こたつが熱すぎる!東京インテリアで購入したこたつの温度調節に困っています

約1ヶ月前に東京インテリアで6万弱でこたつを購入しました。大きさは120×80です。MSU-601E(600W石英管ヒーター)が弱でも熱くて困っています。9段階の温度調節が付いていますが最弱しか使えないので実質温度調節は出来ない状態です。熱すぎて無理!!という程ではないのですが暫く入っていると熱くなり切ったり付けたりして調節しています。販売店に相談するとヒーター部分を新しい物に交換してくれました。しかし、交換後も使用感は変わらないので故障ではないと思います。こういう場合は諦めてヒーター部分を自分で交換するしかないんでしょうか?面倒な客覚悟でもう一度販売店に相談してみるべきでしょうか?元々の仕様なのでヒーターのみワット数の小さい物に無償で交換してくれるなんて事はないですよねきっと

こたつの温度調節ができない!その原因と解決策

こたつを購入してわずか1ヶ月で、温度調節に困っているとのこと、大変お困りのことと思います。6万円弱という決して安くはない買い物ですし、快適な冬を過ごすために購入したこたつが、熱くて使いにくいというのは残念ですね。 120×80cmのこたつは、大人2人がゆったりと使えるサイズですから、ヒーターの熱さが問題になっているのは深刻です。 MSU-601Eという型番のヒーターは、600Wの石英管ヒーターとのこと。このワット数と、こたつのサイズ、そしてお部屋の断熱性などが合わさって、熱さが問題になっている可能性があります。

原因の究明:なぜこたつが熱すぎるのか?

こたつが熱すぎる原因として考えられるのは以下の3点です。

  • ヒーターの出力: 600Wという出力は、120×80cmのこたつとしてはやや高めかもしれません。お部屋の広さや断熱性、こたつの布団の厚さなどによって、適切なワット数は異なります。
  • お部屋の断熱性: 窓や壁からの冷気の影響を受けやすいお部屋では、こたつの熱が逃げにくくなり、室温が上がりやすくなります。特に古いマンションや断熱性の低い家屋では、この影響が大きくなります。
  • こたつ布団の材質と厚さ: 厚手の布団や、保温性の高い素材の布団を使用している場合、こたつの熱がこもりやすくなり、温度が上がりやすくなります。逆に、薄手の布団であれば、熱が逃げやすく、温度調節がしやすいです。

解決策:販売店への再相談と、その他の対策

まず、販売店への再相談は有効な手段です。ヒーター交換後も状況が変わらなかったという点を明確に伝え、以下の点を相談してみましょう。

  • ワット数の低いヒーターへの交換: 600Wのヒーターが、このサイズのこたつには強すぎる可能性があります。より低ワット数のヒーターへの交換を依頼してみましょう。交換費用が発生する可能性もありますが、快適に使用できるようになることを考えれば、検討する価値はあります。
  • こたつの返品・交換: 状況によっては、返品や交換を検討することもできます。購入から1ヶ月以内であれば、対応してくれる可能性があります。ただし、返品・交換の条件については、販売店の規定を確認する必要があります。
  • 専門家の意見: 東京インテリアの担当者に、専門家の意見を仰ぐことを提案してみましょう。専門家が原因を特定し、適切な解決策を提示してくれる可能性があります。

販売店への相談がうまくいかない場合、または、より迅速に解決したい場合は、以下の対策も検討してみましょう。

自分でできる対策:こたつの温度調節を改善するテクニック

  • こたつ布団の見直し: こたつ布団の素材や厚さを確認し、より通気性の良いもの、または薄手のものに変更してみましょう。例えば、綿素材よりも、化学繊維の布団の方が熱がこもりにくいです。また、布団の上に毛布などを重ねることで、保温性を調整することもできます。
  • こたつの位置の変更: こたつを窓から離れた位置に移動したり、壁際に配置することで、冷気の影響を軽減できます。また、こたつと壁の間に隙間を作ることで、空気の循環を良くし、熱のこもりを抑制できます。
  • お部屋の換気:こたつを使用中はこまめな換気を心がけましょう。こたつによって室温が上がりすぎている場合は、窓を開けて換気することで、温度を下げることができます。ただし、冬場は暖房効率を下げないように、短時間での換気を心がけましょう。
  • サーモスタット付きこたつヒーターへの交換: 自分でヒーターを交換するのは、電気に関する知識が必要となるため、危険を伴います。しかし、サーモスタット付きのヒーターに交換すれば、より精密な温度調節が可能になります。専門業者に依頼することをおすすめします。専門業者に依頼することで、安全に交換作業を行うことができます。
  • 温度計の使用: こたつの温度を正確に把握するために、温度計を使用してみましょう。こたつの近くに温度計を置いて、こたつの温度を測ることで、適切な温度調節を行うことができます。

専門家のアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、こたつの熱さの問題は、単なる機器の故障ではなく、空間全体のバランスの問題である可能性があります。 600Wのヒーターは、お部屋の広さや断熱性、こたつ布団との組み合わせによっては、過剰な出力になることがあります。 例えば、お部屋が狭く、断熱性が高い場合、600Wのヒーターは暑すぎる可能性があります。 より快適な空間を作るためには、こたつのヒーターだけでなく、お部屋全体の環境を考慮する必要があります。 換気、断熱、そしてこたつ布団の選び方など、総合的なアプローチが必要となります。

まとめ:快適なこたつライフを送るために

こたつが熱すぎるという問題は、必ずしもヒーターの故障とは限りません。 お部屋の環境やこたつ布団なども考慮し、販売店への再相談と、上記で紹介した対策を組み合わせることで、快適なこたつライフを送ることができるでしょう。 まずは、販売店に相談し、状況を説明することが重要です。 それでも解決しない場合は、自分でできる対策を試してみましょう。 そして、どうしても解決しない場合は、専門業者に相談することを検討してください。

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