部屋にゴキブリが出た!駆除方法とダスキンの定期駆除について徹底解説

部屋にゴキブリの子供が10匹程出ました。何週間か前にチャバネゴキブリが出たので、そいつが産んだかもしれません。恐くて夜も寝れません。部屋に食べ物はなく毎日掃除してます。駆除方法を教えて下さい。又ダスキンの定期駆除はバルサンを炊くだけでしょうか?

ゴキブリ大量発生!まずは落ち着いて状況把握

突然のゴキブリ大量発生は、本当に恐怖ですよね。落ち着いて、まずは状況を把握しましょう。ゴキブリの種類、発生場所、数などを確認することで、適切な駆除方法を選べます。今回のケースでは、チャバネゴキブリの子供(幼虫)が10匹ほど確認されているとのこと。これは、成虫がすでに室内に潜んでいる可能性が高いことを示唆しています。毎日掃除をされているとのことですが、ゴキブリは驚くほど小さな隙間にも潜むことができるため、掃除だけでは駆除しきれないのが現状です。

ゴキブリ駆除:効果的なステップバイステップガイド

ゴキブリ駆除は、以下のステップで行うのが効果的です。

ステップ1:徹底的な清掃と環境整備

ゴキブリは食べかすや水、湿気を好むため、これらを徹底的に排除することが重要です。

  • 食べこぼしやゴミの完全撤去:床、テーブル、棚など、あらゆる場所を丁寧に掃除機をかけ、拭き掃除を行いましょう。特に、冷蔵庫の裏やシンク下など、湿気がこもりやすい場所は念入りに清掃します。
  • 水回りの乾燥:シンク、排水口、浴室などを常に乾燥した状態に保ちます。排水口には、定期的に排水溝洗浄剤を使用しましょう。
  • 隙間を塞ぐ:壁の小さな穴や排水管の隙間など、ゴキブリが侵入できる可能性のある場所をコーキング剤などで塞ぎます。これは、再発防止に非常に効果的です。
  • 食品の適切な保管:食品は密閉容器に入れて保管し、ゴキブリが餌にありつけないようにします。開封済みの食品は、早めに消費しましょう。

ステップ2:ゴキブリ駆除剤の使用

清掃だけでは駆除しきれないため、ゴキブリ駆除剤を使用しましょう。様々な種類がありますが、効果的なものを選びましょう。

  • スプレー式:直接ゴキブリに噴射して駆除します。素早く効果を発揮しますが、広い範囲には不向きです。
  • エアゾール式:広い範囲に噴射できるため、複数のゴキブリを同時に駆除できます。ただし、換気をしっかり行う必要があります。
  • ベイト剤(毒餌):ゴキブリが好む餌に毒を混ぜたもので、ゴキブリが食べて巣に持ち帰り、仲間も駆除できます。効果が現れるまでには時間がかかりますが、持続効果が高いのが特徴です。設置場所を選び、子供やペットが触れないように注意しましょう。
  • ゲル状のベイト剤:ベイト剤の中でも、特に効果が高いと言われています。少量で効果が持続するため、経済的です。

ステップ3:プロへの依頼

自分で駆除するのが難しい場合や、再発が心配な場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。専門業者は、的確な駆除方法を選択し、徹底的な駆除を行います。

ダスキンの定期駆除:バルサンだけではない!

ダスキンの定期駆除は、バルサンを炊くだけではありません。バルサンは空間殺虫剤の一種で、ゴキブリの成虫を駆除する効果はありますが、卵や幼虫には効果が低い場合があります。ダスキンの定期駆除では、バルサンに加えて、ゴキブリの発生源となる箇所の特定、予防策、そして薬剤散布など、総合的な駆除サービスを提供しています。具体的には、以下のようなサービスが含まれます。

  • ゴキブリの発生状況調査:専門家が室内を点検し、ゴキブリの発生状況や原因を特定します。
  • 薬剤散布:バルサン以外にも、ゴキブリの習性に基づいた効果的な薬剤を使用します。ベイト剤や残効性のあるスプレー剤などが使われます。
  • 予防対策:ゴキブリの侵入経路を遮断するためのアドバイスや、清掃方法の指導などを行います。

専門家のアドバイス:徹底した予防が重要

ゴキブリ駆除においては、駆除と同時に予防策を講じることで、再発を防ぐことが非常に重要です。専門家によると、ゴキブリは一度発生すると、完全に駆除するまで何度も再発する可能性があるため、徹底した予防が不可欠です。

まとめ:安心できる住空間を取り戻しましょう

ゴキブリの大量発生は、不安とストレスを感じさせる事態です。しかし、適切な駆除方法と予防策を講じることで、安心して暮らせる住空間を取り戻すことができます。この記事で紹介した方法を参考に、まずは落ち着いて状況を把握し、段階的に駆除を進めていきましょう。それでも不安な場合は、専門業者に相談することをおすすめします。

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