お風呂のカビと虫発生!黒いヘドロと虫の大量発生の原因と対策

お風呂のエプロンをはずすとかびたらけで 虫がいました。 引っ越して2ヶ月ですが この家はちょうばえやこばえがなんでこんなにいるのだろうと不思議に思っていました。 最近、お風呂のエプロンをはずすことをしました。 築後まる6年ですが 見事なまでに真っ黒のへどろまみれで そこにこばえなどがたくさん死んでいました。 1日かけてかびハイターを何度も何度も繰り返ししまして、 大方とれましたが ここから虫がはっせいしていたのかと思うと、 部屋に飛んでいた虫が カビの菌をまきちらしていたのではないかと思うと 大変心配です。 服などにもとまっていました。 今後、服やとまった箇所から菌が発生したり カビが生えることはありますでしょうか? 黒いへどろのようなかびでした。 大丈夫なのでしょうか?

お風呂のカビと虫発生の原因

築6年のお風呂のエプロンから、黒いヘドロ状のカビとコバエなどが大量発生していたとのこと、大変な状況だったと思います。まず、原因を特定することが重要です。

1. 湿気と汚れの蓄積

お風呂場は常に湿気が高く、埃や石鹸カス、髪の毛などの汚れが溜まりやすい場所です。エプロン内部は特に換気が悪く、これらの汚れがカビの温床となります。長期間放置すると、黒いヘドロ状のカビが発生し、コバエなどの虫が繁殖する環境が作られてしまいます。

2. エプロンの材質と構造

お風呂のエプロンの材質によっては、カビが繁殖しやすいものがあります。また、エプロンの構造によっては、内部に汚れが溜まりやすく、清掃が困難な場合があります。特に、隙間が多い構造のエプロンはカビの繁殖リスクが高まります。

3. 換気不足

浴室の換気不足もカビ発生の一因です。換気扇を適切に作動させたり、窓を開けて換気をしたりするなど、浴室の湿気を逃がす工夫が必要です。

4. 排水口の詰まり

排水口が詰まっていると、水が滞留し、カビの発生を促進します。定期的に排水口の清掃を行い、詰まりがないか確認しましょう。

黒いカビと虫の駆除と予防

カビハイターで大部分のカビを除去されたとのことですが、残ったカビや、虫が触れた箇所の二次感染の可能性についてご説明します。

1. 残ったカビの徹底的な除去

カビハイターで除去しきれなかったカビが残っている可能性があります。目に見えないカビ胞子も空気中に漂っている可能性も考えられます。 以下の対策を行いましょう。

  • エプロンの再洗浄: カビハイターを使用後も、念入りにブラシなどでこすり洗いを行い、残ったカビを除去します。必要であれば、カビ取り剤を再度使用しましょう。
  • 乾燥: 洗浄後は、エプロンを完全に乾燥させます。浴室乾燥機を使用するか、風通しの良い場所で十分に乾燥させましょう。
  • 防カビコーティング: カビの再発生を防ぐために、エプロンに防カビコーティング剤を塗布することをおすすめします。ホームセンターなどで手軽に購入できます。

2. 虫の駆除と再発防止

コバエなどの虫は、カビや汚れを餌として繁殖します。

  • 掃除機をかける: 死骸や卵が残っている可能性があるので、掃除機で丁寧に吸い取ります。
  • 殺虫剤を使用: コバエ用の殺虫剤を使用し、残った虫を駆除します。スプレー式だけでなく、置くタイプの殺虫剤も効果的です。
  • ゴミの処理: ゴミはこまめに捨て、生ゴミは密閉容器に入れて保管しましょう。
  • 排水口の清掃: 排水口にコバエが湧くのを防ぐために、定期的に清掃しましょう。

3. 服やその他の箇所の対策

カビの胞子が服などに付着していた場合、すぐに洗濯することをお勧めします。

  • 洗濯: 付着した可能性のある服は、高温で洗濯し、乾燥機でしっかり乾燥させましょう。漂白剤を使用しても良いでしょう。
  • 拭き掃除: 虫がとまった箇所は、アルコール消毒液などで拭き掃除を行い、カビの繁殖を防ぎます。
  • 定期的な清掃: 浴室全体を定期的に清掃し、カビや汚れを蓄積させないようにしましょう。

4. 専門家への相談

カビの状況が深刻な場合、または自分で対処できない場合は、専門業者に相談することをおすすめします。専門業者は適切な駆除方法を提案し、再発防止策もアドバイスしてくれます。

今後のカビ対策

今回の経験を踏まえ、今後のカビ対策を徹底しましょう。

1. 定期的な清掃

お風呂のエプロンだけでなく、浴室全体を定期的に清掃することが重要です。特に、目に見えない汚れやカビは、放置すると深刻な問題につながります。

2. 換気

浴室の換気をしっかり行い、湿気を溜めないようにしましょう。換気扇を常に作動させたり、窓を開けて換気したりすることを心がけましょう。

3. 乾燥

お風呂を使った後は、換気扇を回し、浴室を乾燥させましょう。浴室乾燥機があれば、積極的に使用しましょう。

4. 防カビ対策

防カビ剤を使用したり、防カビコーティングを施したりすることで、カビの発生を抑えることができます。

5. 排水口の清掃

排水口は、カビや虫の温床になりやすい場所です。定期的に清掃し、詰まりがないか確認しましょう。

まとめ

お風呂のカビと虫の発生は、放置すると健康被害にもつながる可能性があります。今回の経験を活かし、適切な清掃と予防策を講じることで、快適で清潔な浴室環境を維持しましょう。 専門家への相談も有効な手段です。 疑問点があれば、遠慮なく専門家に相談してください。

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