うさぎさんと一緒に過ごすための安心できるインテリア:実家での生活とストレス軽減

こんにちは。1ヶ月ちょっと前に飼い始め3ヶ月になったばかりのうさぎさんを連れ昨日実家に帰って来ました。以前わ彼と一緒に暮らしていてうさぎさんのお世話は全て私がやっていて毎日ずっと一緒にいました。寝る時も隣にきて寝ていました。彼にはまだ慣れていないのか帰ってくるといつも隠れていました。実家に帰って来た理由はいろいろありますが彼と大喧嘩してしまい今までの我慢が爆発して彼が家を飛び出しこれからのことをきちんと考える為にも少しの間実家に帰ろうと思い必要な荷物とうさぎさんの荷物をまとめて母に迎えに来てもらいました。実家に連れてきたものの最初は少し警戒していたのか机の下に隠れたりしていましたがだんだん慣れてきたのか今は来る前と同じように脚を伸ばして寝転んでます。私が近くにいるとついてきたり部屋を出て戻ってくると待ってたかの様にドアの前にいて待っててくれていた様な気がします。今までと同じように膝の上にも乗ってきてくれます。ですが、やはりうちは少しうるさくうさぎさんも家族全員集まると隙間に隠れてしまいます。うさぎさんを置いて行けないのと普段世話をしてくれる人が居なくなりいきなり朝から夜までひとりぼっちにさせて寂しくさせたくなかったこと。私の勝手な都合で実家に連れて来たこと。うさぎさんにはすごくストレスを与えてしまい悪いことをしました。寝る時もうさぎさんと別々です。ご飯もあまり食べてません。口に持っていくと食べてくれます。家族はみんなうさぎさんのことを可愛がってくれて新しくケージも買ってくれました。なのにきっと帰りたいんだろうな。今まで嗅いだこともない匂いや聞いたこともない声がして怖いのかなと思うととても辛いです。泣いてしまいました。うさぎさんは…と考えるだけで涙が止まりませんそれといきなり白目が赤く腫れていてすごく心配です。病院に連れて行きたいのですが来たばっかでまた外出するのもどーかと思いますがうさぎさんの為すぐにでも病院に行きたいと思っています。私はどうすればいいのでしょうか?私はうさぎさんに対して間違ったことをしたのでしょうか?うさぎさんは幸せなのでしょうか?もしうさぎさんの為思うなら実家には1人で帰って来た方がよかったのでしょうか?うさぎさんは元気になってくれますか?ご回答よろしくお願いします。

うさぎさんのストレスと落ち着ける空間づくり

まず、ご心配されているうさぎさんの白目が赤く腫れているとのこと、これはすぐに動物病院を受診されることを強くお勧めします。目の病気の可能性もありますし、ストレスによるものかもしれません。早めの治療が大切です。

次に、うさぎさんの現状についてですが、環境の変化はうさぎさんにとって大きなストレスです。新しい場所、知らない人、騒がしい環境など、すべてが不安要素となります。 普段一緒に過ごしていた飼い主さんがいなくなったこと、そして実家という新しい環境への適応に苦戦しているのは当然のことです。ご飯を食べない、隠れるといった行動は、ストレスのサインです。

大切なのは、うさぎさんが落ち着いて過ごせる環境を整えることです。 実家での生活が落ち着くまで、以下の点を意識してみましょう。

安全で静かな空間の確保

* ケージの位置:家族が集まるリビングではなく、静かで落ち着ける場所にケージを置くことが重要です。寝室の一角や、人があまり行き来しない部屋が理想的です。
* 隠れ家:ケージの中に、うさぎさんが隠れることができるハウスやトンネルを設置しましょう。不安な時に逃げ込める場所があると、安心感が増します。布製のハウスや、段ボールで自作した隠れ家なども効果的です。
* 音対策:騒音はうさぎさんにとって大きなストレスになります。テレビの音量を下げたり、必要に応じて防音対策をしたりする工夫が必要です。
* 明るさ:うさぎは薄暗い場所を好みます。ケージに布などをかけて、適度な暗さを確保しましょう。

うさぎさんのためのインテリア選び

うさぎさんのストレス軽減には、インテリアも重要な役割を果たします。

* 床材:滑りやすい床はうさぎさんの足に負担がかかります。カーペットやマットなどを敷いて、足腰への負担を軽減しましょう。
* 家具の配置:ケージの周りに、うさぎさんが自由に動き回れるスペースを確保しましょう。家具の配置によっては、うさぎさんが自由に動き回れない場合がありますので注意が必要です。
* 色調:落ち着いた色調のインテリアは、うさぎさんのリラックスを促します。ブラウンやベージュなどの自然な色合いは、落ち着きを与え、ストレスを軽減する効果が期待できます。 逆に、刺激的な色や派手な模様は避けましょう。
* 素材:自然素材を使ったインテリアは、うさぎさんにとって安心感を与えます。木製の家具や、天然素材のマットなどは、安全で快適な空間づくりに役立ちます。

コミュニケーションと安心感の提供

* スキンシップ:うさぎさんが落ち着いてきたら、優しく撫でたり、抱っこしたりしてスキンシップを取りましょう。ただし、うさぎさんが嫌がる場合は無理強いしないように注意してください。
* 声かけ:優しく、落ち着いた声で話しかけることで、うさぎさんは安心感を覚えます。
* 食事:普段食べているペレットや牧草を、うさぎさんが食べやすいように工夫しましょう。少量ずつ、こまめに与えるのも効果的です。新鮮な野菜や果物も少量与えてみましょう。
* 遊び:うさぎさんが落ち着いてきたら、おもちゃで遊んであげましょう。おもちゃを選ぶ際は、うさぎさんが安全に遊べる素材であることを確認してください。

実家への帰省について

今回のご事情を伺い、実家に帰省されたことは、決して間違った判断ではありませんでした。しかし、うさぎさんにとって環境の変化は大きなストレスです。 もし、今後同じような状況になった場合は、うさぎさんのことを第一に考え、より慎重に計画を立てることが大切です。 例えば、一時的にペットホテルを利用する、信頼できる人に預けるなどの選択肢も検討できます。

専門家の意見

動物病院の獣医師に相談することも重要です。うさぎさんの目の状態だけでなく、ストレスによる影響についても相談し、適切なアドバイスを受けましょう。必要であれば、鎮静剤などの処方を受けることも検討できます。

まとめ

うさぎさんのストレス軽減には、安全で静かな空間、適切なインテリア、そして飼い主さんの愛情が不可欠です。焦らず、うさぎさんのペースに合わせて、ゆっくりと信頼関係を築いていきましょう。 うさぎさんが落ち着いて過ごせるよう、できる限りのサポートをしてあげることが、一番の幸せにつながります。 そして、ご自身のメンタルヘルスにも気を配り、必要に応じて相談機関などを利用するのも良いでしょう。

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