今までは、茶の間→キッチン→洗面所・お風呂→廊下出てトイレでしたが、一部屋増やすために、キッチンを子供部屋にし、要するに二箇所出入り口を
ふさいで壁にするのですが、キッチンは隣の部屋の壁を壊しリビングとつなげる予定なのでいいと思うのですが、洗面所・お風呂が廊下を回りこんでいくような形になります。
キッチンとお風呂にはさまれた、子供部屋もどうかな?と思うのですが(音とか気にならないかな?)、台所の隣にあった洗面所が、なくなるわけなので、使い勝手はどうかなと・・・
離れている(孤立してる)状態で使っている方、おられましたら不便な点やこうだったらいいと思うなどご意見ありましたら、アドバイスお願います。
また、ぜんぜん気にならないなどもありましたら・・・
お願いします。補足補足・茶間を子供部屋にしたほうが、せいぜい和室を洋室に変えて、キッチンとの間に壁を作れば。。。とも思って案は出しています。
ただ、キッチンとリビングがいったん廊下に出ないといけない(まあ、2,3歩ですが)というので、つながっていたほうがいい、広いということで話が出ています。
たしかに、冬は廊下を10歩くらい歩かないとリビングへいけないということになり、寒い地方なので、どうかな~?とも。
Contents
お風呂と洗面所が離れた間取りの課題と解決策
間取り変更によって、お風呂と洗面所が廊下を介して離れた配置になること、そしてキッチンが子供部屋になることで、生活動線や使い勝手が変わることに不安を感じていらっしゃるんですね。特に、寒い地域にお住まいとのことですので、冬場の動線も重要なポイントです。
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不便な点と改善策
お風呂と洗面所が離れていることで考えられる不便な点は以下の通りです。
- 動線の悪化:お風呂と洗面所へのアクセスに時間がかかり、特に夜間や急いでいる時は不便です。洗濯物を干す際も、洗面所から廊下を通って脱衣所まで運ぶ必要があるため、負担が増えます。
- 朝の支度時間の増加:家族全員が朝の支度をする際に、洗面所とお風呂を順番に利用する必要があるため、時間がかかります。特に、小さなお子さんや高齢者がいる家庭では、支度の手伝いやサポートが必要になるため、さらに時間がかかります。
- 冬場の寒さ:廊下を通る必要があるため、冬場は特に寒さを感じます。特に、脱衣所が廊下にある場合は、寒さで体力が奪われてしまう可能性もあります。
- 洗濯動線の悪化:洗濯機が洗面所にある場合、洗濯物を干す場所まで運ぶのが大変になります。特に、ベランダが遠い場合は、負担が大きくなります。
- 子供部屋の音の問題:キッチンと隣接する子供部屋では、生活音(特に調理音)が気になる可能性があります。防音対策をしっかり行う必要があります。
これらの問題を解決するために、以下の対策を検討しましょう。
- 廊下を短くする:間取りを工夫して、廊下をできるだけ短くしましょう。例えば、洗面所と浴室の位置を調整したり、廊下を広くしたりすることで、動線をスムーズにすることができます。
- 暖房設備の設置:廊下や脱衣所に暖房設備を設置することで、冬場の寒さを軽減できます。床暖房やパネルヒーターなどが効果的です。特に寒い地域では必須です。
- 収納スペースの確保:洗面所や脱衣所に十分な収納スペースを確保することで、生活用品を整理整頓し、動線をスムーズにすることができます。タオルや洗剤などを収納する棚や引き出しなどを設置しましょう。
- 防音対策:子供部屋とキッチンの間に防音壁を設置したり、防音カーテンを使用したりすることで、生活音を軽減できます。厚手のカーテンや二重窓も効果的です。
- 動線に合わせた家具配置:洗面所と浴室への動線を考慮して、家具を配置しましょう。例えば、脱衣所に収納スペースを設けたり、浴室前にバスケットを置いたりすることで、スムーズな動線を確保できます。
- 家事動線の見直し:洗濯動線や浴室動線などを改めて見直し、効率的な家事動線を作ることを検討しましょう。例えば、浴室乾燥機付き洗濯機を設置するなど、工夫次第で家事の負担を軽減できます。
離れたお風呂・洗面所での生活経験者の声(事例)
実際に、お風呂と洗面所が離れた間取りで生活している方から、以下のような意見を伺っています。
「最初は不便に感じましたが、工夫次第で快適に過ごせるようになりました。例えば、脱衣所にバスケットを置いて、必要なものをまとめて運ぶようにしています。また、冬場は廊下を暖かくするために、床暖房を導入しました。」
「洗面所と浴室が離れていることで、家族が同時に使用しても支障がないので、朝の支度がスムーズになりました。」
「不便な点もありますが、メリットもあります。例えば、浴室の湿気が他の部屋に影響しないので、カビの発生が少なくなりました。」
専門家の意見(建築士の視点)
建築士の視点から見ると、お風呂と洗面所が離れている間取りは、必ずしもデメリットばかりではありません。適切な設計と工夫によって、快適な生活空間を実現できます。例えば、廊下を広く設計したり、収納スペースを充実させたりすることで、動線の悪さを軽減できます。また、暖房設備の設置や防音対策なども重要なポイントです。
キッチンを子供部屋に変更することのメリット・デメリット
キッチンを子供部屋に変更する案についても、メリットとデメリットを検討することが重要です。
メリット
* 子供部屋が確保できる
* リビングと一体化することで、家族のコミュニケーションが活発になる可能性がある
デメリット
* キッチンと洗面所、お風呂が離れることで不便が生じる可能性がある
* 子供部屋での生活音が気になる可能性がある
まとめ:最適な間取りを選択するために
間取り変更は、生活に大きな影響を与えます。今回の間取り変更案について、メリット・デメリットをしっかりと比較検討し、ご家族にとって最適なプランを選択することが重要です。
不便に感じるところは、上記の改善策を参考に、工夫することで解決できる可能性があります。 建築士やインテリアコーディネーターに相談してみるのも良い方法です。 彼らは、あなたのライフスタイルや家族構成に合わせた最適な間取りを提案してくれるでしょう。 また、モデルルームを見学したり、実際に住んでいる方の話を聞くことで、参考になる情報を得られるかもしれません。