蛍光灯の取り外し方|簡単交換で明るいお部屋に!

蛍光灯の取り外し方 大小2つ、丸い輪の蛍光灯の部屋です。大きいほうの蛍光灯がチカチカするので取り替えようとチャレンジしてみましたがむりでした…。・フック(?)の様な物で3ヶ所固定されている・一つのフックをカクンと外しそうにまでは出来るが、他のフックが外せない。これまでは父親にやってもらっていたのですが、突然の女所帯になり困っています。やった事のある方にはバカみたいな質問だと思いますが、よろしくお願いします><補足大きい蛍光灯のフックと小さいほうのフックが同じ場所にあり、引っ張っても取れません。。簡単に外せる方法を詳しく教えて下さい><

蛍光灯の種類と交換方法

まず、ご自宅の蛍光灯の種類を確認しましょう。大小2つの丸い蛍光灯とのことですので、おそらく環状蛍光灯(円形蛍光灯)と推測されます。環状蛍光灯は、一般的に3ヶ所のバネ式のフックで天井に取り付けられています。質問者様がおっしゃる「フック」とは、このバネ式の留め具のことです。

チカチカする原因は、蛍光灯の寿命が尽きかけているか、接触不良が考えられます。まずは安全に交換作業を行うために、以下の手順に従ってください。

1. 事前準備:安全第一!

  • 必ず電源を切る:蛍光灯の交換前に、ブレーカーで部屋全体の電源をOFFにしてください。これは感電事故を防ぐために非常に重要です。電源を切った後、念のため蛍光灯に触れてみて、電気が流れていないことを確認しましょう。
  • 必要な道具を用意する:ドライバーや脚立などは必要ありません。素手で作業できますが、万が一落下した際に怪我をしないよう、軍手などを着用することをお勧めします。
  • 新しい蛍光灯を用意する:交換する前に、新しい蛍光灯を事前に購入しておきましょう。古い蛍光灯と同じワット数、口金(蛍光灯のネジ部分)のものを選んでください。ホームセンターや家電量販店で簡単に購入できます。

2. 蛍光灯の取り外し方:3ヶ所のフックを外すコツ

環状蛍光灯の取り外しは、3ヶ所のフックを順番に外すことがポイントです。

  • フックの位置を確認する:蛍光灯を軽く持ち上げて、3ヶ所のフックの位置を確認します。フックは通常、蛍光灯の縁に沿って配置されています。
  • 一つずつ丁寧に外す:一つのフックを軽く持ち上げ、軽く「カクン」と外すようにします。無理に力を入れると、蛍光灯が割れたり、フックが破損したりする可能性があります。ゆっくりと、優しく外すことが重要です。
  • 残りのフックも同様に外す:最初のフックを外せたら、残りの2つのフックも同様に、一つずつ丁寧に外していきます。フックが固着している場合は、軽く左右に揺らしながら外してみてください。
  • 蛍光灯を取り外す:全てのフックを外したら、蛍光灯をゆっくりと下ろします。落下防止のため、片手で蛍光灯をしっかり支えながら作業しましょう。

3. 新しい蛍光灯の取り付け方

古い蛍光灯を取り外したら、新しい蛍光灯を取り付けます。

  • 新しい蛍光灯をセットする:新しい蛍光灯を、天井のソケットにゆっくりと差し込みます。しっかりと奥まで差し込まれていることを確認しましょう。
  • フックを掛ける:3ヶ所のフックを、新しい蛍光灯の縁に沿って、順番に掛けていきます。カチッと音がするまでしっかりと固定してください。
  • 電源を入れる:全てのフックがしっかりと掛かっていることを確認したら、ブレーカーで電源をONにします。蛍光灯が点灯すれば、交換完了です。

それでも外せない場合の対処法

上記の方法を試しても蛍光灯が外せない場合は、以下の可能性が考えられます。

  • フックが変形している:フックが変形して、うまく外れない場合があります。この場合は、ペンチなどの工具を使って、慎重にフックを修正してみてください。無理な力を加えると、蛍光灯や天井を傷つける可能性があるので注意が必要です。
  • 蛍光灯が固着している:経年劣化などにより、蛍光灯がソケットに固着している場合があります。この場合は、ソケットと蛍光灯の間に、少量の潤滑剤(シリコンスプレーなど)を吹き付けて、数時間置いてから再度試してみてください。
  • 専門業者への依頼:上記の方法を試しても解決しない場合は、電気工事の専門業者に依頼することをお勧めします。安全に、確実に交換作業を行うことができます。

インテリアデザインへの影響

蛍光灯の交換は、単なる修理作業ではありません。適切な照明を選ぶことで、お部屋の雰囲気を大きく変えることができます。例えば、白色の蛍光灯は明るく清潔感のある空間を演出しますが、暖色系の蛍光灯は温かみのある空間を演出します。お部屋のインテリアデザインに合わせて、最適な蛍光灯を選択しましょう。

例えば、北欧風のインテリアには、白色系の蛍光灯がおすすめです。明るく清潔感のある空間は、北欧風のシンプルでモダンな家具と相性が抜群です。一方、落ち着いた雰囲気の和室には、暖色系の蛍光灯がおすすめです。温かみのある光は、畳や木製の家具と調和し、リラックスできる空間を演出します。

まとめ

蛍光灯の交換は、一見難しそうに見えますが、手順を踏んで行えば、誰でも簡単に交換できます。安全に作業を行い、快適な空間を手に入れましょう。もし、どうしても不安な場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。

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