部屋の照明が点灯しない!原因と解決策を徹底解説

部屋の照明の電球が切れました。新しく電球を買ってきて取り付けたのですが、点灯せず。新しい照明器具を買ったのですが、二日使ったら点灯しなくなりました。何が原因なのでしょうか?約1年ほど使っていた部屋の照明(シーリングランプ)の電球(白熱球)が、先日切れました。新しい電球を買ってきて取り付けたのですが、全く点灯しませんでした。ただ、この時の新しい電球は何V・何W型だったか忘れたため、規格が合っていなかったかもしれません。そこで、リビングの照明にも飽きてきていたし、新しい照明(ハロゲンのもの)を買ってきました。設置した時はちゃんとついたのですが、なぜか二日くらい使ったら突然つかなくなりました。ちなみにこの新しい照明は勿論家庭用のもので、電球が付属されていましたので規格外はないと思います。これは、何なのでしょうか。何か家のコンセント部分に問題があって、照明を破壊しているのでしょうか。それとも、何か別の原因があるのでしょうか。予想される事態・原因を挙げて頂けましたら幸いです。片っ端からつぶしていきたいと思います。

照明が点灯しない!考えられる原因と解決策

照明器具が点灯しない原因は、いくつか考えられます。一つずつ確認し、解決策を試みていきましょう。焦らず、安全に作業を進めることが重要です。

1. 電球の規格が間違っている

  • 電圧(V)とワット数(W)の確認: まず、照明器具と電球の電圧(V)とワット数(W)が一致しているかを確認しましょう。電球パッケージに記載されている電圧とワット数が、照明器具の許容範囲内であることを確認してください。電圧が合わないと点灯せず、ワット数が大きすぎると電球がすぐに壊れる可能性があります。日本の家庭用電圧は100Vが一般的です。
  • 口金のサイズ確認: 電球の口金(電球とソケットを接続する部分)のサイズも重要です。E17、E26など、様々なサイズがあります。照明器具と電球の口金サイズが一致しているか確認しましょう。サイズが合わないと、物理的に取り付けられません。
  • LED電球と白熱電球の混同: LED電球と白熱電球は、同じワット数でも明るさが異なります。白熱電球を使用していた器具にLED電球を使用する場合、明るさが不足する場合があります。また、調光機能のある照明器具に、調光非対応のLED電球を使用すると点灯しない場合があります。

2. 電球の故障

  • 新しい電球でも故障している可能性: 購入した電球自体が不良品である可能性があります。別の新しい電球を試して、問題が解決するかどうか確認しましょう。可能であれば、別のメーカーや種類の電球を試してみるのも良いでしょう。
  • 電球の寿命: 白熱電球は、LED電球に比べて寿命が短いです。長期間使用している電球は、寿命が尽きている可能性があります。

3. 配線やコンセントの不良

  • コンセントの確認: 照明器具のコンセントに問題がないか確認しましょう。他の電化製品を同じコンセントに接続して、正常に動作するか確認してください。コンセントが故障している場合は、修理または交換が必要です。ブレーカーが落ちていないかも確認しましょう。
  • ブレーカーの確認: 照明器具のブレーカーが落ちていないか確認しましょう。ブレーカーが落ちている場合は、原因を特定し、ブレーカーを上げてください。頻繁にブレーカーが落ちる場合は、電気工事士に相談しましょう。
  • 配線の確認: 照明器具の配線に問題がないか確認しましょう。配線が断線していたり、接続不良になっている可能性があります。専門知識がない場合は、電気工事士に依頼することをお勧めします。自分で作業する際は、感電に十分注意してください。

4. 照明器具の故障

  • 照明器具の内部故障: 照明器具自体に故障が発生している可能性があります。特に、新しい照明器具がすぐに点灯しなくなった場合は、器具の内部に問題がある可能性が高いです。この場合は、修理または交換が必要となります。
  • ヒューズの確認(該当する場合): 一部の照明器具には、ヒューズが内蔵されている場合があります。ヒューズが切れている場合は、交換が必要です。ヒューズの交換方法については、照明器具の取扱説明書を参照してください。

5. その他の原因

  • 回路の過負荷: 同じ回路に多くの電化製品を接続しすぎていると、回路が過負荷になり、照明器具が点灯しなくなる場合があります。他の電化製品の電源を切って、照明器具が点灯するか確認してみましょう。
  • 電圧の変動: 稀に、電圧の変動によって照明器具が点灯しなくなる場合があります。この場合は、電力会社に問い合わせてみましょう。

専門家への相談

上記の方法を試しても解決しない場合は、電気工事士などの専門家に相談することをお勧めします。特に、配線やコンセント、照明器具の内部に問題がある可能性がある場合は、専門家の判断が必要です。感電の危険性もありますので、素人が安易に作業を行うのは危険です。

安全に作業を行うための注意点

電気工事は危険が伴います。作業を行う際は、以下の点に注意しましょう。

  • 感電に注意: 作業前に必ず電源をオフにしてください。感電事故を防ぐために、ゴム手袋などを着用することをお勧めします。
  • 火災に注意: 配線や電球の取り扱いには十分注意しましょう。ショートや発火の原因となる可能性があります。
  • 専門知識がない場合は、専門家に依頼: 電気工事の知識がない場合は、無理に自分で作業せず、専門家に依頼しましょう。

まとめ

照明器具が点灯しない原因は様々です。まずは、電球の規格、コンセント、ブレーカーなどを確認し、問題を特定しましょう。それでも解決しない場合は、専門家への相談を検討してください。安全を第一に考え、作業を進めてください。

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