し、もしくは浴室乾燥機などを活用しましょう。
  • 収納の見直し:ベランダに物を置かないようにしましょう。不要なものは処分し、必要なものは収納ボックスなどにしまうことで、盗難の対象を減らすことができます。

3. 盗聴器・盗撮器対策:専門業者への依頼

盗聴器や盗撮器が仕掛けられている可能性も考慮し、専門業者に依頼して、部屋の調査を行うことをお勧めします。専門業者は、特殊な機器を使って、盗聴器や盗撮器を発見することができます。費用はかかりますが、安心を得るためには必要な投資と言えるでしょう。

4. その他の対策:周囲への注意喚起と防犯意識の向上

  • 近隣住民への相談:近隣住民に同様の被害がないかを確認し、情報共有することで、犯人の特定に繋がる可能性があります。また、防犯意識を高めるためにも、近隣住民と連携することが重要です。
  • 防犯灯の確認:アパート周辺の防犯灯が適切に設置され、点灯しているか確認しましょう。もし不具合があれば、管理会社に連絡しましょう。
  • 防犯ブザーの携帯:常に防犯ブザーを携帯することで、危険を感じた際にすぐに助けを求めることができます。
  • 警察への相談:繰り返しになりますが、警察への相談は非常に重要です。被害状況を詳しく伝え、適切なアドバイスを受けましょう。

インテリアと防犯:安心安全な住まいづくり

今回のケースでは、インテリアの工夫が防犯対策に大きく関わっています。カーテンや窓ガラスへのフィルム、収納方法など、インテリア選びと配置を工夫することで、防犯性を高めることができます。グレーなどの落ち着いた色調のインテリアは、視覚的に落ち着きを与え、防犯意識を高める効果も期待できます。

まとめ

アパートでの盗撮・盗難被害は、非常に深刻な問題です。今回ご紹介した対策を参考に、安心安全な住まいづくりを目指してください。警察への相談、専門業者への依頼など、必要な措置を迅速に取ることで、被害を最小限に抑え、今後の安全を確保することができます。

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