うさぎの体調不良と対応:獣医の指示と家庭でのケア

うさぎの体調が良くなりません。先日も同じような質問をしましたので、ざっと経緯を説明します。土曜の夜に、腰がぬけたような感じで横になったり座り直したりを繰り返して、でもその後エサは食べました。日曜の朝食べなかったので、病院にいきました。足腰、歯に昨日の直接の原因になるものは見つかりませんでしたが、お腹がよくなかったので痛み止め注射と薬をもらいました。日曜の夜から月曜日はすごく沢山食べて、ケージのチモシー入れも空にしたくらいです。火曜はまったく食べず、野菜ジュースと痛み止めとお腹の薬をあげました。ふやかしたエサは私のやり方が悪く、ほとんど口からこぼれていたので食べなかったです。今日、病院に行くと日曜から300gも体重が減っていました。血液検査で異常は有りませんでした。お腹はさらに悪くなっていたので、痛み止め注射と点滴をして、さらに流動食を与えてもらいました。お腹の薬は一日二回だったのを三回にするよう言われました。今お家に帰ってきて、お水を飲んで、すごく臭いウンチをしました。栄養のある盲腸便ではなく、それよりは少し硬く透明なゼリーのような物に包まれた糞でした。これから仕事に行く予定なのですが、万が一のことを考えるとこの子を一人にするのが心配です。だからといって私が一緒にいても私は何もできません。様子を見るだけです。どうしたら良いかわかりません。やはり様子をみるしかないでしょうか。部屋はあったかくしてます。補足行った病院はかかりつけのうさぎ専門です。セカンドオピニオンの為に別の病院に行くべきでしょうか。今朝病院に行ってストレスだったはずですし、その別の病院がうさぎに詳しいかどうかも分かりませんし、行くなら明日にしようと考えています。うさぎを撫でて気持ちいと歯をカチカチ?ゴリゴリ?鳴らしますが、今も鳴らします。ちょっと良いサインと思ってもいいんでしょうか。例えば本当にヤバイ状態でも鳴らすんでしょうか。

うさぎの急激な体重減少と消化器症状

ご心配ですね。うさぎさんの急激な体重減少(300g)と、ゼリー状の臭い便は深刻な状況を示唆しています。かかりつけのうさぎ専門病院で既に診察を受けているとのことですが、状況が改善していないどころか悪化している点が非常に懸念されます。 血液検査で異常がないとはいえ、消化器系の問題が強く疑われます。脱水症状も心配です。

現在の状況と取るべき行動

現状、うさぎさんは痛み止めと消化器系の薬を服用し、点滴と流動食の処置を受けています。しかし、帰宅後も症状が改善していないことから、一刻も早い対応が必要です。

1. 獣医への連絡

まず、今すぐにかかりつけの獣医に電話で状況を説明しましょう。臭い便の様子、食欲の有無、飲水量などを詳しく伝え、指示を仰ぎます。遠隔診療が可能な場合もあります。獣医の指示に従うことが最優先です。

2. 家庭でのケア

獣医の指示を仰ぎつつ、以下のケアを行いましょう。

  • 安静を保つ:ストレスを与えないよう、静かな場所でケージを置いてください。ケージ内は清潔に保ちましょう。
  • 水分補給:脱水症状を防ぐため、こまめにお水を飲ませましょう。スポイトやシリンジを使うと効果的です。獣医から指示があれば、電解質溶液を使用しましょう。
  • 流動食の継続:獣医から指示された流動食を、指示された量を時間通りに与えましょう。無理強いせず、少量ずつ、優しく与えることが大切です。
  • 保温:室温を適切に保ち、寒さから守ります。ヒーターを使用する場合は、火傷に注意し、うさぎが直接触れないように工夫しましょう。
  • ストレス軽減:うさぎを優しく撫でたり、声をかけたりして、安心感を与えましょう。しかし、無理強いは禁物です。

3. セカンドオピニオンについて

セカンドオピニオンも検討すべきですが、現状では一刻を争う状況です。まずはかかりつけ医に連絡し、指示を仰ぎましょう。セカンドオピニオンは、かかりつけ医と相談の上、状況が落ち着いてから検討するのが良いでしょう。

歯ぎしり(カチカチ音)の意味

うさぎが歯ぎしりをしているのは、必ずしも良いサインとは限りません。リラックスしている時や満足している時に歯ぎしりをしますが、痛みやストレスを感じている時にも行う場合があります。現状では、痛み止めを投与しているにも関わらず、苦痛を感じている可能性が高いです。この歯ぎしりの音だけで安堵するのは危険です。

うさぎの病気とインテリアの関連性

今回のケースは、直接インテリアと関係ありませんが、うさぎの生活環境を整えることは健康維持に重要です。例えば、ケージの配置、室温管理、ケージ内の清潔さなどは、うさぎのストレス軽減に繋がります。

  • ケージの場所:直射日光や冷暖房の風が直接当たらない場所を選びましょう。
  • ケージの素材:通気性の良い素材を選び、清潔に保ちやすいものを選びましょう。
  • 床材:うさぎの足に優しい素材を選びましょう。滑りにくい素材も重要です。

これらの環境整備は、うさぎの健康維持に貢献し、間接的に病気の予防にも繋がります。

まとめ

うさぎさんの容態が非常に心配です。今すぐかかりつけの獣医に連絡し、指示を仰ぐことが最優先です。獣医の指示に従い、家庭での適切なケアを行いましょう。セカンドオピニオンは、状況が落ち着いてから検討することをお勧めします。うさぎさんの回復を心から祈っています。

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