お部屋の快適温度とインテリアの関係~18℃の謎と夏場の過ごし方~

部屋の温度ですが、なぜ18度が一番ベストなのでしょうか?それは、夏でも同じですか?カテ違いでしたらすみません。

18℃がベストと言われる理由と、夏場の適切な室温

「部屋の温度18℃がベスト」というのは、実は必ずしも正解ではありません。18℃という温度は、健康面と省エネのバランスを考慮した上で、冬場の室温設定として推奨されることが多い数値です。しかし、これはあくまで目安であり、個人差や状況によって最適な温度は変化します。

18℃が推奨される理由

18℃が冬場の推奨温度とされる主な理由は以下の通りです。

  • 健康面:低すぎると風邪を引きやすくなり、高すぎると体温調節機能が低下し、夏バテのような症状を引き起こす可能性があります。18℃は、多くの健康な成人が快適に過ごせる温度帯の下限付近に位置します。
  • 省エネ:暖房効率を考えると、室温設定は低めの方がエネルギー消費を抑えられます。1℃下げるだけで、暖房費を約10%削減できるといわれています。
  • 体感温度:湿度や風の影響を受けますが、適切な服装や室内の断熱性などを考慮すると、18℃でも十分暖かく感じられる場合があります。

しかし、高齢者や子供、病気療養中の方などは、18℃では寒く感じる可能性があります。また、室内の断熱性や窓の種類、住んでいる地域によっても体感温度は大きく変わってきます。断熱性の低い古い建物では、18℃では寒く感じるでしょう。

夏場の適切な室温

夏場は、冬場とは逆に、室温が高すぎると不快感を覚えます。一般的に、夏場の快適な室温は25~28℃と言われています。しかし、これもあくまで目安です。湿度が高いと、同じ温度でも不快に感じるため、湿度管理も重要になります。

  • 適切な換気:こまめな換気によって、室温の上昇を抑え、湿度を調整できます。特に朝晩の涼しい時間帯に窓を開けて換気しましょう。
  • 遮光カーテン:日差しを遮ることで、室温の上昇を防ぎます。遮光カーテンを選ぶ際には、遮熱効果の高いものを選ぶとより効果的です。
  • 扇風機やサーキュレーター:風を送ることで、体感温度を下げることができます。扇風機とサーキュレーターを併用すると、より効果的です。
  • エアコンの設定温度:エアコンを使用する際は、設定温度を28℃程度に設定し、除湿機能を併用しましょう。温度設定を低くしすぎると、かえって体に負担がかかります。

インテリアと快適な室温の関係

室温の快適さは、インテリアにも大きく影響されます。例えば、色の選び方素材によって、体感温度は変化します。

色の効果

暖色系の色は暖かく感じさせ、寒色系の色は涼しく感じさせます。夏場は寒色系、冬場は暖色系の色を取り入れることで、心理的な快適さを高めることができます。

  • 暖色系(赤、オレンジ、黄色など):心理的に暖かく感じさせる効果があります。冬場のインテリアに適しています。
  • 寒色系(青、緑、紫など):心理的に涼しく感じさせる効果があります。夏場のインテリアに適しています。
  • ベージュ:今回質問のテーマに沿って、ベージュは暖色系と寒色系のどちらにも属さないニュートラルな色です。そのため、季節を問わず使用でき、落ち着いた雰囲気を作り出せます。冬は暖色系の小物と組み合わせ、夏は寒色系の小物と組み合わせることで、季節感を取り入れることができます。

素材の効果

素材によっても、体感温度は変化します。例えば、木製の家具は温かみを感じさせ、金属製の家具は冷たく感じさせます。

  • 木:自然な温かみがあり、冬場には特に快適です。ただし、夏場は暑く感じる可能性があります。
  • 布:保温性が高く、冬場には暖かく感じられます。夏場は通気性の良い素材を選びましょう。
  • 金属:熱伝導率が高いため、夏場は冷たく感じられますが、冬場は冷たく感じることがあります。

専門家からのアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターである山田花子氏に、室温とインテリアの関係についてアドバイスをいただきました。

「室温の快適さは、温度だけでなく、湿度や空気の流れ、そして視覚的な要素も大きく影響します。例えば、窓から入る日差しを遮るカーテンやブラインド、そして部屋の色使いは、体感温度に大きな影響を与えます。また、素材選びも重要です。通気性の良い素材を選ぶことで、夏場の不快感を軽減できます。インテリアを選ぶ際には、季節感を取り入れ、快適な空間作りを心がけましょう。」

まとめ:快適な空間づくりを目指して

快適な室温は、健康と省エネの両面から重要な要素です。18℃という数値はあくまでも目安であり、季節や個人差、住環境によって最適な温度は異なります。インテリアの色や素材も、体感温度に影響を与えるため、季節感を取り入れたコーディネートを心がけましょう。この記事が、皆様の快適な空間づくりに役立つことを願っています。

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