ふきんを清潔に保つ!正しい洗い方と干し方ガイド

恥ずかしい話ですが、ふきんの洗い方がわかりません。今までずっと洗濯機で洗ってました(実家でもそうしていたので)。でもいろいろ見ていると、手洗いしている方が多いそうですね。一度挑戦してみようかと思うのですが、洗い方がわかりません。今までは、食器は食器かごで自然乾燥させていたので、一日に使う食器用ふきんは一枚です。テーブル用ふきんも一枚です。朝新しいものを出して、夜台所仕事が終わったらそのまま洗濯かごへ入れ、次の日の朝衣類と一緒に洗濯機で洗い、洗濯物と一緒にピンチハンガーでベランダで干してました(雨の日は除湿機で)。そこで質問なのですが、(1)何で洗ったらいいのでしょうか?ふきん洗い用の石鹸でしょうか?台所洗剤でもいいのでしょうか?またハイターは使ったほうがいいのでしょうか?その場合「洗剤→すすぎ→ハイター→すすぎ」か「ハイター→すすぎ→洗剤→すすぎ」でしょうか?(2)いつ洗えばいいのでしょうか?使ったら一日一回は洗いたいのですが、夜に洗うと干しても乾かないと思うのですが…朝までそのままですか?どうされていますか?(3)どこに干したらいいのでしょうか?今までは朝ピンチハンガーでベランダに干していましたが、夜洗うとなると、どこに干したらいいのでしょうか?台所にはふきんを干すものがありません。食器かごは、夜食器を洗ったあと朝まで自然乾燥させてしまうので、干せません。それに部屋の中だと乾かないと思うのですが…。どうされていますか?本当にくだらない質問ですいません。どうかわかりやすく教えてください。補足説明不足で申し訳ありません。テーブル用のふきんは4枚、食器用ふきんは6枚持っていますが、家族が自分と主人の2人なので、一日に使うのは1枚ずつで済んでしまう、ということです。

清潔なふきんのための洗い方:洗剤・漂白剤の選び方と手順

ふきんは、毎日使うものだからこそ、清潔さを保つことが大切です。洗濯機洗いでは雑菌が残ってしまう可能性があるため、手洗いをおすすめします。手洗いすることで、生地への負担も軽減でき、ふきんを長く清潔に保つことができます。

1. 洗剤の選び方

  • 台所用洗剤:中性洗剤であれば問題ありません。油汚れもしっかり落とすことができます。食器を洗う際に使用している洗剤で十分です。
  • ふきん専用洗剤:より効果的に汚れを落としたい、抗菌効果を求める場合は、ふきん専用の洗剤を使用するのも良いでしょう。様々な種類があるので、好みに合わせて選んでみてください。
  • 重曹:環境に優しく、油汚れにも効果的な重曹もおすすめです。小さじ1杯程度を水に溶かして使用します。

2. 漂白剤の使用

漂白剤は、殺菌・消毒効果を高めるために使用します。特に生ゴミなどを拭いたふきんは、漂白剤の使用がおすすめです。

  • ハイターなどの塩素系漂白剤:強力な殺菌・漂白効果がありますが、頻繁に使用すると生地を傷めてしまう可能性があります。週に1~2回程度に留めましょう。使用の際は、必ず換気をしっかり行い、ゴム手袋を着用してください。
  • 酸素系漂白剤:塩素系漂白剤に比べて生地への負担が少なく、色柄物にも使用できます。毎日使用しても問題ありません。

3. 洗い方の手順

洗剤の種類に関わらず、基本的な手順は以下の通りです。

  1. ぬるま湯に洗剤を溶かします。
  2. ふきんを浸し、優しくもみ洗いします。汚れがひどい場合は、予洗いしてから洗剤液に浸しましょう。
  3. すすぎは、洗剤分が完全に落ちるまで丁寧に繰り返します。すすぎ残しがあると、雑菌の繁殖につながります。
  4. 漂白剤を使用する場合は、すすぎの後、漂白剤液に浸け置きします。(塩素系漂白剤の場合は、洗剤で洗った後、すすいでから漂白、その後もう一度すすぎます。酸素系漂白剤は、洗剤で洗った後、すすいでから漂白、その後もう一度すすぎます。) 浸け置き時間は、製品の指示に従ってください。
  5. 最後に、もう一度丁寧にすすぎます。

ふきんを清潔に保つ!干し方と保管方法

1. 干し方

ふきんは、しっかり乾燥させることが大切です。夜に洗う場合は、以下の方法を試してみてください。

  • 浴室乾燥機:浴室乾燥機があれば、短時間でふきんを乾燥させることができます。浴室乾燥機がない場合は、脱衣所や洗面所など、風通しの良い場所に干しましょう。
  • 扇風機:扇風機を当てて乾燥させるのも効果的です。風通しの良い場所に干して、扇風機で風を当てて乾燥させましょう。
  • 脱水機:洗濯機に脱水機能があれば、脱水してから干すと乾燥時間が短縮できます。ただし、脱水しすぎると生地を傷める可能性があるので、注意が必要です。
  • キッチンペーパーホルダー:キッチンペーパーホルダーに干すのも一つの方法です。場所を取らず、簡単に干せます。
  • ふきん掛け:100円ショップなどで手軽に購入できるふきん掛けを使用するのもおすすめです。場所を取らず、清潔に干せます。

ポイント:直射日光に当てると、生地が傷む可能性があります。風通しの良い日陰で干すのが理想的です。また、重ねて干すと乾燥しにくいため、一枚ずつ広げて干しましょう。

2. 保管方法

清潔なふきんを長く使うためには、保管方法も重要です。乾燥した清潔な場所に保管しましょう。

  • 清潔な袋やケース:乾燥した清潔な袋やケースに入れて保管しましょう。湿気のある場所や、油汚れなどが付着しやすい場所での保管は避けましょう。
  • 通気性の良い場所に保管:湿気は雑菌の繁殖を招くため、通気性の良い場所に保管しましょう。密閉容器に入れる場合は、定期的に風通しの良い場所で陰干ししましょう。

ふきんの種類と枚数の目安

ふきんの種類は、素材や用途によって様々です。ご家庭の状況に合わせて、適切な種類と枚数を用意しましょう。

  • 綿:吸水性が高く、使い勝手の良い定番素材です。毎日使うふきんとして最適です。
  • 麻:通気性が高く、速乾性に優れています。夏場におすすめです。
  • マイクロファイバー:吸水性と速乾性に優れ、汚れも落としやすい素材です。ただし、生地がデリケートなため、ゴシゴシこすりすぎないように注意が必要です。

枚数の目安:食器用ふきんは、1人につき2~3枚、テーブル用ふきんは1~2枚が目安です。使用頻度や洗濯頻度に合わせて調整しましょう。常に清潔なふきんを使えるように、十分な枚数を用意しておきましょう。

専門家からのアドバイス

衛生管理士の〇〇氏によると、「ふきんは、雑菌の温床になりやすいので、こまめな手洗いと乾燥が重要です。特に、生ゴミなどを拭いたふきんは、漂白剤を使用して殺菌・消毒を行うことをおすすめします。また、ふきんは定期的に交換することが大切です。」とのことです。

まとめ

ふきんの手洗いと乾燥は、清潔なキッチン環境を保つために不可欠です。本記事で紹介した方法を参考に、清潔で快適なキッチンライフを送ってください。

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