きれいな部屋を維持するためのコツ|共働き夫婦でも大丈夫!

年末に大掃除をし、ある程度人を呼べる程度にまで片付きました。ですが、基本的には年中平均すると汚い家です。大体きれいなのが維持出来てもいいとこ1か月。それから2か月は階段を転げ落ちるように汚染されていき、また3か月後くらいに奮起して一気に片付けるような状況です。基本、汚くても平気な方です。夫と二人暮らしですが、夫もそういうタイプというか、私より酷く、夫の一人暮らしの頃は全く人間の住処とは思えない惨状で、たまに来た私がある程度人間が暮らせそうなレベルにまで回復するような生活でした。二人とも、そこら辺にゴミがあっても、洗濯物がたたまずに山積みになっても、洗い物がシンクにたまって一晩明けても、まったく気になりません。今はある程度モチベーションがあるのですべてクリアしてますが、これが仕事が始まって(共働きです)私がフルタイム勤務に戻ったら、また一気に逆戻りだろうという自信があります。毎年毎年1年の初めに「今年こそきれいな部屋で…」と思うのですが、維持できた試しがありません。特に、基本汚くても平気な方(汚いのがダメな方は掃除をせずにいられないんだと思うので)、きれいな部屋を維持されている方にお聞きしたいのですが、何かコツってありますか?1年間どうにか、いつ誰が来ても大丈夫なレベルを維持できればなぁと思ってます…

共働き夫婦でもOK!きれいな部屋を維持するための具体的な方法

「汚くても平気」という方でも、いつお客様が来ても大丈夫な状態を保つことは可能です。ポイントは、掃除の頻度や方法を変えるのではなく、日々の生活習慣を見直すことにあります。 完璧主義にならず、無理なく続けられる方法を見つけ出すことが重要です。

1. 汚れが溜まる前にこまめな掃除を習慣化する

一気に大掃除をするのではなく、毎日、または数日に一度、小さな掃除を習慣化しましょう。例えば、

  • 毎朝5分間:ベッドメイキング、食器の片付け、ゴミ出し
  • 毎晩10分間:使った場所の簡単な掃除(キッチンカウンターの拭き掃除、床の掃除機かけなど)
  • 週末30分間:トイレ掃除、バスルーム掃除、洗濯物の片付けなど

これらを習慣化することで、汚れが蓄積するのを防ぎ、大掃除の頻度を減らすことができます。 ポイントは、タイマーを使って時間を区切ることです。時間を決めれば、無理なく掃除に取り組めます。

2. 収納を見直して、物を減らす

物が多すぎると、掃除が大変になります。 不要なものは思い切って処分し、本当に必要なものだけを厳選しましょう。 収納スペースも、見える化を意識して整理整頓することで、掃除がしやすくなります。

  • 定期的な断捨離:季節の変わり目や年に数回、不要なものを処分する時間を設ける
  • 収納用品の活用:収納ボックスや棚などを活用して、物をきちんと収納する
  • 「1週間使わなかったものは捨てる」ルール: これは厳しいかもしれませんが、効果的な方法です。

収納スペースが限られている場合は、垂直収納を意識してみましょう。 棚や引き出しを有効活用することで、収納力を高めることができます。

3. 夫と役割分担を決める

共働き夫婦の場合、家事の役割分担が重要です。 お互いの得意分野や負担を考慮して、具体的なタスクを分担しましょう。 例えば、片付けは得意な方が担当し、掃除は苦手な方が担当するなど、役割を明確にすることで、効率的に家事が進みます。 共有カレンダーなどを活用して、タスク管理を行うのも効果的です。

4. 掃除しやすいインテリアを選ぶ

インテリアを選ぶ際には、掃除のしやすさも考慮しましょう。 例えば、

  • 床材:掃除がしやすいフローリングを選ぶ
  • 家具:脚付きの家具を選ぶことで、掃除機をかけやすくなる
  • カーテン:洗濯しやすい素材のカーテンを選ぶ

これらの点を考慮することで、掃除の手間を軽減できます。 特に、ベージュのような落ち着いた色味のインテリアは、汚れが目立ちにくく、掃除の頻度を減らすのに役立ちます。

5. プロの力を借りる

時間がない場合は、定期的にハウスクリーニング業者に依頼するのも一つの方法です。 プロの技術で、普段手が届かない場所まで綺麗にしてもらうことで、気持ちもスッキリします。 また、家事代行サービスを利用するのも有効です。

6. モチベーション維持のコツ

継続することが大切なので、モチベーションを維持するための工夫も必要です。

  • 目標設定:「1週間、キッチンを綺麗に保つ」など、小さな目標を設定する
  • ご褒美:目標達成したら、自分にご褒美をあげる
  • 音楽を聴く:掃除中に好きな音楽を聴くことで、楽しく掃除できる
  • 掃除グッズへの投資:お気に入りの掃除グッズを使うことで、掃除が楽しくなる

専門家のアドバイス:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点から見ると、ポイントは「場所を決めて、すぐに片付ける」ことです。 例えば、郵便物は玄関に置かず、すぐに仕分けして処理します。 脱いだ服はすぐに洗濯カゴへ。 この「すぐに片付ける」という習慣を身につけることで、散らかりを防ぎ、掃除の手間を大幅に削減できます。 また、「定位置を決める」ことも重要です。 すべての物に定位置を決め、使った後は必ず元の場所に戻すことで、散らかりを防ぎ、掃除が楽になります。

まとめ:小さな習慣の積み重ねが、きれいな部屋を維持する秘訣

きれいな部屋を維持するには、特別なテクニックは必要ありません。 日々の小さな習慣を積み重ねることが重要です。 完璧を目指さず、無理なく続けられる方法を見つけることで、いつお客様が来ても大丈夫な、快適な空間を保つことができます。 今回ご紹介した方法を参考に、あなたに合った方法を見つけて、ぜひ実践してみてください。

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