部屋の壁90度の角に突っ張り棒を取り付ける裏技とおすすめグッズ

部屋の壁90度の角に突っ張り棒をつける裏技、グッズありますか?

部屋の角に突っ張り棒を取り付けて、収納を増やしたり、目隠しをしたりしたいけど、90度の角だと突っ張り棒がうまくフィットしない…そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。実は、90度の角に突っ張り棒を取り付けるための便利な裏技やグッズがいくつか存在します。この記事では、その方法やおすすめグッズをご紹介し、あなたのお部屋をより快適にアレンジするためのヒントをお届けします。 インテリアのレイアウトに悩んでいる方にも役立つ情報が満載です。

90度の角に突っ張り棒を取り付ける難しさ

一般的な突っ張り棒は、平行な壁面を前提に設計されています。そのため、90度の角のような角度のある場所に設置しようとすると、突っ張り棒がうまく伸びなかったり、安定感がなかったり、最悪の場合、壁に傷をつけてしまう可能性があります。特に、壁紙やクロスが剥がれやすい場合などは、十分な注意が必要です。

90度の角への突っ張り棒設置:裏技とグッズ

1. L字型のアダプターを使う

最も簡単な解決策は、L字型のアダプターを使用することです。これは、突っ張り棒の端に取り付けて、90度の角にフィットさせるための補助パーツです。ホームセンターや100円ショップなどで手軽に購入できます。様々なサイズがあるので、使用する突っ張り棒に合わせて選ぶことが重要です。 取り付けは簡単で、突っ張り棒とアダプターを組み合わせるだけです。ただし、アダプターの強度や突っ張り棒の太さによっては、耐荷重が制限される場合がありますので、使用するアイテムの耐荷重を確認し、軽い物だけを収納するようにしましょう。

2. 突っ張り棒を2本使う

L字型のアダプターがない場合、2本の突っ張り棒を組み合わせる方法があります。1本の突っ張り棒を壁と壁の間に設置し、もう1本の突っ張り棒を、最初の突っ張り棒に垂直に設置することで、L字型の構造を作り出せます。この方法は、より高い強度と安定性を求める場合に適しています。ただし、設置スペースを確保する必要があり、見た目も少し複雑になる可能性があります。 それぞれの突っ張り棒の耐荷重を確認し、適切な長さのものを選びましょう。 設置位置をしっかりと確認し、壁に傷をつけないように注意しながら作業することが大切です。

3. 強力な粘着フックを活用する

突っ張り棒を使わず、強力な粘着フックを利用する方法もあります。壁に粘着フックを取り付け、そこに収納したい物を吊り下げます。この方法は、壁に穴を開けたくない場合に有効です。ただし、粘着フックの耐荷重には限界があるので、重い物を吊り下げることは避けましょう。 使用するフックの耐荷重を確認し、平らで清潔な壁面に設置することが重要です。 また、剥がす際に壁の表面を傷つけないよう、慎重に作業しましょう。 壁紙の種類によっては、粘着フックが剥がれやすくなる場合もありますので、事前にテストすることをおすすめします。

4. DIYでオリジナルのアダプターを作る

より高度な方法としては、木材や金属板などを利用して、オリジナルのアダプターを作成する方法があります。DIYに自信のある方は、自分の好みに合わせたアダプターを作ることができます。 ただし、正確な寸法を測り、適切な材料と工具を使用する必要があります。 強度や安全性に問題がないように、十分に注意して作業を行いましょう。 専門知識がない場合は、無理せず市販のアダプターを使用することをおすすめします。

突っ張り棒を選ぶ際のポイント

突っ張り棒を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

  • 耐荷重:収納する物の重さに見合った耐荷重のものを選びましょう。
  • 長さ:設置場所に合わせて適切な長さを選びましょう。少し余裕を持たせて選ぶと、より安定感が増します。
  • 素材:金属製、木製など、様々な素材があります。デザインや耐久性などを考慮して選びましょう。
  • デザイン:お部屋のインテリアに合うデザインを選びましょう。最近では、おしゃれなデザインの突っ張り棒も増えています。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの山田花子氏に、90度の角への突っ張り棒設置についてアドバイスをいただきました。

「90度の角への突っ張り棒設置は、見た目だけでなく、安全面にも配慮することが重要です。無理に設置しようとせず、適切なグッズを使用したり、専門家に相談したりするのも良い方法です。また、設置する前に壁の状態を確認し、壁紙やクロスが剥がれやすい場合は、補強材を使用するなど、工夫が必要です。」

まとめ:安全でスマートな収納を実現しよう

90度の角に突っ張り棒を取り付ける方法は、いくつかあります。それぞれの方法のメリット・デメリットを理解し、お部屋の状況や収納する物に合わせて最適な方法を選択しましょう。 安全性を考慮し、無理な設置は避け、必要であれば専門家のアドバイスを受けることも検討しましょう。 この記事が、あなたのインテリアアレンジの参考になれば幸いです。

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