やんちゃな4ヶ月の子犬との生活:ラブラドール×柴犬ミックスのしつけ方

犬の躾について ラブラドール、柴犬の雑種らしいです4 ヶ月です。 相当やんちゃです。メスの割には激しいと思います。 まだ躾は早過ぎますか? うちの犬は知らない人の前ではほとんど噛まないのですが、家ではすごい勢いで噛んできます。 手が赤くなる程度です。酷い時は血が出ます(かなりの回数噛まれますが1、2回ぐらいです) 口の中に指を突っ込んで、怒っているのですが、あまり反省している感じがしません。 怒って指を抜くと、またすぐ噛み付いてきてきりがありません。 本当にこれで効果があるのか心配です。 あと、体を触ると噛み付いてきます。だから褒めてやりたくても噛んでくるので褒めれない… 手を悪いものと思っているのでしょうか 恐らくイヌになめられていると思うのですが、色々試行錯誤しても効果があるのか… ご飯の前におすわり、待て 仰向けにして腹をなでたり(相当嫌がりますが) ドアを移動する時は自分から出る 噛んだ時は指を突っ込む これ意外になにかした方がいいことありますか? やっぱり犬が唸っても態度を変えず怒るべきですか? 回答お願いします。補足ラブラドールが入っているので将来を考えて躾をきちんとしないと…とかなり不安になっていたので皆さんからたくさん回答していただき心強いですT_T まだまだたくさん噛まれそうですが、一生懸命頑張ります! ちなみに、体を触る時に唸りはしませんが噛んできます。 唸るといえば餌を食べている時触ると唸ります。おもちゃを取り上げる時は唸りませんが… これもなめられてる証拠ですよね? まだまだ先は長そうです…T_T

4ヶ月のラブラドール×柴犬ミックスのしつけ:早すぎることはありません!

4ヶ月の子犬は、まさにやんちゃ盛りの時期です。まだ躾が早すぎるということは全くありません。むしろ、この時期から適切な社会化とトレーニングを始めることが、将来の穏やかな犬との生活につながります。ラブラドールはフレンドリーで活発な犬種、柴犬は独立心が強く、時に頑固な面を持つ犬種です。両方の特徴を受け継いだミックス犬は、より一層の注意深いしつけが必要となるでしょう。

なぜ噛むのか?原因を探る

愛犬が噛む行動には、様々な理由が考えられます。

  • 遊びたい!:子犬は遊びを通して社会性を学びます。噛むことでコミュニケーションを取ろうとしている可能性があります。
  • 歯が痒い!:生え変わりの時期は歯茎が痒く、噛むことで解消しようとする行動が見られます。
  • 恐怖や不安!:知らない人や場所、状況に恐怖を感じている可能性があります。家の中という安心できるはずの場所でも、特定の人や状況に恐怖を感じているのかもしれません。
  • 要求行動!:何かを要求しているサインの可能性があります。遊びたい、抱っこしてほしい、おやつが欲しいなど。
  • 所有欲!:あなたの手や体を自分のものだと認識している可能性があります。

あなたの愛犬の場合、家の中では安心している反面、遊びたい、または所有欲が強く出ている可能性が高いです。知らない人に対しては警戒心が働き、攻撃的な行動に出にくいと考えられます。

効果的なしつけ方法:怒るだけでは不十分

口の中に指を突っ込む方法は、逆効果になる可能性があります。犬は痛みを感じ、恐怖心を抱くだけで、学習効果は期待できません。さらに、噛む行動をエスカレートさせる可能性も。

効果的なしつけのポイント

  • 噛む前に注意する:噛みつきそうになったら、「ダメ!」とハッキリ言い、おもちゃを与えて気をそらす。噛んだら、すぐに遊びを中断し、静かに無視する。
  • 適切な噛み方おもちゃの提供:犬用の噛むおもちゃを十分に与え、噛む欲求を満たしましょう。ロープおもちゃ、硬いゴムのおもちゃなどがおすすめです。
  • 褒めて強化する:噛まずに良い行動をとった時は、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。おやつや撫でるなど、犬が喜び、また同じ行動をしようとするようなポジティブな強化が必要です。 「おすわり」「待て」などのコマンドを覚えさせ、成功したら必ず褒めてご褒美を与えましょう。
  • 社会化トレーニング:様々な環境、人、犬に慣れさせることが重要です。犬の保育園やドッグランを利用するのも有効です。
  • 専門家のサポート:どうしても改善が見られない場合は、動物行動学の専門家や訓練士に相談しましょう。個別指導を受けることで、愛犬に合ったしつけ方法を学ぶことができます。
  • 体の触り方:いきなり触るのではなく、犬がリラックスしている時、例えば寝ている時などに、優しく撫でる練習をしましょう。嫌がる素振りを見せたら、すぐにやめましょう。

具体的なトレーニング方法

1. 代替行動の学習:噛む代わりに、おもちゃで遊ぶことを覚えさせましょう。噛みつきそうになったら、すぐに犬用おもちゃを提示し、「これでお遊び!」と指示を出します。

2. 「噛む」と「ダメ」の明確化:噛んだ瞬間に「ダメ!」と強い口調で注意し、数秒間無視します。その後、落ち着いてから、おもちゃで遊んであげましょう。

3. ポジティブな強化:噛まずに良い行動をとった時は、すぐに褒めてご褒美を与えます。例えば、「おすわり」や「待て」のコマンドを覚えさせ、成功したらおやつや撫でることで褒めましょう。

4. 環境の整備:犬が噛みやすいもの(コード、スリッパなど)は、犬が届かない場所に片付けましょう。

5. 安全な空間の確保:犬が落ち着いて過ごせる、自分の安全な空間(クレートやベッドなど)を用意しましょう。

専門家の視点:動物行動学者のアドバイス

動物行動学者によると、犬のしつけにおいて最も重要なのは、犬の行動の背景にある感情や意図を理解することです。単に「怒る」だけでは、犬はなぜ怒られているのか理解できません。犬の行動を正しく解釈し、適切な対応をすることが、効果的なしつけにつながります。

まとめ:根気と愛情で、愛犬との幸せな生活を

4ヶ月のラブラドール×柴犬ミックスの子犬のしつけは、根気と愛情が必要です。焦らず、犬のペースに合わせて、少しずつトレーニングを進めていきましょう。効果的なしつけ方法を実践し、専門家のアドバイスも参考にしながら、愛犬との幸せな生活を築いてください。

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