うさぎのしつけと夜の部屋んぽ:1歳半ホーランドロップとの幸せな共存を目指して

うさぎのしつけと夜の部屋んぽ(サークル内)に悩んでます・・・TT 1歳半のホーランドロップを先月お迎えしました。 牧草以外のものはかじらないし、スプレーイングもしない比較的飼いやすい子だと思うのですが、最近わがままになってきました。 深夜にケージをガタガタ揺らしたり、スタンピングをするのです。「朝5時に起きてケージを開けて私が出勤する時間まで部屋んぽ」というルールにしていて、前は騒いでいても朝5時まではケージを開けないようにしてました。 しかし昨夜、深夜1時半にスタンピング、ケージガタガタ、ケージかじりを激しくし、一度ケージを強くたたいて叱ったのですが数分後にはケージ内をぐるぐる騒がしく動き回り、「今日は興奮してケージの外に出たいのかも・・・」と思い、ケージを開けてあげました。開けると朝までケージとサークル内を往復しながら静かに遊んでいたみたいです。 ちなみに牧草、水は不足してませんでした。 もともと夜中すごくおとなしくしていることもあれば、深夜に入ってから衝動的に暴れることもあったのですが、私がそんなに家にいないライフスタイルのため、私の就寝中にもサークル内で自由に遊ばせる環境にしたほうがいいのかな?でもわがままになったら困るし・・・と悩んでいますTT おしっこのしつけもなかなかうまくいかず、店員さんに相談したときに「なめられてしまってるのかも」とか「女の子が飼い主だとどうしても強気になってしまうんだよね」とか言われました。 アドバイスをいただきたいですTT

うさぎの夜泣きと行動:原因を探る

1歳半のホーランドロップ、可愛らしいですね! 深夜の騒がしさは飼い主さんにとって辛いものですが、まずはうさぎさんの行動の背景を理解することが大切です。 ケージを揺らしたり、スタンピング(足踏み)をする、ケージをかじるといった行動は、ストレス不安退屈遊びたい気持ちトイレの場所が気に入らないなど、様々な原因が考えられます。

可能性1:ストレス・不安

* ケージの広さ:ケージが狭すぎるとストレスになります。十分な広さ、隠れ家、おもちゃなどを用意しましょう。
* 環境の変化:新しい環境への適応に時間がかかっている可能性があります。落ち着ける場所を作ってあげましょう。
* 孤独感:うさぎは寂しがり屋です。十分なコミュニケーションを取ってあげましょう。
* 健康問題:病気や痛みで夜泣きをすることもあります。獣医さんに相談しましょう。

可能性2:退屈・遊びたい気持ち

* 刺激不足:ケージの中に十分な遊び道具がありますか? トンネル、ボール、牧草ボールなど、様々な種類の玩具を用意して、飽きさせないように工夫しましょう。
* 運動不足:十分な運動の機会を与えていますか? 部屋んぽの時間を増やす、またはケージ内での運動を促す工夫が必要です。

可能性3:トイレの問題

* トイレの位置:トイレの位置がうさぎにとって使いにくい場所かもしれません。場所を変えてみましょう。
* トイレの種類:トイレの種類が気に入らない可能性があります。様々なタイプのトイレを試してみましょう。
* トイレの清潔さ:トイレが汚れていると、うさぎは別の場所で排泄しようとします。こまめに掃除しましょう。

夜の部屋んぽ:メリット・デメリットと対策

深夜の騒がしさから、就寝中もサークル内で自由に遊ばせることを検討されているとのことですが、これはメリットとデメリットがあります。

メリット

* うさぎのストレス軽減:自由に動き回れることでストレスが軽減され、夜泣きが減る可能性があります。
* うさぎとの時間:夜に一緒に過ごすことで、より深い絆を築くことができます。

デメリット

* いたずら:家具をかじったり、コードを噛み切ったりする可能性があります。
* 排泄:トイレ以外で排泄する可能性があります。
* 睡眠不足:うさぎの活動によって睡眠が妨げられる可能性があります。

夜の部屋んぽを安全に行うための対策

* サークルの設置:安全なサークルを用意し、うさぎが自由に動き回れる範囲を制限しましょう。コード類や危険なものを全て撤去しましょう。
* トイレの設置:サークル内にトイレを設置しましょう。
* 監視:最初は様子を見ながら、必要に応じて対応しましょう。
* 夜間用のケージ:サークルではなく、ケージ内で過ごさせることも検討しましょう。ケージに十分な広さと遊び道具を用意します。
* 徐々に慣れさせる:いきなり長時間ではなく、短い時間から始め、徐々に時間を延ばしていきましょう。

しつけ:おしっこ問題と飼い主との関係

店員さんの言葉にある「なめられている」「女の子が飼い主だと強気になる」というのは、一概に正しいとは言えませんが、うさぎとの関係性を築く上で重要な点を指摘しています。

うさぎとの信頼関係構築

* ポジティブな強化:良い行動にはご褒美を与え、悪い行動には無視しましょう。叱るよりも、良い行動を褒める方が効果的です。
* コミュニケーション:毎日、優しく触れ合ったり、声をかけたりすることで、信頼関係を築きましょう。
* 一貫性:ルールは明確にし、飼い主全員で徹底しましょう。
* 根気と時間:しつけには時間がかかります。焦らず、根気強く続けましょう。

おしっこしつけの具体的な方法

* トイレトレーニング:トイレを気に入るまで、場所や種類を変えて試してみましょう。
* おしっこをした場所の掃除:エンザイム系の洗浄剤を使用し、臭いを完全に除去しましょう。
* おしっこのサインを見つける:うさぎがおしっこをする前のサイン(落ち着かない様子など)を見つけ、トイレに誘導しましょう。

専門家のアドバイス:獣医さんへの相談

深夜の騒がしさや、おしっこ問題が改善しない場合は、獣医さんに相談することをお勧めします。健康状態や行動異常の原因を特定し、適切なアドバイスを受けることが重要です。

まとめ:うさぎとの幸せな暮らしのために

うさぎとの生活は、喜びと苦労の連続です。今回の問題も、根気強く、うさぎの気持ちに寄り添いながら解決していきましょう。この記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。 ブラウンを基調としたインテリアは、落ち着きと温かみを与え、うさぎとの穏やかな時間を演出するのに最適です。 うさぎのケージの近くに、ブラウンのクッションやブランケットを置いて、リラックスできる空間を作ってあげましょう。

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