「劇的ビフォーアフター」で感じた違和感…プロの視点とDIYで解決策を探る

「劇的ビフォーアフター」ファンの皆様。匠、それはないわ~と思った事ありますか? 私は昔からファンでたまに見ているのですが。依頼主が気の毒に思ってしまう時 がまれにあります。 個人的には。 ①無用心な家か何かで、アフターで玄関の鍵がカード式になっていた。 (不便そう)(しかも高いところについていて、小さい娘さんでは鍵の開け閉めが 出来なそうだった) ②台所のコンロがIHになっている。(停電の時とか使えなくなる)(老人にも 安心ということでよくIHにしているが、老人には逆に不便な気がする) ③思い出の写真がアクリルで加工されてしまう。(など、思い出の品が変形 してしまう) ④やたら机がベンチになったり、収納がいすになったりする。(たいてい木製で 小さくて座り心地悪そう) ⑤おじいちゃんおばあちゃんがいる家なのに、畳の部屋がほぼなくなってる。 ⑥金魚が好きな主人の為に金魚池に面した壁の窓をなくし、全面ガラス張り にして池まで張り出して見晴らしを良くしたお宅。外からその全面ガラスを洗う時、 その水が金魚池に落ちてしまい、洗剤を使ったガラスの洗浄ができなそうになっている。 今思い出す限りだと、個人的にはこんな感じです。 皆さんの、これはありえないわ~と思った匠の仕事を教えて下さい。

「劇的ビフォーアフター」で見られたリフォームの失敗例と改善策

長年愛されている番組「劇的ビフォーアフター」ですが、視聴者目線では「ちょっと待て!」と感じるリフォームも存在しますよね。 ご質問にあるように、機能性や使い勝手、そして住む人のことを第一に考えていないリフォームは、かえって生活の不便さを招いてしまいます。 以下、具体的な例を挙げ、プロの視点とDIYで解決できる方法を解説します。

1.玄関ドアのカードキー:高齢者や子供にも優しい設計を

玄関ドアの鍵がカード式になったことで、特に小さなお子さんや高齢者にとって開閉が困難になったケースは、確かに問題です。 高い位置に設置されている場合、さらに不便さが増します。

改善策:

* スマートロックの選定: カードキー方式だけでなく、指紋認証や暗証番号入力に対応したスマートロックを選ぶことで、家族全員が使いやすい玄関を実現できます。
* 設置位置の検討: 子供や高齢者が使いやすい高さに設置するよう、リフォーム業者としっかり相談しましょう。
* 補助ツール: 補助ハンドルなどを設置することで、開閉の負担を軽減できます。

2.IHクッキングヒーター:停電対策と高齢者への配慮

IHクッキングヒーターはスタイリッシュで清掃も簡単ですが、停電時には使用できないというデメリットがあります。高齢者にとって、ガスコンロに比べて操作が複雑に感じる場合も。

改善策:

* ガスコンロ併用: IHクッキングヒーターとガスコンロを併用することで、停電時にも調理が可能になります。
* 操作性の良いIHコンロ: シンプルで分かりやすい操作パネルのIHコンロを選ぶことが重要です。大きな文字表示や、音声ガイダンス機能付きの製品も検討しましょう。
* 非常用電源の確保: ポータブル電源などを用意し、停電時の調理を確保するのも有効です。

3.思い出の品の加工:丁寧なコミュニケーションが重要

思い出の写真や品物をアクリル加工する際、依頼主の意向を十分に汲み取ることが大切です。 変形してしまうような加工は、かえって悲しみにつながります。

改善策:

* 事前相談: リフォーム業者と十分に話し合い、思い出の品への加工方法を具体的に決定します。
* 素材の選定: アクリル以外の、より適切な素材を提案してもらうことも可能です。
* 代替案の検討: 加工ではなく、そのまま大切に保管する方法も検討しましょう。

4.多機能家具:使い勝手の悪さへの対策

机がベンチになったり、収納がいすになったりするなど、多機能家具はスペース節約には役立ちますが、使い勝手が悪い場合があります。特に木製で小さければ、座り心地も悪く、実用性に欠けます。

改善策:

* サイズ・素材の確認: 家具のサイズや素材を事前に確認し、実際に座ったり使ったりして、使い勝手を確かめることが大切です。
* 別々の家具: 機能を分けた方が使い勝手が良くなる場合は、別々の家具を購入・設置することを検討しましょう。
* クッションの追加: 座り心地が悪い場合は、クッションを追加することで改善できる場合があります。

5.畳の部屋の減少:高齢者への配慮と代替案

高齢者にとって、畳の部屋は安心感や快適さを提供します。畳の部屋をなくすリフォームは、高齢者の生活の質を低下させる可能性があります。

改善策:

* 畳の部屋を残す: 可能な限り畳の部屋を残すことを検討しましょう。
* 畳風フローリング: 畳の雰囲気を出しつつ、掃除がしやすい畳風フローリングを採用するのも良い方法です。
* クッションフロア: 滑りにくく、暖かみのあるクッションフロアも高齢者にとって安心です。

6.金魚池と全面ガラス:メンテナンスの容易さを考慮

金魚池に面した壁を全面ガラス張りにすることは、景観を良くしますが、清掃が困難になる可能性があります。洗剤を使った洗浄ができないと、汚れが蓄積し、金魚にも悪影響を及ぼす可能性があります。

改善策:

* 窓の設置: 全面ガラス張りではなく、窓を設置することで、清掃が容易になります。
* 特殊コーティング: 汚れが付きにくい特殊コーティングを施すことで、清掃の手間を軽減できます。
* 定期的な清掃: 専門業者に定期的に清掃を依頼することも検討しましょう。

DIYでできる改善

上記以外にも、DIYで改善できる部分もたくさんあります。例えば、収納の工夫や、簡単な補修など、自分自身でできる範囲でリフォームを進めることで、より住みやすい空間を作ることができます。

まとめ:リフォームは住む人のことを第一に

リフォームは、単に見た目を変えるだけでなく、住む人の生活をより快適にすることが重要です。 今回の事例のように、機能性や使い勝手、そして住む人の年齢やライフスタイルを考慮したリフォームを心がけましょう。 専門家と十分に相談し、自分自身でもできる範囲で工夫することで、より満足度の高いリフォームを実現できます。

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