うさぎへの薬の飲ませ方と食欲不振への対処法

うさぎに薬を飲ませる方法 抗生剤を病院から頂いたのですがまったく飲んでくれません。 シリンジで飲ませているのですが匂いを嗅いだだけで逃げ回りぶーぶー言いながら足ダンしてます。 長い間ペットショップにいた為(1歳でお迎えしました)抱っこが全くできません。 病院でも毛の塊が舞うほどに暴れます。 食べ物も牧草、ペレットしか食べてこなかった為か他の食べ物を食べ物と認識していないようで・・・ お迎えしてから、もしもの時の為にと色々食べさせてきましたが、バナナと乾燥にんじん、乾燥パイナップル、ブロッコリーしか食べてくれません。 病院に相談してバナナをすりおろしてお薬を混ぜてあげてみたのですが2、3回は食べてくれたのですがそれ以降は嫌がって食べてくれません。 ジュースに混ぜてみようかと思ってますがりんごは食べないのでパイナップルジュースでも大丈夫ですか?また市販の100%のものでよいのでしょうか?? 抱っこして無理やり飲まそうとしても大暴れでその後、呼吸も荒くおびえてしまいとってもかわいそうです。 何かいい方法はありませんでしょうか?? よろしくお願いします。補足回答ありがとうございます。 夕方帰ってみたらご飯を食べてませんでした。 病院に連絡してとりあえずはお薬中止となりました。 おやつは食べてくれるので早く食欲が戻ってほしいです。 ちなみに、バスタオルでぐるぐるとは相当ぐるぐる巻いて固定するのですか? やってみたのですが顔を出すと暴れて飛び出してしまい固定できなかったです(涙) 無理やりお薬を飲ませたのがいけなかったのかな・・・ご飯食べないと心配です・・・

うさぎへの薬の投与方法:無理強いは禁物

うさぎに薬を飲ませることは、飼い主さんにとって大きなストレスとなります。しかし、無理強いはうさぎに大きな精神的負担を与え、健康状態を悪化させる可能性があります。今回のケースのように、呼吸が荒くなったり、おびえてしまうのは、うさぎが強い恐怖を感じている証拠です。

まず、薬の投与方法を見直すことが重要です。シリンジでの投与は、うさぎにとって不快な体験となるため、避けるべきです。獣医さんに相談し、より適切な投与方法(例えば、ペレットに薬を混ぜるなど)を検討しましょう。

ペレットへの薬の混ぜ込み

ペレットに薬を混ぜ込む方法は、うさぎが比較的受け入れやすい方法です。ただし、薬の味が強い場合、うさぎはペレットを避けてしまう可能性があります。少量のペレットに薬を混ぜ込み、様子を見ながら少しずつ増やしていくのが良いでしょう。薬の味が気にならないよう、少量の蜂蜜などを加えるのも有効です。ただし、蜂蜜は少量に留め、与えすぎないように注意が必要です。

おやつへの混ぜ込み

バナナや乾燥パイナップルなど、普段から好んで食べるおやつに薬を混ぜ込むのも有効な手段です。しかし、薬の味が強く、おやつを食べなくなってしまう可能性もあるため、少量から試すことが大切です。

パイナップルジュースの使用について

りんごを嫌がるうさぎさんにとって、パイナップルジュースは代替案として考えられます。市販の100%ジュースであれば問題ありませんが、砂糖などの添加物が含まれていないものを選ぶようにしましょう。ただし、ジュースはあくまで補助的な手段であり、薬の投与を確実に行うための方法ではありません。

食欲不振への対処法:原因究明と適切なケア

うさぎがご飯を食べないことは、深刻な問題です。まずは獣医さんに相談し、食欲不振の原因を特定することが重要です。脱水症状やその他の病気の可能性も考えられます。

原因の特定

食欲不振の原因は様々です。ストレス、病気、歯の問題、消化器系の問題など、様々な要因が考えられます。獣医さんの診察を受け、適切な診断と治療を受けることが最優先です。

強制給餌は慎重に

うさぎが全く食べない場合は、強制給餌が必要になる場合もあります。しかし、強制給餌は専門知識と技術が必要です。獣医さんの指示に従い、適切な方法で行いましょう。無理な強制給餌は、うさぎにさらにストレスを与え、健康状態を悪化させる可能性があります。

環境の見直し

ストレスが食欲不振の原因となっている可能性もあります。ケージの環境を見直し、うさぎが落ち着いて過ごせる空間を作ることが大切です。ケージの広さ、清潔さ、隠れ家、温度、湿度などを確認しましょう。

安心できる空間の提供

うさぎが安心できる空間を提供することも重要です。静かで安全な場所を用意し、無理に抱っこしたり、触ったりしないようにしましょう。うさぎは繊細な動物なので、過度なストレスは避けるべきです。

バスタオルを使った固定方法

バスタオルでうさぎを固定する方法は、薬の投与や爪切りなど、どうしてもうさぎを固定する必要がある場合に有効な手段です。しかし、うさぎが暴れてしまう場合は、無理に固定しようとせず、獣医さんの協力を得ることをお勧めします。

正しい固定方法

バスタオルを使った固定は、うさぎが逃げ出したり、暴れたりしないようにしっかりと固定する必要があります。しかし、呼吸が苦しくならないように、顔の部分は必ず出してあげましょう。固定する際は、うさぎの体に負担がかからないように優しく行いましょう。

専門家のアドバイス

うさぎの取り扱いには、専門的な知識と技術が必要です。不安な場合は、獣医さんや動物病院のスタッフに相談し、適切な方法を学びましょう。無理に自分で行うよりも、専門家の協力を得る方が、うさぎにとって安全です。

まとめ:うさぎの健康を守るために

うさぎの健康を守るためには、飼い主さんの適切なケアが不可欠です。薬の投与や食欲不振など、問題が発生した場合は、すぐに獣医さんに相談しましょう。無理強いせず、うさぎの気持ちを理解し、安心できる環境を提供することが大切です。

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