脱走したザリガニ!家の中の隠れ家と駆除・予防策

ザリガニが脱走しました(><)家の外には行けません。部屋のどんな所に潜んでいるでしょうか。

ザリガニの隠れ家になりやすい場所

水槽から脱走したザリガニ、それはまさに小さな脱獄犯!慌てず、落ち着いて捜索しましょう。ザリガニは意外に狭い隙間にも入り込むことができます。まずは、彼らが好む湿った、暗い、そして隠れられる場所を探しましょう。

湿気のある場所

ザリガニは乾燥に弱いため、湿度の高い場所を好みます。具体的には以下の場所が要注意です。

  • 浴室:浴槽の排水口周辺、洗面台の排水管、洗濯機の後ろなど、湿気がこもりやすい場所。
  • キッチン:シンク下、排水管周辺、冷蔵庫の裏など、水回りや湿気のある場所。
  • トイレ:便器の後ろ、タンク周辺など、湿気が高い場所。
  • 窓際:結露が発生しやすい窓枠周辺や、植木鉢の下など。
  • クローゼット:特に、湿気対策をしていない、通気性の悪いクローゼット。

暗い場所

ザリガニは基本的に夜行性で、暗い場所を好みます。

  • 家具の裏側:ソファ、ベッド、タンス、食器棚など、大きな家具の裏側はチェック必須です。
  • 物置:物でいっぱいになっていて暗い物置は、格好の隠れ家になります。
  • カーテンの後ろ:厚手のカーテンの後ろは、光を遮断し、隠れやすい場所です。

狭い隙間

ザリガニは意外と小さな隙間にも入り込むことができます。

  • 壁の隙間:壁紙の剥がれ目や、壁と家具の隙間など。
  • 床下の隙間:床と壁の隙間、床と家具の隙間など。
  • 配管の隙間:水道管や排水管の周辺の隙間。

ザリガニを発見したら

ザリガニを発見したら、素手で捕まえようとせず、小さな容器や網を使って捕獲しましょう。ハサミで挟まれると痛いですし、ザリガニを傷つける可能性もあります。捕獲後は、元の水槽に戻しましょう。

もし、元の水槽に戻すのが難しい場合は、ペットショップや近隣の公園などに問い合わせて、適切な処置を相談しましょう。

ザリガニの脱走防止策

二度と脱走されないように、水槽の蓋をしっかりと閉める、水槽の周りに隙間がないか確認するなど、脱走防止策を講じましょう。

水槽の蓋の確認

水槽の蓋がしっかり閉まっているか、隙間がないかを確認しましょう。隙間があれば、テープなどで塞ぎましょう。

水槽の設置場所

水槽は、安定した場所に設置しましょう。地震などで水槽が倒れると、ザリガニが脱走する可能性があります。

水槽周りの環境

水槽の周りに、ザリガニが登れるようなものがないかを確認しましょう。植物や石などを水槽から離して配置しましょう。

定期的な点検

水槽の蓋や周りの環境を定期的に点検し、脱走防止に努めましょう。

インテリアとの関連性:水槽の設置とインテリアコーディネート

ザリガニの水槽は、インテリアの一部として考えることもできます。水槽の素材やデザイン、設置場所によって、お部屋の雰囲気は大きく変わります。例えば、落ち着いた雰囲気の部屋には、シンプルなガラス水槽がおすすめです。一方、モダンな部屋には、スタイリッシュなデザインの水槽が合います。

水槽の周辺には、観葉植物や石などを配置して、自然な雰囲気を演出することもできます。ただし、ザリガニが脱走しないように、植物や石は水槽から離して配置することが重要です。

専門家の意見:ペットショップ店員からのアドバイス

ペットショップ店員に話を聞くと、「ザリガニは意外に器用で、小さな隙間でも脱出できるため、蓋の確認は徹底的に行うべき」とのこと。また、「水槽内の環境を快適に保つことで、脱走するリスクを減らすことができる」ともアドバイスをもらいました。

まとめ

ザリガニの脱走は、飼い主にとって大きなストレスです。しかし、落ち着いて捜索し、脱走防止策を講じることで、再び脱走を防ぐことができます。この記事を参考に、ザリガニとの快適な生活を送りましょう。

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