お風呂とトイレの換気扇による電球点滅と湿気問題:原因と解決策

お風呂場とトイレの換気扇についての質問です。トイレとお風呂場は廊下を挟んで向かいにあり、お風呂に入る時に換気扇をつけ、その後にトイレに入ると壁が微妙に湿り、電気が電球が切れてもいないのに点滅します。まるでフラッシュのようにパッパッとなり、目を瞑っても酷い状況です。1度管理会社に問い合わせ、換気扇を見る会社に来てもらいましたが、お風呂場とトイレの換気扇の問題はないとの事で、換気扇の問題ではないと言われました。ですがまだ改善されず、換気扇を見てくれた会社(多分配管関係の方です。1度お風呂を見て貰った人)には「お風呂の換気扇をつける時にトイレの換気扇を付ければ点滅しないと思います」との事をやんわりと言われました。多分その事は換気扇を見てくれた会社から管理会社へと通達してくれたと思いますが、電気関係でもないと言われています。そこで、何故換気扇を使用するにも当然電気代も掛かるのを使用して耐えるのか納得出来ません。過去に不具合だらけで、入居してから我慢をさせられ、ガス代も水道代も無駄にさせられた過去があり、不愉快でしかないのです。これを踏まえ、電気の点滅の原因がこれじゃないかと思う事。そして、散々我慢された管理会社にどうにか誠意ある対応をして貰う方法があるか(言えばいいと言う極論ではなく、どのように伝えるのかなど)教えて頂ければ幸いです。会社契約なので安易に出る事も出来ず(会社が家賃支払い、社宅扱い)家賃についての文句はないのです。ただ管理費はこちら持ちであるのと、管理されない事が納得出来ません。ただの愚痴と思われるでしょうが、ご理解下さる方はお願いします。補足1、入浴時のみで雨天時はありません。2、1と同じで電球です。3、しますが入浴時のシャンプーなどの匂いが漂います。4、玄関~リビングに廊下があり、真ん中辺りに廊下を挟んでトイレとお風呂場があります。換気扇を見てくれた会社から管理会社に連絡は行っているのですが、管理会社からは一行に連絡もありません。最初に管理会社に連絡をした際漏電での火災についても伝えていてもそういう状態です。

問題点の整理:湿気、電球点滅、臭気

ご質問では、お風呂場の換気扇使用時にトイレで電球が点滅し、壁が湿る、さらにシャンプーの臭いが漂うという3つの問題点が挙げられています。管理会社への連絡も効果がなく、非常に困っている状況であることが分かります。

電球点滅と湿気の原因究明

お風呂場の換気扇とトイレの電球点滅、壁の湿気は、直接的な関連性がある可能性が高いです。換気扇の排気によって、浴室の湿った空気がトイレ側に流れ込み、電気配線に影響を与えていると考えられます。

可能性1:空気圧の変動による影響

お風呂場の換気扇が強力な場合、浴室の気圧が低下し、トイレの空気圧との差が生じます。この圧力差によって、トイレの配線がわずかに振動し、接触不良を起こして電球の点滅につながる可能性があります。特に古い建物では、配線の老朽化も影響していると考えられます。壁の湿気も、浴室の湿気が空気圧の差によってトイレ側に流れ込むことで発生します。

可能性2:配線の老朽化と漏電の可能性

古い配線は絶縁性が低下し、湿気の影響を受けやすくなります。浴室からの湿気が配線に侵入し、漏電を起こしている可能性があります。漏電は電球の点滅だけでなく、火災のリスクにもつながるため、非常に危険です。

可能性3:換気扇の設置位置と風向き

お風呂場とトイレの換気扇の設置位置や風向きによっては、浴室の湿気がトイレ側に流れ込む可能性があります。換気扇の風向きが適切でない場合、浴室の湿気を効率的に排出できず、トイレ側に流れ込む可能性があります。

臭気の問題

シャンプーの臭いがトイレに漂うのは、浴室の換気扇の排気経路に問題がある可能性があります。換気扇の排気口の位置や、排気ダクトの経路によっては、浴室の臭気がトイレ側に流れ込むことがあります。

管理会社への対応策

管理会社への対応は、以下の手順で進めることをお勧めします。

1.問題点を具体的に伝える

管理会社に連絡する際には、曖昧な表現ではなく、具体的な問題点を明確に伝えましょう。

* 「お風呂場の換気扇を稼働させると、トイレの電球が点滅する」
* 「トイレの壁が湿る」
* 「浴室の臭いがトイレに漂う」
* 「漏電の可能性があり、火災の危険性もある」
* 「これにより、居住環境が著しく悪化している」

といったように、事実を淡々と伝え、感情的な表現は避けましょう。写真や動画で状況を記録しておくと、より効果的です。

2.専門家の意見を提示する

電気工事士や建築士などの専門家に相談し、問題点の原因と解決策を明確に示してもらいましょう。専門家の意見を提示することで、管理会社も対応を真剣に検討する可能性が高まります。

3.書面での記録を残す

管理会社とのやり取りは、すべて書面で記録しておきましょう。メールや手紙で連絡を取り、内容を確認してもらうようにしましょう。

4.法的措置も視野に入れる

それでも改善が見られない場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討することも必要です。

具体的な解決策

問題解決のためには、以下の対策が考えられます。

* トイレと浴室の換気扇の同時稼働: これは、換気扇の会社が提案した方法です。試してみて効果があれば、管理会社に報告しましょう。
* 換気扇の交換: 古い換気扇は性能が低下している可能性があります。新しい高性能な換気扇に交換することで、換気効率が向上し、湿気の問題が改善する可能性があります。
* 配線の点検と修理: 漏電の可能性があるため、電気工事士による配線の点検と修理が必要です。
* 換気ダクトの清掃: 換気ダクトに汚れやホコリが詰まっていると、換気効率が低下します。定期的な清掃が必要です。
* 浴室とトイレの間に換気口を設置: 浴室とトイレの間に換気口を設置することで、湿気が直接トイレに流れ込むのを防ぐことができます。

専門家の視点

建築士や電気工事士などの専門家は、建物の構造や配線の状況を詳しく調べ、適切な解決策を提案することができます。専門家の意見を参考に、管理会社と話し合うことで、より効果的な解決策が見つかる可能性があります。

まとめ

お風呂場の換気扇使用時にトイレで発生する電球点滅と湿気、臭気の問題は、放置すると火災のリスクにもつながるため、早急な対応が必要です。管理会社との交渉では、具体的な問題点と解決策を明確に伝え、必要に応じて専門家の意見を提示することで、誠意ある対応を引き出すことができるでしょう。

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