【DIYで広々空間!】古民家風趣味部屋リフォームQ&A

【画像有】大工さん他 建築関係の本職の方限定で教えてください! まず、当方建築素人ですので業界用語を知りません。説明に伝わりにくい部分や無知が不快にさせてしまうことがあるかもしれませんが、そのようなつもりはありませんので、先に訂正させていただきます。m(_ _)m こちらは叔父の所有物で、昔まんじゅう屋さんだった物件を格格安で借りれたので、趣味の部屋として使用したいと考えています。 建物は先々取り壊す予定とのことで、好きに使ってよいとの許可を得ています。 自分で内装をやり直しているのですが、いくつか教えてもらいたいことがあります。 まず建物は2階建てに見えますが、平屋で屋根っぽく創ってあるだけです。また、入口部分は一段手前に入ってつくってあります。 以下質問です。 1)現在入り口部分に引き戸がついているのですが、この引戸を駐車場側へ一段手前に出すことはできますか? ※DIYでやりたいのですが、引き戸は再利用でなくてもよいです。盗られるものもないので、現在タイル貼りになっている部分の 柱にコンパネを貼ってペンキで塗る予定です。とにかく、中をもう少し広く使いたいです。 2)赤い丸で囲った部分柱は建物を支えるために重要なものですか?それとも、引き戸を一段奥に取り付けるために作られたものでしょうか?希望としては、できるのであれば柱部分も併せて取り除きたいのですが、構造上不可な場合は最低壁の部分は取り除いて室内を広くしたいです。 わかるかた教えてください! 【その他画像が3枚あります】 https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-37qwwfcdwe6jeyt6wwyzsqk6d4-1001&uniqid=b157a0f0-f5bd-44f2-ac36-e5d4bf0b6339#du%3Db157a0f0-f5bd-44f2-ac36-e5d4bf0b6339%26ds%3Dbox-l-37qwwfcdwe6jeyt6wwyzsqk6d4-1001%26vt%3Dpublic%26lf%3Dthumbnail%26ls%3D1%26lm%3D20補足>最低壁の部分は取り除いて室内を広くしたいです。 ↑訂正です。壁というより、ガラス部分です。ガラスは膝くらいの高さまであり、したはモルタル?みたいな材質で壁が作られています。

古民家風趣味部屋のリフォーム:入口と柱の撤去について

画像を拝見しました。築年数の経った、味わい深い建物ですね。DIYで趣味部屋をリフォームされる、その熱意に感銘を受けました。しかし、構造に関するご質問は、専門家のアドバイスなしに安易に進めるのは危険です。建物の構造を理解せずに改修を進めると、建物の強度が低下したり、最悪の場合、倒壊の危険性も出てきます。

まずは、安全第一に考えましょう。以下、ご質問にお答えしていきますが、最終的には建築士や大工さんなどの専門家に相談することを強くお勧めします。

1. 引き戸の位置変更について

引き戸を駐車場側に一段手前に出すことは、DIYで可能です。しかし、いくつか注意点があります。

  • 基礎の確認:引き戸を移動させるには、新しい基礎を作る必要があります。既存のタイル部分の強度や、地盤の状況を確認する必要があります。地盤が弱い場合は、専門業者に相談して補強工事が必要になるかもしれません。
  • 開口部の寸法:新しい開口部の寸法を正確に測り、それに合わせた引き戸を用意する必要があります。既存の引き戸を再利用できない場合は、新しい引き戸を購入する必要があります。
  • 施工手順:まず、既存の引き戸を取り外します。次に、新しい基礎を作り、新しい開口部を作ります。最後に、新しい引き戸を取り付けます。この作業には、基礎工事、開口部作成、引き戸の取り付けなど、複数の工程が含まれます。それぞれの工程で適切な工具と技術が必要です。
  • 材料選び:コンパネとペンキによる仕上げは、DIYとしては手軽ですが、耐久性や耐候性には劣ります。外気にさらされる部分なので、防腐処理された木材や、外壁用の塗料を使用することをおすすめします。

2. 柱の撤去について

赤い丸で囲まれた柱は、建物の構造上重要な柱である可能性が高いです。特に、平屋風の建物で屋根が大きく張り出している場合は、この柱が屋根の荷重を支えている可能性があります。安易に撤去すると、屋根の崩落などの危険性があります。

もし、この柱を取り除きたい場合は、必ず建築士に相談してください。構造計算を行い、柱を取り除いても建物の強度が保たれるかどうかを判断してもらう必要があります。

仮に柱の撤去が不可能な場合でも、ガラス部分の撤去は可能かもしれません。しかし、これも構造に影響を与える可能性があります。ガラス部分の撤去によって、建物の強度が低下する可能性があるため、専門家の判断が必要です。

専門家への相談:安心・安全なリフォームのために

DIYは楽しいですが、構造に関わるリフォームは専門家の知識と技術が不可欠です。特に、古い建物は構造が複雑で、素人判断では危険な場合があります。

  • 建築士への相談:建築士は、建物の構造を理解しており、安全なリフォーム方法を提案してくれます。また、必要な書類の作成などもサポートしてくれます。
  • 大工さんへの相談:大工さんは、実際にリフォーム工事を行うことができます。経験豊富な大工さんであれば、DIYでは難しい作業もスムーズに進めることができます。
  • 地元の工務店:地元の工務店は、地域特有の建築事情に詳しく、適切なアドバイスをしてくれるでしょう。

専門家への相談は、費用がかかりますが、安全と安心を買うと考えてください。安易なDIYで建物に損傷を与えてしまうと、かえって高額な修理費用がかかる可能性があります。

まとめ:安全第一で理想の趣味部屋を実現しましょう

今回のリフォームは、古民家風建物の魅力を活かしつつ、DIYで快適な趣味部屋を作るという素晴らしい挑戦です。しかし、構造に関する変更は、専門家のアドバイスを必ず得て進めてください。安全を確保した上で、理想の空間を実現しましょう。

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