お部屋の香りをもっと豊かに!持続性抜群の芳香剤選びと活用術

おすすめの芳香剤を教えてください!!!「お部屋」の芳香剤を探しています。色々試してはいるんですがいまいち香りが持続しないというか。いかにもトイレの芳香剤です!という香りは(シトラス系も)嫌で、出来ればフローラルかウッド系希望。お気に入りの香水をコットンに湿らせて部屋の隅に置いてみたり、今はLUSHの石けんの塊を買ってきて玄関と部屋に置いてるんですがやはり全然香らず…何かちゃんと香りが持続するいい物ないですかね?多少高くても良ければ買うんですが…よろしくお願いします。補足回答ありがとうございますm(_ _)m消臭プラグももちろん試し済みなんですが、全種類試したんですがいまいち好みの香りがなかったもので・・・ポプリとかも試したんですけどダメだったし、ダウニーのシートはまだ試してないんですがどんなもんでしょうか?

芳香剤選びの悩み:持続性と好みの香り

お部屋の空間に心地よい香りを届けたいけれど、なかなか理想の芳香剤が見つからない…そんなお悩みを抱えている方は少なくありません。市販の芳香剤は種類が多く、香りや持続性も様々です。「トイレ用」と明記されているような強い香りは避けたい、フローラルやウッド系の自然で上品な香りが好み、でも香りがすぐに消えてしまう…など、ご希望に合う芳香剤を見つけるのは難しいかもしれません。

芳香剤の種類と特徴:それぞれのメリット・デメリット

様々なタイプの芳香剤がありますが、それぞれに特徴があります。ご自身のライフスタイルや好みに合わせて最適なものを選びましょう。

1. アロマディフューザー

  • メリット:香りが自由に調整でき、持続時間も比較的長い。様々な香りが楽しめる。おしゃれなデザインも多い。
  • デメリット:価格が比較的高いものが多い。電源が必要。

アロマディフューザーは、アロマオイルを水に混ぜて超音波で拡散させるタイプや、熱でオイルを揮発させるタイプなどがあります。精油の種類も豊富なので、お好みの香りを自由に選べます。持続時間は、使用するオイルの種類やディフューザーの種類によって異なりますが、数時間から数日持続するものもあります。

2. リードディフューザー

  • メリット:火や電源が不要で安全。比較的安価なものも多い。インテリアとしてもおしゃれ。
  • デメリット:香りの広がりはアロマディフューザーに比べて弱い。香りが持続する期間は数週間程度。

リードディフューザーは、ガラス瓶に入った香りのオイルにリードスティックを挿して香りを拡散させるタイプです。アロマディフューザーに比べて香りは控えめですが、インテリアとしてもおしゃれで、火や電源が不要なので安全に使用できます。

3. スティック型芳香剤

  • メリット:手軽で安価。様々なデザインがある。
  • デメリット:香りの持続時間が短い。香りが強すぎるものもある。

スティック型芳香剤は、香りのついた液体を容器に入れ、スティックを挿して香りを拡散させるタイプです。手軽で安価なものが多く、様々なデザインがあるのでインテリアに合わせやすいのがメリットです。ただし、香りの持続時間は短く、香りが強すぎるものもあるので注意が必要です。

4. ジェル状芳香剤

  • メリット:デザインが豊富で、インテリアに合わせやすい。比較的安価。
  • デメリット:香りが持続しないことが多い。こぼれると掃除が大変。

ジェル状芳香剤は、ゼリー状の芳香剤を容器に入れて使用するタイプです。デザインが豊富でインテリアに合わせやすいですが、香りの持続時間は短く、こぼれると掃除が大変なため注意が必要です。

5. スプレー式芳香剤

  • メリット:香りが強く、広い範囲に香りを広げられる。即効性がある。
  • デメリット:頻繁にスプレーする必要がある。香りが強すぎてしまう可能性もある。

スプレー式芳香剤は、直接空間にスプレーして香りを拡散させるタイプです。即効性があり、広い範囲に香りを広げられますが、頻繁にスプレーする必要があり、香りが強すぎる可能性もあります。

フローラル・ウッド系香りの持続性向上のためのアドバイス

質問者様はフローラルやウッド系の香りを好まれているとのこと。これらの香りは、他の香りよりも揮発しやすく、持続性が短い傾向があります。そこで、より長く香りを愉しむための具体的な方法をご紹介します。

1. 高品質な芳香剤を選ぶ

安価な芳香剤は、香料の配合が少なく、香りがすぐに消えてしまう可能性があります。多少高くても、高品質な芳香剤を選ぶことで、より長く香りが持続します。天然精油を使用しているものを選ぶと、より自然で上品な香りが楽しめます。

2. 香りの重ね付け

同じ香りのアロマオイルやフレグランスを、異なるタイプの芳香剤で重ね付けすることで、香りの持続性を高めることができます。例えば、アロマディフューザーとリードディフューザーを併用するなど、工夫してみましょう。

3. 定期的な交換

芳香剤は、時間の経過とともに香りが薄れていきます。香りが弱くなってきたと感じたら、早めに交換しましょう。

4. 適切な場所に設置

芳香剤は、風の流れや温度の影響を受けやすい場所に設置すると、香りがすぐに消えてしまう可能性があります。風の流れが少ない場所直射日光の当たらない場所に設置しましょう。

5. ダウニーシートの効果

ダウニーシートは、衣類の柔軟剤としてだけでなく、お部屋の消臭・芳香にも使用できます。クローゼットや引き出しの中に置いておくと、衣類に爽やかな香りが付着し、間接的に部屋にも香りが広がります。ただし、直接的な芳香効果は期待できないため、他の芳香剤と併用することをおすすめします。

6. 専門家(アロマセラピスト)の意見

アロマセラピストに相談することで、お部屋の広さや好みに合わせた香りの選び方、適切な芳香剤の種類や使用方法などをアドバイスしてもらうことができます。

まとめ:理想の香りと共に過ごす空間を

お部屋の香りは、リラックスや集中、気分転換など、生活の質に大きく影響します。今回ご紹介した方法を参考に、あなたにとって最適な芳香剤を選び、心地よい空間を演出してください。

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