アパートからのタバコ臭対策と古い建物の問題点

アパートの2階に住んでいます。最近下の部屋に入居された方が、タバコを吸うようなのですが、自分の部屋に臭いが入ってきます。それは外からではなく、床の隙間からのようです。押し入れの中もタバコと食べ物の臭いが充満しているときもあって、自分の家のにおいではないのでキツイです。もう5年も住んでいますが、今まで空室だった時期が長くこのような事は気がつきませんでした。物音や声などなら我慢もできますが、においは我慢できません。大家さんに相談しようか迷っています。嫌なら出て下さいと言われても、今は困るので。こんな事は普通ありますか?対処方はないでしょうか。ちなみに築10年ぐらいで見た目はまだ新しいです。夏は暑く、冬は寒い、壁も薄く隣の部屋どころか向こうの声が聞こえる時もあります。断熱材も入っていないのではないかと思ったり…欠陥が多いです。

築10年アパートからのタバコ臭、その原因と解決策

5年も住んでいて、最近になってタバコ臭が気になるようになったとのこと。これは、下階への入居が原因である可能性が高いです。床の隙間から臭いが侵入しているという状況は、建物の老朽化や施工不良が考えられます。築10年という年齢を考えると、建物の気密性や断熱性が低下している可能性も否定できません。 夏暑く冬寒い、隣の音も聞こえるという状況からも、建物の構造的な問題が示唆されます。

このような状況は、残念ながら決して普通ではありません。快適な居住空間を確保する権利は、入居者にはあります。まずは、冷静に状況を整理し、大家さんへの相談、そして効果的な対策を検討していきましょう。

大家さんへの相談:効果的な伝え方と準備

大家さんへの相談は、感情的にならず、事実を淡々と伝えることが重要です。以下のような点を踏まえて、相談することをお勧めします。

  • 具体的な状況の説明:「最近、下階からのタバコ臭が自分の部屋に侵入してくるようになりました。床の隙間から臭いが上がってくるようで、押し入れにも臭いがこもります。」など、具体的な状況を説明しましょう。
  • 臭いの発生頻度と時間帯:「毎日発生する」「特定の時間帯に強い」など、具体的な情報を伝えることで、大家さんも状況を把握しやすくなります。
  • 写真や動画の証拠:可能であれば、臭いの発生源と思われる隙間の写真や、臭いの強さを示す動画などを撮影しておきましょう。客観的な証拠は、相談をスムーズに進める上で非常に有効です。
  • 解決策の提案:「床の隙間を塞ぐ工事をしてほしい」「換気扇の交換を検討してほしい」など、具体的な解決策を提案することで、大家さんも対応しやすくなります。 また、専門業者への依頼を提案するのも有効です。
  • 冷静な態度を保つ:感情的になるのではなく、冷静に現状を説明し、解決策を求めることが重要です。

タバコ臭対策:自分でできること

大家さんへの相談と並行して、ご自身でもできる対策があります。

消臭剤・空気清浄機の効果的な活用

  • 強力消臭剤:市販の消臭剤の中でも、タバコ臭に特化した強力な製品を選びましょう。スプレータイプ、ゲルタイプなど、様々なタイプがあるので、状況に合わせて使い分けましょう。ただし、根本的な解決にはなりません。
  • 空気清浄機:高性能な空気清浄機は、タバコ臭を含む空気中の有害物質を除去するのに効果があります。HEPAフィルター搭載のものを選び、定期的にフィルター交換を行うことが重要です。 寝室など、臭いが気になる場所に設置しましょう。
  • 炭などの自然消臭剤:備長炭や竹炭は、自然な消臭効果があります。お部屋に置いておくことで、空気の浄化に役立ちます。ただし、効果は限定的です。

お部屋の換気とインテリアの工夫

  • こまめな換気:定期的に窓を開けて換気することで、室内の空気を入れ替え、タバコ臭を軽減することができます。特に、臭いが気になる時間帯はこまめな換気を心がけましょう。
  • カーテンやラグの選択:臭いを吸着しにくい素材のカーテンやラグを選ぶことで、臭いの拡散を防ぐことができます。化学繊維よりも天然素材の方が、臭いを吸着しにくい傾向があります。
  • アロマや芳香剤:消臭効果のあるアロマオイルや芳香剤を使用することで、タバコ臭をマスキングすることができます。ただし、香りが強すぎると逆効果になる場合があるので、注意が必要です。

建物の欠陥への対応

夏暑く冬寒い、壁が薄いなどの問題は、建物の断熱性能や気密性の低さを示唆しています。これらは、居住環境の快適性に大きく影響する重要な問題です。

  • 大家さんへの相談:建物の欠陥についても、大家さんに相談しましょう。断熱材の不足や、壁の気密性の低さなどを指摘し、改善を求めることが重要です。 写真や動画で状況を説明すると効果的です。
  • 専門家への相談:必要であれば、建築士や不動産鑑定士などの専門家に相談し、建物の状態を客観的に評価してもらいましょう。専門家の意見は、大家さんへの交渉において強い武器となります。
  • 居住環境の改善:大家さんが対応してくれない場合、ご自身で断熱対策を行うことも検討できます。窓に断熱フィルムを貼ったり、カーテンを厚手のものに変えるなど、できる範囲で改善を試みましょう。

専門家の意見:建築士の視点

建築士の視点から見ると、築10年で床の隙間からタバコ臭が侵入するというのは、施工不良や建物の老朽化が考えられます。特に、床下の換気不足や、適切な気密処理がされていない可能性が高いです。 大家さんには、床下調査や専門業者による修繕を依頼することを強くお勧めします。

まとめ:行動計画と期待値

まず、大家さんへの相談を最優先に行いましょう。具体的な状況説明と解決策の提案、そして証拠となる写真や動画を準備することで、スムーズな対応が期待できます。 同時に、ご自身でもできる消臭対策や、建物の欠陥に関する相談も並行して進めましょう。

解決には時間がかかる可能性があります。すぐに完璧な状態になることを期待せず、段階的に改善していくことを心がけましょう。 諦めずに、粘り強く対応していくことが重要です。

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