潔癖症気味でも大丈夫!室内犬との快適な暮らし方~愛犬との時間をもっと豊かに~

潔癖症気味だけど室内犬を飼われている方、愛犬との暮らし方を教えてください。 先月から7ヶ月のロングコートチワワ(♂、白毛)を飼うことになったのですが、抜け毛とトイレトレーニングによる汚れ物の始末にほとほと疲れ、今後が不安になってきました。 もともと私は昔から神経質で、結婚して主人と一緒に暮らすようになったときも、ベッドやソファに散らばる全身からの抜け毛にいらいらしコロコロをかけまくる毎日でした。 結婚を機に遠方に越してきて、専業主婦となった私が寂しいだろうと主人が買ってきてくれたチワワ。 動物は大好きですが、正直なところ『ただでさえあなたの毛で困ってるのに、この上犬まで?!』というのが最初の気持ちでした。 実際暮らしてみると、少しだっこしただけで服は毛だらけ、部屋を自由にさせれば床から靴下から白い毛まみれ。 主人は大の犬好きで、実家では室内犬が家中を闊歩し、抜け毛なんて当たり前じゃん、という感覚。ケージから犬を出したあと、必死にクイックルとコロコロをかける私を、冷ややかな目で見ています。 それでもいろいろなサイトを見て、抜け毛はブラッシングで軽減できる、風呂場でブラッシングをすれば毛の処理がしやすいと知り、実践してみましたが ブラッシング後の自分につきまくった毛にうんざりしてしまい、泣きたくなりました。そのままリビングに犬を運べば、体についた毛が落ち二次災害状態・・・ いま、朝と夜に30分ほど室内を遊ばせ、夕方40分ほど散歩に出る毎日ですが、ほとんどケージで過ごさせています。 つまらなそうに寝てばかりいる姿を見ていると、こんな飼い主のもとで暮らすこの子がかわいそうになってきました。 せっかく家族に一員になってくれたこの子と、もっと自由に触れ合いたいですし、そばにいさせてあげたいです。 同じように潔癖気味の方で室内犬を飼われている方、抜け毛は嫌ではありませんか? 最初は嫌だったけど、こんな風にして大丈夫になった、などありましたらどうか教えてください。 よろしくお願いします。

潔癖症と室内犬飼育:その葛藤と解決策

7ヶ月のロングコートチワワとの生活、始めは抜け毛の多さに戸惑われたことと思います。 ご主人との価値観の違いも、ストレスになっているのではないでしょうか。 しかし、愛犬と快適に暮らす方法は必ずあります。 この記事では、潔癖症気質の方でも安心して室内犬と暮らせるための具体的な方法をご紹介いたします。

抜け毛対策:徹底したブラッシングと掃除術

ロングコートチワワは、特に抜け毛が多い犬種です。 ブラッシングは、抜け毛対策の第一歩です。 しかし、ただブラッシングするだけでは、かえって室内に毛が飛び散る結果になりかねません。 そこで、以下のポイントを意識してみてください。

効果的なブラッシング方法

  • 場所選び:浴室などの掃除しやすい場所でブラッシングを行う。
  • ツール選び:抜け毛除去に効果的なアンダーコートブラシや、スリッカーブラシなどを使い分ける。
  • 頻度:毎日、もしくは1日おきにブラッシングを行う。特に換毛期は頻度を増やす。
  • 手順:まずは、大きなブラシで抜け毛を取り除き、その後、細かいブラシで毛並みを整える。
  • 掃除機:ブラッシング後は、すぐに掃除機で毛を吸い取る。
  • ウェットティッシュ:ブラッシング前に、ウェットティッシュで犬の体を軽く拭くと、毛の飛び散りを抑える効果があります。

掃除機とコロコロの賢い活用法

  • 掃除機の選び方:吸引力の高い掃除機を選ぶ。できれば、ペットの毛に効果的な機能が付いたものがおすすめ。
  • コロコロの活用:ソファやベッドなど、掃除機が届きにくい場所には、粘着ローラーを使う。
  • 定期的な掃除:毎日、もしくは数日に一度、徹底的に掃除機をかけ、コロコロで細かい毛を取り除く。
  • 掃除用具の管理:掃除機やコロコロのゴミはこまめに捨てる。清潔な状態を保つことが重要です。

専門家からのアドバイス:トリミングサロンの活用

プロのトリマーに定期的にグルーミングを依頼することで、抜け毛の量を大幅に減らすことができます。 トリミングサロンでは、ブラッシングだけでなく、シャンプーやカットも行うため、より清潔な状態を保つことができます。

トイレトレーニングと汚れ対策

トイレトレーニングは、根気と工夫が必要です。 失敗した場合は、すぐに掃除をすることが重要です。 以下のような対策が有効です。

トイレシートの賢い選択

  • 吸収力:吸収力の高いシートを選ぶことで、臭い漏れや汚れの広がりを防ぐ。
  • サイズ:犬のサイズに合ったシートを選ぶ。
  • 消臭効果:消臭効果の高いシートを選ぶ。

こまめな掃除と消臭

  • すぐに掃除:トイレを失敗したら、すぐに汚れを拭き取る。
  • 消臭スプレー:犬がトイレをした場所には、ペット用の消臭スプレーを使用する。
  • 定期的な清掃:トイレシートを交換する際は、床も清掃する。

専門家からのアドバイス:動物病院への相談

トイレトレーニングがうまくいかない場合、動物病院で相談することをおすすめします。 病気やストレスが原因でトイレを失敗している可能性もあります。

愛犬との触れ合い:ケージから解放

愛犬をケージで過ごす時間を減らし、一緒に過ごす時間を増やすことは、愛犬の幸せにも繋がります。 しかし、潔癖症気質の方にとっては、抵抗があるかもしれません。 そこで、以下の方法を試してみてください。

徐々に時間を増やす

  • 最初は短時間:最初は数分間だけ、ケージから出して一緒に過ごす。
  • 徐々に延長:徐々に時間を延ばしていく。
  • 様子を見る:愛犬の様子を見ながら、時間を調整する。

犬用ベッドやマットの活用

  • 指定場所を作る:愛犬が自由に過ごせる場所を作る。
  • 清潔な状態を保つ:定期的に洗濯する。
  • 快適な素材:愛犬が快適に過ごせる素材を選ぶ。

遊びの時間を作る

  • 毎日決まった時間:毎日決まった時間に、愛犬と遊ぶ時間を作る。
  • 愛犬の好きな遊び:愛犬の好きな遊びをする。
  • コミュニケーション:遊びを通して、愛犬とのコミュニケーションを取る。

まとめ:潔癖症と室内犬飼育の両立

潔癖症気質でも、工夫次第で室内犬と快適に暮らすことができます。 抜け毛や汚れへの対策を徹底し、愛犬との触れ合いを大切にしながら、幸せな生活を送りましょう。 焦らず、少しずつ、愛犬との時間を増やしていくことが大切です。 そして、ご主人とも話し合い、お互いの理解を深めることで、より良い関係を築けるはずです。

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