お部屋の整理整頓で困っていませんか?専業主婦からワーキングマザーへ、そして夫婦で片付け上手になる方法

お部屋の整理整頓 私は、家事の中で、洗濯と料理はなんとかなるのですが、整理整頓がどうも上手ではありません。その上、自分なりに工夫してみても、主人も整理整頓が上手ではなく、どうしたものかと思っています。たとえば、取り入れてたたんだ洗濯物を、居間に主人の分の衣類を分類して自分で、自分の部屋の箪笥にしまうようにと、伝えてこのかた10年近くなりますが、一向に片付けようとせず、ダイニングの使わない椅子の上などに積んでしまいます。時には、せっかく畳んだはずの主人の衣類が、座るのに邪魔になったのか、洗濯物を干すときと取り入れるときに使う洗濯籠の中に逆戻りしていることもあります。私が、掃除しずらいと苦情をいっても、整理ができないと言っても、まったく堪えません。とくに、私が専業主婦のうちは、まだ部屋の掃除も気がつく限りでがんばってみたのですが、勤めだしてからは、主人は「人に片付けない。ゴミはゴミ箱にといってきたのに、人のことが言えないね・・・笑」と冗談にされてしまい、さらに主人は片付けなくなりました。私の仕事が重労働なので、理解して、ゴミだしと食器洗い洗濯機で食器を洗うようになったのは嬉しいです。ですが、何分、片付かない・・。物が多いからと思い、自分のものは、随分実家に送っていいか許可をとり実家においてもらっています。ですが、主人のものを勝手に処分するわけにいかず・・・・洗面台もそうです・・・。磨いても磨いても、主人が固形石鹸をいろんな場所においたり、所定の棚の上に歯磨き粉等をもどさないので、掃除するたびにため息です。もともと、整理整頓が上手ではない上に、迷路に入り込んだくらい片付けようと思っても片付きません。こんな私に、なにかよいご指南をしてください。よろしくお願い申し上げます。

整理整頓が苦手なあなたへ寄り添う、具体的な解決策

専業主婦時代から現在まで、整理整頓に悩まれているとのこと、大変お気持ちお察しします。ご主人も整理整頓が苦手とのことですので、夫婦で取り組む戦略が必要になります。 ただ、いきなり完璧を目指すのではなく、小さなステップから始め、徐々に改善していくことが重要です。 焦らず、一緒に取り組んでいきましょう。

ステップ1:現状把握と目標設定

まずは、現状を把握することから始めましょう。 具体的には、

  • 散らかりやすい場所を特定する: 洗面台、ダイニングテーブルの椅子、寝室など、特に散らかりやすい場所をリストアップします。写真に撮るのも有効です。
  • 散らかる原因を分析する: なぜその場所に物が散らかるのか、原因を具体的に書き出してみましょう。例えば、「収納スペースが足りない」「しまう場所が分かりにくい」「習慣化されていない」などです。
  • 具体的な目標を設定する: 「1週間後には洗面台を常に清潔に保つ」「1ヶ月後にはダイニングテーブルの上を常に片付ける」など、小さな目標を設定します。目標は具体的で、達成可能な範囲にしましょう。

ステップ2:収納を見直す

収納スペースが不足している、または収納方法が適切でないことが、散らかりの原因になっている可能性があります。

  • 収納用品の見直し: 収納ボックス、引き出し、棚など、収納用品を見直しましょう。サイズが合っていない、使いにくいものがあれば、思い切って処分したり、買い替えたりすることを検討しましょう。 透明な収納ボックスを使うことで、中身が見えて探しやすくなります。
  • 収納場所の整理: 収納場所を整理し、物の定位置を決めます。 ラベリングをすることで、家族全員がどこに何があるか分かりやすくなります。 写真付きのラベルも効果的です。
  • 「捨てる」勇気を持つ: 本当に必要な物だけを残し、不要な物は処分しましょう。 「1年以上使っていないもの」「今後使う予定がないもの」は、迷わず処分することをおすすめします。 断捨離の本やセミナーなども参考になります。

ステップ3:習慣化のための工夫

整理整頓は、習慣化することが大切です。

  • 「1日1つ片付ける」習慣: 毎日、1つだけ片付けることを目標にしましょう。 例えば、「洗面台を拭く」「洗濯物をたたむ」「ゴミ出しをする」など、小さなことから始めます。
  • 「5分間片付け」を取り入れる: タイマーを使って、5分間だけ片付けをする時間を設けましょう。 短い時間でも、驚くほど片付きます。
  • ご主人との連携: ご主人と協力して片付けをする時間を決める、または役割分担をすることを検討しましょう。 例えば、ご主人が洗濯物を自分の部屋にしまう、洗面台を掃除するなど、具体的な役割を決めると効果的です。 話し合いを通して、お互いの負担を軽減できるよう工夫しましょう。
  • 褒める、感謝する: 片付けができた時、お互いを褒めたり、感謝の気持ちを伝えたりすることで、モチベーションを維持することができます。

ステップ4:専門家の力を借りる

どうしても自分たちだけで解決できない場合は、整理収納アドバイザーなどの専門家の力を借りるのも一つの方法です。 専門家は、あなたの状況を把握し、あなたに合った整理収納方法を提案してくれます。

インテリアと整理整頓の関係

整理整頓は、単に綺麗にするだけでなく、インテリアにも大きく影響します。 すっきりとした空間は、視覚的に広く感じさせ、リラックス効果も高めます。 ベージュの壁や家具は、落ち着いた雰囲気を作り出し、リラックスしやすい空間を演出します。 また、収納を見直すことで、インテリアの統一感も高まります。

ベージュのインテリアと整理整頓

ベージュは、どんな色とも合わせやすい万能カラーです。 整理整頓された空間には、ベージュのインテリアが良く似合います。 ベージュのソファやカーテン、ラグなどを活用することで、落ち着いた雰囲気の空間を演出できます。 また、ベージュの収納ボックスを使うことで、統一感を持たせることも可能です。

まとめ

整理整頓は、一朝一夕にできるものではありません。 小さなステップから始め、少しずつ改善していくことが大切です。 ご主人と協力し、お互いを尊重しながら、快適な住空間を目指しましょう。 そして、インテリアを効果的に活用することで、より一層、心地よい空間を作ることができます。

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