ふすまへの鍵取り付け:穴を開けずに実現する方法
賃貸住宅で、ふすまに鍵を取り付けたいけれど、壁に穴を開けるのは避けたい…そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。特に、プライバシーを守りたい寝室や、お子様の部屋など、ふすまの向こう側を簡単に仕切れるようにしたい場合、鍵は非常に有効な手段となります。
幸い、現代では、壁に穴を開けずにふすまに鍵を取り付けることができる様々なアイテムが登場しています。今回は、強度やデザイン性、取り付けやすさなどを考慮し、おすすめのアイテムと具体的な取り付け方法、そして選び方のポイントをご紹介します。
1. マグネット式キャッチ
最も手軽で、賃貸住宅にも最適なのがマグネット式キャッチです。強力な磁石を使用しているため、しっかりとふすまを固定できます。穴を開ける必要がないため、賃貸物件でも安心して使用できます。
- メリット:取り付け簡単、賃貸物件に最適、穴不要、様々なデザインがある
- デメリット:強力な磁石が必要なため、若干重量感がある場合がある、完全に防犯性を求めるには不向き
マグネット式キャッチの選び方と取り付け方
選び方のポイントは、磁力の強さとデザインです。磁力が弱いと、ふすまが簡単に開いてしまう可能性があります。デザインは、ふすまの色や部屋のインテリアに合ったものを選びましょう。
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取り付け方は、通常、両面テープで貼り付けるだけです。ただし、ふすまの材質によっては、テープが剥がれやすい場合があるので、強力な両面テープを使用するか、補助的に小さな粘着フックなどを併用すると安心です。
2. 粘着テープ式ストッパー
マグネット式よりもさらに手軽なのが、粘着テープ式のストッパーです。小さなストッパーをふすまに貼り付けるだけで、簡単に開閉を制限できます。
- メリット:取り付けが非常に簡単、賃貸物件に最適、価格が安い
- デメリット:防犯効果は低い、デザインのバリエーションが少ない
粘着テープ式ストッパーの選び方と取り付け方
選び方のポイントは、粘着力の強さとサイズです。粘着力が弱いと、すぐに剥がれてしまう可能性があります。サイズは、ふすまの厚さに合わせて選びましょう。取り付け方は、粘着テープを剥がして貼り付けるだけです。
3. スライド式戸当り
床面に設置するスライド式戸当りは、ふすまを完全に閉じた状態に固定するものではありませんが、ある程度開閉を制限し、勢いよく閉まるのを防ぐ効果があります。
- メリット:ふすまへの加工が不要、床への設置なので賃貸でも安心、比較的安価
- デメリット:完全に閉めることはできない、防犯効果は低い
スライド式戸当りの選び方と取り付け方
選び方のポイントは、材質とデザインです。材質は、耐久性のあるものを選びましょう。デザインは、部屋のインテリアに合ったものを選びましょう。取り付け方は、床面に両面テープやネジで固定します。ネジを使用する場合は、事前に穴を開ける必要がありますが、ふすま自体には加工が不要です。
4. 突っ張り棒とカーテン
少し工夫が必要ですが、突っ張り棒とカーテンを利用する方法もあります。ふすまの上部に突っ張り棒を取り付け、そこにカーテンを吊るすことで、簡易的な目隠しと開閉制限を実現できます。
- メリット:手軽にできる、費用が安い、デザインのバリエーションが豊富
- デメリット:防犯効果は低い、見た目によっては部屋の雰囲気が変わる可能性がある
突っ張り棒とカーテンの選び方と取り付け方
突っ張り棒は、ふすまの幅より少し長いものを選び、カーテンは遮光性のあるものや、デザイン性の高いものを選びましょう。取り付けは、突っ張り棒をふすまの上部に設置し、カーテンを吊るすだけです。
専門家からのアドバイス:インテリアコーディネーターの視点
インテリアコーディネーターの視点から見ると、ふすまへの鍵の取り付けは、部屋全体の雰囲気を損なわないよう、慎重に検討する必要があります。上記の方法以外にも、工夫次第で様々な方法が考えられます。例えば、既存の建具に合うデザインのものを選ぶ、あるいは、目立たない場所に設置するなど、インテリアとの調和を意識することが大切です。
まとめ:賃貸でも安心!ふすまに鍵を取り付ける方法
賃貸住宅でも、穴を開けずにふすまに鍵を取り付ける方法はたくさんあります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身の状況や好みに合った方法を選択しましょう。今回紹介した方法以外にも、様々なアイデアがありますので、ぜひ色々な方法を試してみて、自分にとって最適な方法を見つけてください。