うさぎさんの退屈解消大作戦！ライオンロップちゃんのための快適ケージライフ

うさぎがケージの中で退屈しないための対策について、アドバイスお願いします！！ライオンロップ、１歳、メスです。もう１匹、雑種のロップ（１歳半、メス）がいるんですが、ご相談したいのはライオンのほうです。うちは家の構造がうさぎの放し飼いにむいておらず、転落の危険があるため、放し飼いはできません。夫婦ともに比較的不規則な仕事（私はパートですが）をしているため、夜に１時間～１時間半程度、サークルの中でへやんぽさせています。へやんぽが終わってから、翌日のへやんぽの時間までが、とても退屈そうなんです。いろいろ考えて試してみたんですが、なかなかこれという対策がないです。転がしておくおもちゃには興味がありません。バッテンになってるかじり木はときどきかじります。固定するかじり木はかじりますが、最近飽きたみたいで、見向きもしなくなりました。牧草のマットは常に入れていますが、これも最近飽きたみたいです。牧草を束ねたおもちゃは大好きですが、すぐに壊れてしまうので、つまらなそうにしてます。一回、市販の牧草を自分で束ねてみたんですが、完全無視でした・・・。マルカンのランチボールならどうだ！と思ってつけてみたんですが、吊り下げ、固定、ころがす、全部無視され、今はもう１匹用になってます・・・。っていうことは、三晃のヘイヘイホルダーも無駄だろうなと・・・。効果的なのは牧草のトンネルですが、すぐに買いに行ける場所には売ってないので、いつも入れておくということもできないです。私や主人の仕事の時間の関係で、通販は使いにくいので、あまり使いません。トンネルじゃなくてかまくらになっている物は、ケージが狭くなるだけなので、邪魔でしょうがないみたいです。ケージはクリアケージMで、２．８キロ（太り気味です）の子にも狭くはありませんが、駆け回れないので、毎日のへやんぽととても楽しみにしています。今はもう、へやんぽの時間は終わっているのですが、さっきから退屈みたいで、ケージの中をあっちこっち噛んで、爪でがりがりしてます。何かアイディアがないでしょうか？キーワードを変えて検索してるんですが、なかなかこれという案がヒットしなくて。カワイのキューブハウスを入れてみようかとも思ってるんですが、かまくらが邪魔でしょうがない子なので、迷っています。ちなみに、キューブハウス以外の木製のハウスに入れるような体型ではありません(^^;) ぜったい頭しか入らない・・・長くなって申し訳ありません。どうかよろしくお願いします！！補足さっそくありがとうございます！質問には書かなかったんですけど、お二人の方法は、前から何度も考えているんですけど、時間的、スペース的に難しいんです。文字数の関係で詳しく書けませんが、へやんぽはしっかり見ている間がとれるときでないと、脱走を図るので、回数を増やすのは無理なんです。サークルをつなげるのはずっと憧れていて、何度も部屋のレイアウトを考えているんですが、どうしてもスペースがとれないんです。

Contents

1 うさぎさんのストレス軽減：ケージ環境の見直しとエンリッチメント
2 まとめ：うさぎさんとの快適な時間を

うさぎさんのストレス軽減：ケージ環境の見直しとエンリッチメント

ライオンロップの女の子、１歳、そしてもう１匹のロップちゃんがいるとのこと。放し飼いが難しい状況の中、うさぎさんたちがケージの中で退屈しないように工夫されているとのこと、大変ですね。毎日１時間～１時間半のへやんぽは、うさぎさんにとって大切な時間でしょうが、それ以外の時間、ケージ内での過ごし方が重要になってきます。ここでは、ケージ環境の見直しと、うさぎさんの知的好奇心や行動欲求を満たす「エンリッチメント」について、具体的な方法を提案します。

１．ケージ内レイアウトの工夫：多様な刺激と安全空間の確保

現在のクリアケージMでは、うさぎさんが自由に動き回ることが難しいかもしれません。そこで、ケージ内のレイアウトを工夫することで、より快適な空間を作ることが重要です。

高さの活用：ケージのスペースを立体的に活用しましょう。複数の棚や段差を作ることで、うさぎさんが登ったり降りたりする行動を促し、運動不足の解消に繋がります。段ボールや木製のスロープなどを活用するのも良いでしょう。ただし、転落防止に十分注意し、安定した構造にすることが大切です。
隠れ家を作る：うさぎさんは隠れ家を持つことで安心感を覚えます。ケージの一角に、段ボール箱や布製のハウス、市販のシェルターなどを設置し、落ち着ける空間を作ってあげましょう。カワイのキューブハウスが気に入らないとのことですが、他の素材やデザインのハウスを試してみるのも良いかもしれません。例えば、布製のトンネル型ハウスなども良いでしょう。
多様な素材の導入：かじり木の種類を増やす、麻縄の遊具を取り入れるなど、様々な素材に触れられるように工夫しましょう。かじり木は、硬さや形状の異なるものをいくつか用意して、飽きないようにローテーションしましょう。安全な自然素材を選ぶことが重要です。
牧草の工夫：牧草マットや束ねた牧草に飽きてしまっているとのことですが、与え方を変えてみましょう。例えば、牧草をボールや容器に入れて隠したり、高い位置に吊るしたりすることで、探す楽しみを与えられます。また、種類を変えてみるのも効果的です。チモシー、アルファルファなど、様々な牧草を試してみましょう。

２．エンリッチメント：知的好奇心と行動欲求を満たす

エンリッチメントとは、動物の自然な行動を促し、心身ともに健康に過ごすための環境づくりです。うさぎさんの場合、かじる、掘る、探索するといった行動を満たすことが重要です。

知育おもちゃ：市販の知育おもちゃを試してみましょう。ボールやトンネルだけでなく、パズルタイプのフードディスペンサーなども効果的です。最初は興味を示さなくても、徐々に慣れてくることもあります。
探索遊び：ケージの中に、安全な素材で作った小さなトンネルや隠れ場所などを設置し、うさぎさんが探索する楽しみを与えましょう。段ボール箱などを活用して、自分自身で工夫してみるのも良いでしょう。
かじり木の種類を増やす：かじり木は、うさぎさんの歯の健康にも重要です。様々な種類のかじり木を用意し、飽きないようにローテーションしましょう。木の材質や形状、硬さなどを変えてみることで、より長く興味を持続させることができます。
新しいおもちゃの導入：定期的に新しいおもちゃやアイテムを導入することで、新鮮な刺激を与えられます。ただし、安全性を確認し、うさぎさんが誤って飲み込んでしまうような危険性がないか注意しましょう。

３．専門家への相談

それでも改善が見られない場合は、獣医さんやうさぎ専門のブリーダーさんに相談してみるのも良いでしょう。専門家のアドバイスを受けることで、うさぎさんの状態に合わせた適切な対策を立てることができます。

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４．時間とスペースの制約への対応

へやんぽの時間を増やすのが難しいとのことですが、ケージ内での環境を充実させることで、へやんぽの時間を補うことができます。また、サークルを繋げて広げるスペースがない場合でも、ケージ内のレイアウトを工夫することで、うさぎさんがより自由に動き回れる空間を作ることができます。

まとめ：うさぎさんとの快適な時間を

うさぎさんのストレス軽減には、ケージ環境の工夫とエンリッチメントが不可欠です。様々な方法を試行錯誤しながら、うさぎさんにとって最適な環境を見つけていきましょう。時間はかかりますが、うさぎさんが快適に過ごせるようになれば、きっと飼い主さんも幸せな気持ちになります。焦らず、一歩ずつ、うさぎさんと一緒に楽しいケージライフを築いていきましょう。