うさぎさんの食欲不振とストレス:初めての病院と環境変化への対応

うさぎさんの食欲がありません(>_<) 生後半年のうさぎさんを、今日初めて病院に連れて行きました。昨日、うさぎ専門店に行って爪切りとグルーミングをしてもらいました。迎えてから初めて車での移動と、家族以外の人に触れられるのは初めてなので、相当怖かったでしょうし疲れたと思います。専門店から帰ってから、いつもは食欲旺盛なうさぎさんの食欲が極端に落ち、部屋の角で丸まっていました。あまりストレスをかけないようにと、昨日はそっとしておきましたが、トイレを掃除している時にうんちから白い素麺のような物が付着しているのに気付きました。そして、今朝もペレットやチモシー、水が全く減っていなく、トイレを見たら盲腸便?がいくつもあったため昨夜のうんちと今朝のうんちを持って病院に行ってきました。診断を受けアドバイスをいただいた時に、チモシーは生チモシーに変えて、ペレットから野菜に切り替えていこうと言われました。薬は直接飲ませると嫌がる子が多いから、ペレットに混ぜて飲ませるように言われましたが、ペレットどころか大好きなドライバナナも食べません。病院で会計待っている時に足ダンして怒っていて、帰りの車の中ではケースの天井をガンガン頭でやったり、穴を掘ろうとしていましたが、家に着いてからは部屋の角で丸まっています。ケースどころかケージにも近寄らないし、ご飯も水も口にしないので心配です。先生には初めての病院で怖い思いしたから、今日は食欲が無いかもしれないとは言われましたが、気にしなくても大丈夫ですか?補足病院はうさぎや小動物専門の病院で院長はキャリアも長いし実力もあるようです。私の見てない時にペレットやチモシー、お水を飲んでるようで、うんちもオシッコも出ています。昨晩病院に電話したところ、病院後に食欲無くなる子は多いみたいで、しばらくそっとしておくように言われ、生ニンジンで水分は摂るようにさせています。最初の移動の日からです…

うさぎさんのストレスと食欲不振:原因と対処法

生後半年というデリケートな時期に、初めての爪切り、グルーミング、そして病院と、うさぎさんにとって大きなストレスとなる出来事が立て続けに起こったことが、食欲不振の主な原因と考えられます。 うさぎは臆病な動物で、環境の変化に非常に敏感です。初めての場所、人、音、匂いなど、全てがストレスとなり、食欲不振や行動の変化につながることがあります。 白い素麺状のものは、盲腸便の可能性が高いです。盲腸便は、うさぎの栄養吸収に重要な役割を果たしており、その状態も食欲に影響を与えている可能性があります。

ストレス軽減のための具体的な対策

1. 安心できる環境づくり:

* ケージの位置:落ち着いて過ごせる静かな場所にケージを移動させましょう。騒音や人の往来が少ない場所が理想的です。
* ケージ内環境:隠れ家となるハウスやトンネルを設置し、うさぎさんが落ち着いて休めるスペースを作ってあげましょう。 グレーの落ち着いた色のハウスは、うさぎの落ち着きを促す効果があると言われています。
* 温度と湿度:うさぎは温度変化に敏感です。室温を快適に保ち、直射日光を避けましょう。

2. 徐々に慣れさせる:

* 触れ合い:無理強いせず、うさぎさんが自ら近寄ってきた時に優しく撫でる程度にしましょう。 最初は遠くから声をかけ、徐々に距離を縮めていくことが重要です。
* 音や匂い:普段から穏やかな音楽を流したり、アロマディフューザーでリラックス効果のある香り(ラベンダーなど)を焚くのも効果的です。ただし、うさぎが嫌がる香りもあるので、様子を見ながら行いましょう。

3. 食餌の見直し:

* ペレット:病院で指示された通り、ペレットから野菜中心の食事に切り替えることは重要です。しかし、いきなり全てを変えるのではなく、徐々に割合を増やしていくようにしましょう。 新しいペレットを少量ずつ混ぜていくことで、抵抗なく食べてくれる可能性があります。
* チモシー:生チモシーへの切り替えは、繊維質の摂取を増やすのに有効です。ただし、新鮮なものを選び、適切な量を与えましょう。
* 水分補給:生ニンジンは良い選択です。他に、水分を多く含む野菜(レタス、キュウリなど)も少量与えてみましょう。 しかし、与えすぎると下痢の原因となるため、注意が必要です。

4. 薬の投与:

ペレットに薬を混ぜる方法がうまくいかない場合は、獣医師に相談し、他の投与方法を検討しましょう。 シリンジを使って直接口に与える方法や、おやつに混ぜる方法などがあります。

専門家の視点:うさぎの行動と健康

うさぎ専門の獣医師は、うさぎの行動や健康状態を熟知しています。今回のケースのように、食欲不振がストレスから来ていると判断した場合、適切なアドバイスと治療を提供してくれます。 獣医の指示に従い、様子を見ながら対応することが大切です。 もし、食欲不振が数日以上続く場合、または脱水症状などの兆候が見られる場合は、すぐに獣医師に連絡しましょう。

具体的な事例:ストレスによる食欲不振からの回復

あるうさぎさんが、新しい家族に迎えられた直後、環境の変化によるストレスで食欲不振に陥りました。 飼い主さんは、ケージに隠れ家を設置し、静かな場所に移動させ、優しく声をかけることで、うさぎさんの安心感を高めました。 また、少量ずつ新しいペレットを混ぜて与え、徐々に食事内容を調整しました。 数日後、うさぎさんは少しずつ食欲を取り戻し、元気に過ごせるようになりました。

インテリアとストレス軽減の関係

うさぎのケージの設置場所やケージ内のインテリアも、ストレス軽減に大きく関わってきます。 例えば、ケージを人の視線から外れた静かな場所に置く、ケージの中に隠れ家となるハウスやトンネルを設置する、落ち着いた色のケージを選ぶなど、工夫することで、うさぎのストレスを軽減することができます。 グレーの落ち着いた色は、うさぎの心を落ち着かせ、安全な空間を作り出すのに役立ちます。

まとめ

うさぎさんの食欲不振は、環境の変化やストレスが原因である可能性が高いです。 安心できる環境づくり、徐々になれさせる工夫、適切な食餌、獣医師の指示に従うことで、うさぎさんのストレスを軽減し、食欲を取り戻すことができるでしょう。 焦らず、根気強く対応することが大切です。 もし心配なことがあれば、いつでも獣医師に相談しましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)