畳の部屋でダニに悩まされている!効果的な対策と予防方法

ダニ退治について!助けて下さい!!いつもお世話になっています。ぜひ、皆様のお知恵を貸して下さい。現在、畳の部屋に寝ているのですが、とにかく虫刺されがひどいです。四肢(内側・外側の両方)を中心に、お腹なども10ヶ所ぐらいかまれています。知恵袋を拝見した感じでは、ダニではないかと思っています。妊娠中も同じように、数日で30ヶ所ぐらい刺されてしまいました。色々対策をし、出産後少し落ち着いていたのですが、また最近急にたくさんかまれ始めました。同じ部屋にこどもと寝ていますが、かまれるのは私だけです。先日まで母が1週間ほど泊まりに来ていましたが、母も無事でした。幸い現在はこどもは無事ですが、いつ被害にあうか分かりません。私は夜、布団に寝ても昼間に畳に直接横になっても、かまれています。フローリングの部屋で寝ている主人は、かまれていません。そこで、皆さまにアドバイスをいただきたいです。現在行っている対策です。・定期的にダニアース(畳に刺して注入するタイプ)・毎日掃除機をかける (畳と、布団の両面)・毎日、布団・畳にフマキラーの「ダニブロッカー」をスプレー・布団カバー(汗取りパッド)は毎日洗濯、天日干し・敷布団は1~2日おきに天日干し、もしくは布団乾燥機の「ダニ」モードで両面乾燥→その後掃除機(掛け布団は使っていません)・畳と布団の間に、ダニ取りシートをはさむ・布団のそばに、ゲル状のハーブで虫よけするタイプのものを置く・プラズマクラスターの空気清浄機をかけるなどなど、色々しているのですが・・・それでも毎日虫刺され痕が増えていきます。長そで長ズボンのパジャマで過ごせばいいのかもしれませんが、さすがにこの時期はつらいです。毎日痒くて痒くて・・・更に「今もダニが這っているのではないか」と思うと、落ち着いて眠れません。この他に、何か有効な手段はありますでしょうか。ぜひ教えて下さい。ちなみに、生後間もない赤ちゃんがいますので、バルサン使用は避けたいです。また、スペースの都合上、私と子供がフローリングの部屋で寝るのは不可能です。どうぞよろしくお願いします。補足さっそくのご回答、ありがとうございます。出産前にやられた時は梅雨だったので、部屋の湿度も70%ほどありましたが、現在は50%少々を保っています。また、かまれた時はまず蚊などに刺された時のようになり、その後赤く膨隆してきます。中心には刺し穴と思われるものもあいています。異様に痒いです。皮膚科では、アレルギーとはいわれませんでした。

ダニ被害の実態と原因究明

質問者様は、畳の部屋で寝ているため、ダニによる虫刺されに悩まされているとのことです。妊娠中にも同様の症状があり、出産後一時的に落ち着いていたものの、最近再び症状が悪化しているとのこと。お子様は同じ部屋で寝ているものの、今のところ被害に遭っていないようです。ご自身は夜だけでなく、昼間畳に直接横になっている時にも刺されています。これに対し、フローリングの部屋で寝ているご主人には症状が出ていないことから、畳や布団にダニが潜んでいる可能性が高いと考えられます。

ダニの種類:イエダニ、コナダニ、ヒョウヒダニなど様々なダニが考えられますが、症状からイエダニの可能性が高いです。イエダニは、畳や布団、カーペットなどに生息し、人の血を吸って生活します。刺されると激しい痒みを引き起こします。

原因の特定:現在の対策は非常に丁寧に行われている印象です。にもかかわらず症状が改善しないということは、ダニの発生源が特定できていない、もしくは対策が不十分である可能性があります。以下に考えられる原因と対策を詳しく見ていきましょう。

徹底的なダニ対策:原因特定と具体的なステップ

1.畳の徹底的な清掃とダニ対策

畳はダニの温床になりやすい場所です。ダニアースの使用は良いですが、それだけだと不十分な場合があります。

  • 専門業者への依頼:畳の専門業者に依頼し、本格的なダニ駆除と清掃を検討しましょう。スチーム洗浄など、家庭では難しい高度な清掃方法でダニを徹底的に駆除できます。費用はかかりますが、効果は絶大です。
  • 畳表の交換:ダニの被害が深刻な場合は、畳表の交換も検討しましょう。新しい畳表に交換することで、ダニの発生源を完全に除去できます。ただし、費用と手間がかかります。
  • 日干し:天気が良い日は、畳を出来るだけ日干ししましょう。直射日光に当てることでダニを駆除し、湿気を飛ばす効果があります。ただし、畳の種類によっては日干しできないものもあるので、事前に確認が必要です。
  • 乾燥剤の使用:畳の下に乾燥剤を置くことで、湿気を吸収し、ダニの繁殖を抑える効果があります。シリカゲルなどの乾燥剤がおすすめです。

2.布団の徹底的な管理

布団もダニの温床になりやすい場所です。毎日掃除機をかけ、布団乾燥機を使用するなど、対策はされていますが、さらに徹底しましょう。

  • 布団乾燥機の活用:布団乾燥機はダニ対策に非常に有効です。高温でダニを死滅させる効果があります。毎日ではなくても、週に2~3回は使用しましょう。使用後は必ず布団を干して湿気を飛ばすことが重要です。
  • 布団カバーの素材:ダニを通しにくい素材の布団カバーを使用しましょう。綿100%のカバーよりも、ダニが侵入しにくい素材のカバーを選びましょう。防ダニ加工が施されたカバーも効果的です。
  • 布団の掃除:布団を叩いたり、掃除機をかけたりするだけでなく、布団たたきで叩いてダニを落とすことも効果的です。その後は必ず掃除機で吸い取ってください。
  • 定期的な洗濯:布団カバーだけでなく、敷布団や掛け布団も定期的に洗濯しましょう。洗濯できない場合は、クリーニングに出すことをおすすめします。

3.部屋全体の環境改善

部屋全体の湿度管理と清掃が重要です。

  • 除湿:湿度が高いとダニは繁殖しやすいため、除湿機を使用し、室内の湿度を50%以下に保つことが重要です。梅雨時期や雨の日は特に注意が必要です。
  • 換気:こまめな換気を行い、室内の空気を入れ替えることで、ダニの繁殖を防ぎます。特に朝と夜に窓を開けて換気しましょう。
  • 掃除:部屋全体をこまめに掃除機をかけ、ダニやダニの死骸、フンなどを除去しましょう。特に、畳の目地や家具の裏側などは、ダニが潜みやすい場所なので、念入りに掃除しましょう。
  • 殺虫剤の使用:フマキラーのダニブロッカーを使用されていますが、効果が不十分な場合は、より強力な殺虫剤の使用も検討しましょう。ただし、赤ちゃんがいるため、使用の際は換気を十分に行い、赤ちゃんが触れない場所に保管することが重要です。使用前に必ず使用方法をよく読んでから使用してください。

4.その他の対策

  • 寝具の点検:布団や枕、マットレスなど、寝具全体を点検し、ダニの発生源がないか確認しましょう。古い寝具はダニの温床になりやすいので、交換を検討しましょう。
  • アレルギー検査:ダニ以外の原因の可能性も考慮し、アレルギー検査を受けることを検討しましょう。他のアレルギー物質が原因で、ダニに似た症状が出ている可能性があります。
  • 専門家への相談:それでも症状が改善しない場合は、ダニ駆除の専門業者や医師に相談しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な対策を行うことができます。

まとめ

ダニ対策は、継続的な努力が必要です。上記の対策を組み合わせ、徹底的にダニを駆除することで、虫刺されの症状を改善できる可能性があります。赤ちゃんがいるため、安全性を第一に考え、適切な対策を選びましょう。それでも改善が見られない場合は、専門家への相談を検討することをおすすめします。

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