お部屋の統一感を出す方法|白とピンク基調のジルスチュアート風インテリアを実現するヒント

お部屋の統一感について教えてください。わたしのお部屋は統一感が無く困っています。わたしのお部屋は統一感が無く困っています。白とピンクを基調とした、お部屋にしたいのですが、もともとあった真っ赤な壁掛けの入れ物、スチールのボックス(銀色)。これらは、取り外し不可能です。(埋め込み式)外したら、穴が目立ったり、捨てるのにも父に車を走らせてもらわないと捨てられません。父は、物を取っておく性格なので、わたしが捨てたら拾うと思います。わたしのお部屋もゴミ屋敷ですが、父の部屋もゴミ屋敷です。リビング等は、片付いています。後は本が多いので困っています。カーテンなどを取り付ける棒もなく、かといってつっぱり棒などもできません。本は大好きなので何回も読み返しします。マンガが好きです。なので捨てられません。電子書籍にすればいいのですが、不眠症で夜中に読み紙が好きな者なので、どうしても踏ん切りがつきません。本は、だいぶ捨てましたが…まだまだ100冊以上はあると思います。一応ベッドやタンス、床、スチール製ですが本棚は白で揃えています。カーテンは、ピンクです。目指している、雰囲気は、ジルスチュアートのようなお部屋です。youtube等見ているのですが、皆、片付いて、統一感のあるお部屋で感心しています。簡単なDIYは、得意です。木を切って棚を作るなどは、無理ですが…取り付けてある。真っ赤な入れ物とスチールのボックスは取れませんのでどなたか教えて頂けると嬉しいです。

現状把握と目標設定:ジルスチュアート風インテリアを目指して

まず、現状のお部屋を客観的に見てみましょう。白とピンクを基調としたジルスチュアート風のお部屋を目指したいとのことですが、真っ赤な壁掛けと銀色のスチールボックス、そして大量の本が、統一感を阻害している要因となっていますね。さらに、それらを取り外すことが難しいという制約もあります。これは、インテリアコーディネートにおける大きな課題です。しかし、ご自身が簡単なDIYが得意であること、そしてジルスチュアート風の可愛らしい空間を理想としていることが、大きな突破口となります。

課題解決:赤と銀色の要素を活かすインテリア戦略

真っ赤な壁掛けと銀色のスチールボックスは取り外せないため、これらをインテリアの一部としてうまく溶け込ませる戦略が必要です。

1. 赤の壁掛けを活かす方法

真っ赤な壁掛けは、アクセントとしてうまく活用しましょう。例えば、 * **色の調和**: 赤はピンクと近しい色相なので、ピンク系の小物やファブリックで赤を引き立て、全体のトーンを調整します。例えば、赤の壁掛けの近くにピンクのクッションやブランケットを配置することで、赤が主張しすぎず、全体の調和がとれます。 * **視覚的なバランス**: 赤が目立ちすぎる場合は、白やピンクのアイテムを周囲に配置することで、視覚的なバランスを取ることができます。大きな白の鏡や、白の家具を近くに置くことで、赤のインパクトを和らげることができます。 * **隠蔽**: どうしても目障りであれば、赤をベースにした柄の布や壁紙で、部分的に隠すことも検討できます。ただし、完全に隠してしまうと、せっかくのアクセントが失われてしまうので、バランスが重要です。

2. 銀色のスチールボックスを活かす方法

銀色のスチールボックスは、意外にもジルスチュアート風のインテリアに合う可能性があります。 * **素材の組み合わせ**: 白やピンクの柔らかい素材と、スチールのクールな素材を組み合わせることで、コントラストを生み出し、洗練された空間を演出できます。例えば、ボックスの上にピンクのレースのクロスをかけたり、周囲に白い木製の棚を配置するなど、素材の組み合わせで全体の印象を調整できます。 * **装飾**: ボックスにリボンやレースなどを飾り付け、可愛らしい雰囲気を加えることも可能です。DIYが得意とのことなので、デコパージュなどの技法を使って、ボックスをアレンジしてみるのも良いでしょう。 * **間接照明**: ボックスの周囲に間接照明を配置することで、影が強調され、ボックスの存在感が抑えられます。

本の収納とディスプレイ:読み返し可能な収納術

100冊以上の本を収納し、かつ読み返すことも考慮すると、以下の方法が考えられます。

1. オープンシェルフを活用

白で統一された本棚は既に持っているとのことなので、それを最大限に活用しましょう。オープンシェルフは、本の表紙が見えるため、インテリアの一部として活用できます。 * **色分け**: 本の表紙の色を考慮し、色別に並べることで、視覚的な統一感を高めることができます。ピンクや白の表紙の本を目立つ位置に配置すると、お部屋の雰囲気に馴染みます。 * **ディスプレイ**: お気に入りの本を表紙が見えるように飾り、インテリアの一部として活用しましょう。 * **分類**: ジャンルやサイズ別に分類して収納することで、見た目もスッキリし、探しやすくなります。

2. 収納ボックスの活用

オープンシェルフだけでは収納しきれない場合は、収納ボックスを活用しましょう。 * **統一感**: 白やピンクの収納ボックスを使用することで、お部屋の統一感を保ちます。 * **ラベル**: ボックスにラベルを貼ることで、中身が分かりやすく、整理整頓が容易になります。 * **隠蔽**: どうしても見られたくない本は、収納ボックスに入れて隠すことで、お部屋の見た目をスッキリさせることができます。

カーテンレール取り付けの工夫

カーテンレールを取り付けることができない場合、以下の方法が考えられます。 * **突っ張り棒の活用**: 突っ張り棒が使用できないとのことですが、場所によっては使用できる可能性があります。壁と天井の距離を測り、突っ張り棒が使用できるか確認してみましょう。 * **賃貸対応のレール**: 賃貸住宅でも使える、壁に傷をつけずに取り付けられるカーテンレールも市販されています。 * **カーテンクリップ**: カーテンレールがなくても、カーテンクリップを使ってカーテンを掛けることができます。

専門家の意見:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、現状のお部屋は、いくつかの要素が混在し、統一感に欠けている状態です。しかし、DIYスキルを活かし、赤と銀色の要素をうまく取り込み、白とピンクを基調としたジルスチュアート風のお部屋を実現することは十分可能です。ポイントは、色のバランス、素材の組み合わせ、そして収納方法です。これらの要素を適切に調整することで、理想のお部屋を手に入れることができるでしょう。

まとめ:段階的なアプローチで理想の空間を

ジルスチュアート風のお部屋作りは、一気に完成させるのではなく、段階的に進めていくことが重要です。まずは、赤と銀色の要素をどのように活かすか、そして本の収納方法を検討することから始めましょう。DIYスキルを活かし、工夫次第で、あなただけの素敵な空間を創造できるはずです。焦らず、一つずつ丁寧に進めていきましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)