お金がない!でも理想のマイホームを建てたい!13LDKコンクリート造住宅の建築費用と節約術

お金がない!住宅展示場にいってきました。どこも最低本体価格だけで1900万~しか無理と言われました。そこで地元工務店を探すことも検討しようと…質問です。コンクリートずどーん二階建て、屋上菜園したい、収納たくさん、各自スペース、見た目こだわりません、駐車場三台、オール電化、13LDK(8畳寝室、6畳母用和室、10畳子供部屋2つ(後から壁発注できるやつ))、お風呂、トイレ2つ。こんなおうちいくらくらいでたちますか?コンクリートやとやっぱり寒いですか?これじゃ安く建ちませんか?もっと安く建てる方法があれば教えて下さい。賃貸から抜け出したいです。月8万迄15年くらいで払いきれるくらいがいいです(T_T)内装など最低限で外構工事などは入れずにお願いします。わがまますみません。そして無知すぎてすみません。今色々勉強中です。よろしくお願い致します(>_<)補足コンクリート高いんですね(」゜□゜)」木造とかその他でも屋上はできますか?つぶれませんか?500平米250万の土地がありました。この土地が広いですが屋上はほしいのですが高くなりますか?地域性で基礎補強等諸経費等がかかります。安く建てる方法があれば教えて下さいm(_ _)mでも広告費がかかってそうなところでたは建てたくないです。比較的安くたてれるのはどうゆう構造?ですか?

希望の住宅の概要と概算費用

ご希望の住宅は、コンクリート造2階建て、屋上菜園付き、13LDKという大規模なものです。さらに、駐車場3台分、オール電化、収納豊富、各部屋のスペース確保など、多くの要望が含まれています。

まず、コンクリート造は、木造に比べて初期費用が高くなる傾向があります。また、13LDKという広さ、屋上菜園、オール電化などもコストアップ要因となります。500平米という広い土地をお持ちですが、広さゆえに基礎工事費用も高くなる可能性があります。

これらの条件を考慮すると、本体価格だけで2500万円~3500万円はかかると予想されます。これはあくまで大まかな見積もりであり、地域性や使用する建材、設備によって大きく変動します。

さらに、土地代250万円に加え、諸費用(設計費用、地盤調査費用、外構工事費用を除く)も考慮すると、総額で3000万円~4000万円を超える可能性があります。月8万円、15年ローンで考えると、月々の返済額は約5万円~6.7万円となり、ご希望の予算内には収まらない可能性が高いです。

コンクリート造住宅の寒さ問題と解決策

コンクリート造は、木造に比べて断熱性が低いというイメージを持たれがちですが、適切な断熱材を使用すれば、寒さ対策は十分可能です。高性能な断熱材や窓を採用することで、快適な室内環境を実現できます。

具体的には、次のような対策が有効です。

  • 高性能断熱材の使用:グラスウールやセルロースファイバーなどの高性能断熱材を充填することで、断熱性を高めることができます。
  • 高断熱窓の採用:ペアガラスやトリプルガラスなどの高断熱窓は、熱の伝わりを抑制し、冷暖房効率を高めます。
  • 外壁の断熱:外断熱工法を採用することで、外壁全体を断熱材で覆い、より効果的な断熱を実現できます。
  • 気密性の向上:気密性を高めることで、外気の侵入を防ぎ、冷暖房効率を向上させることができます。

住宅費用を抑えるための具体的な方法

ご希望の予算内で住宅を建てるためには、いくつかの工夫が必要です。

1.間取りの簡素化

13LDKという広さは、コストアップの大きな要因です。本当に必要な部屋数を見直し、間取りを簡素化することで費用を抑えられます。例えば、子供部屋を一つにしたり、将来的な拡張性を考慮して、仕切り壁を後から設置できるような設計にするのも良いでしょう。

2.建材・設備の見直し

高級感のある建材や高機能な設備は、コストアップにつながります。見た目へのこだわりがないとのことですので、コストパフォーマンスの高い建材や標準的な設備を選ぶことで、費用を抑えることができます。

3.工法の選択

コンクリート造は高価なため、木造や鉄骨造も検討してみましょう。木造はコンクリート造よりも比較的安価に建築できます。ただし、屋上菜園を希望される場合は、構造上の制約がある可能性があるため、専門家と相談する必要があります。

4.地元工務店との交渉

大手ハウスメーカーよりも、地元工務店は価格交渉の余地が大きいです。複数の工務店に見積もりを取って比較し、最適なプランを選びましょう。

5.広告費を抑えた工務店を選ぶ

広告費を抑えている工務店は、価格に反映される可能性があります。口コミや評判を参考に、信頼できる工務店を選びましょう。

屋上菜園について

木造や鉄骨造でも屋上菜園は可能です。ただし、構造計算を行い、耐荷重を確保する必要があります。屋上の面積が広いほど、構造補強費用は高くなります。500平米という広い土地の場合、屋上菜園の設置はコストアップ要因となる可能性が高いです。専門家と相談し、実現可能性と費用について検討しましょう。

まとめ

ご希望の住宅を建てるには、予算の見直しや妥協が必要となる可能性があります。間取りの簡素化、建材・設備の見直し、工法の選択、地元工務店との交渉など、様々な方法で費用を抑える工夫が必要です。専門家と相談しながら、ご自身の状況に合った最適なプランを検討しましょう。

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