9カ月のトイプードルのトイレトレーニング:骨折後のしつけと、サークルからの解放後

9カ月のトイプードルのトイレトレーニングについて 2週間前にペットショップより購入して連れて帰って来てすぐに足を骨折してしまい、今ギブスをしています。 安静にしないといけない為、サークルで過ごしています。 サークルの半分にシーツを敷き、おしっこは50%くらいの確立でシーツにしてくれますが、私が少し別の部屋に行くと必ずおしっこしていて、30分前におしっこしたので大丈夫と思い、別の部屋に行って帰ってくると、またおしっこしています。 獣医さんに相談すると、1日に数回、リードをつけて、別の部屋に連れて行き、シーツの上で5分くらい無言で待っているのを繰り返すよう教えてもらいましたが、全くその気にならないらしく、シーツの上で寝ています。 仕事に出ている日は諦めがつくのですが、休日は私がいなくなる度におしっこしていて、全くしつけ出来ません。 骨折が治ってサークルから出せるまで仕方がないのでしょうか? また、サークルから出せるようになったら、しつけが出来るようになるのか心配です。 職場の友人は、勤めていておしっこのしつけが出来なかった為、おむつをしていると聞きました。 あと2週間ほどでギブスが取れる予定です。アドバイスよろしくお願いいたします。

9カ月トイプードルのトイレトレーニング:骨折とサークル生活の影響

愛犬の骨折、そしてトイレトレーニングの苦労、お気持ちお察しします。9カ月のトイプードルは、まだトイレトレーニングの途上であり、さらに骨折による安静とサークル生活が、学習に大きな影響を与えていると考えられます。獣医さんのアドバイスにある「リードをつけてシーツの上で待つ」方法は、犬が場所を認識するのに有効な方法ですが、現在の状況では、犬がリラックスして寝てしまうのは、ストレスや不安が原因の可能性が高いです。

骨折中のトイレトレーニング:現状と課題

現状では、50%の確率でシーツでおしっこをするのは、良い兆候です。しかし、飼い主さんが不在になると必ず失敗するのは、不安やストレスが原因と考えられます。 犬は、飼い主さんの存在が安心感につながります。 サークルという狭い空間で、さらに骨折による痛みや不自由さ、飼い主さんの不在による不安が重なり、トイレの失敗につながっている可能性が高いです。 30分前におしっこしたから大丈夫という判断も、犬の膀胱の容量や年齢、健康状態によって変わるため、必ずしも正しいとは言えません。

獣医さんのアドバイスの見直しと代替案

獣医さんのアドバイスは、犬が自由に動き回れる状況を想定している可能性があります。現在の状況では、犬はストレスを感じているため、効果がないのは当然です。無理強いせず、まずは犬の安心感を高めることから始めましょう。

* サークルの環境改善: サークル内をより快適な空間にしましょう。 犬が落ち着けるベッドや、お気に入りの玩具を用意し、安全で安心できる場所だと認識させます。 また、サークルのサイズが適切か確認し、必要であれば広げることも検討しましょう。
* 頻回なトイレ休憩: ギブスをしている間は、頻繁にトイレに連れて行く必要があります。 30分おき、あるいは1時間おきに、リードをつけてトイレの場所(シーツ)に連れて行き、成功したら必ず褒めてあげましょう。 成功しなくても叱らないことが重要です。
* ポジティブな強化: おしっこをシーツでするときは、必ずご褒美を与え、言葉で褒めてあげましょう。 おやつや、大好きなおもちゃ、撫でるなど、犬が喜びそうなご褒美を用意しましょう。
* ストレス軽減: 犬がリラックスできる音楽をかけたり、フェロモン系の製品を使用するのも有効です。 飼い主さんが落ち着いて接することも重要です。

サークルからの解放後:トイレトレーニングの再開

ギブスが取れてサークルから出せるようになったら、本格的なトイレトレーニングを再開しましょう。

室内でのトイレトレーニング:ステップアップ

* 徐々にサークルから解放: 最初は、短時間だけサークルから出して、様子を見ましょう。 すぐに失敗したら、すぐにサークルに戻します。 徐々に時間を延ばしていきましょう。
* トイレ場所の明確化: トイレシートを常に同じ場所に置き、犬にトイレ場所を覚えさせましょう。 トイレシートの場所を移動させると、混乱を招く可能性があります。
* 決まった時間にトイレへ: 朝起きてすぐ、食事の後、散歩の後など、決まった時間にトイレに連れて行きましょう。
* 遊びとトイレの関連付け: トイレの後には、必ず褒めて遊びましょう。 トイレを成功体験と結びつけることが重要です。
* 失敗時の対応: 失敗しても、叱らないようにしましょう。 叱ると、犬はトイレをすることを怖がるようになり、隠れてトイレをするようになってしまいます。 失敗したら、静かにトイレシートに移動させ、成功したら褒めましょう。
* 室内を安全に: 犬が自由に動き回れるように、危険なものを片付け、安全な環境を整えましょう。 コード類や、犬が口にしてはいけないものを隠しましょう。

専門家のサポート:ドッグトレーナーの活用

どうしてもトイレトレーニングがうまくいかない場合は、ドッグトレーナーに相談することをお勧めします。 ドッグトレーナーは、犬の行動を専門的に分析し、適切なトレーニング方法をアドバイスしてくれます。 個々の犬の性格や状況に合わせたトレーニングプランを作成してくれるため、より効果的にトイレトレーニングを進めることができます。 インターネット検索で「ドッグトレーナー 〇〇(地域名)」で検索すると、近くのトレーナーを見つけることができます。

おむつについて

職場の友人がおむつを使用しているとのことですが、おむつはあくまで緊急時の手段です。 長期的に使用すると、犬がトイレを我慢する能力が低下したり、皮膚トラブルを引き起こす可能性があります。 できる限り、トイレトレーニングに励むことをお勧めします。

まとめ:根気と愛情で

骨折中のトイレトレーニングは困難ですが、焦らず、犬のペースに合わせて、根気強くトレーニングを続けましょう。 犬の安心感を高め、ポジティブな強化を繰り返すことで、必ず成功するはずです。 ギブスが取れてからも、焦らず、ステップアップしながらトレーニングを進めていきましょう。 必要であれば、専門家のサポートも活用してください。 あなたの愛情と努力が、愛犬のトイレトレーニング成功へと導くでしょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)