新築でカーテンボックスを埋め込み型にするには?費用と注意点

埋め込み型カーテンボックスを作成した際の金額について よろしくお願いいたします。 現在、新築のプランをハウスメーカーと考えており、まもなく決定するところです。 先日、カーテンの見積もりをもらいに行こうと専門店等数件廻ってきたのですが 「シェード」という種類のカーテンをはじめて見まして、感激をいたしまして。。。 その際カーテンボックスがあると引き立つと専門店の方にすすめられました。 それまでは「カーテンなんてレールを付けて下げるだけ」と家内と話しておりまして 自分たちの勉強不足を痛感しておる次第であります。 (新築を立てる際には、本当にいろいろ勉強しなきゃならないことが多いですね。。。) 我が家の計画では リビングにあります幅3000mmの掃きだし窓に付けようかと思っております。 そこで質問です。 その掃きだし窓の上部にカーテンボックスを作りたいと思っております。 出来れば天井に埋め込み型のものを頼みたいと思っておるのですが 可能なものでしょうか? 可能であれば、どれくらいの金額になるのでしょうか? 予算的にはけっこう厳しいラインにいるもので 金額によっては諦める事も視野に入れて考えています。 (あわよくば、ハウスメーカーの造作ということで、工賃サービスなんてことに ならないかなぁと思っておりますが。。。虫が良すぎますね。。。) 工法は木造軸組です。天井高は2500mmあります。 現在は、最終確認の前であり、次回電気関係の打ち合わせをしそれを確認し次第 建築確認申請をするところであり、まだ間に合うようであります。 アバウトな質問で申し訳ありません。必要でしたら、補足をさせていただきます。 お詳しい方ご回答よろしくお願いいたします。

新築における埋め込み型カーテンボックス:実現可能性と費用

新築住宅の建設中で、リビングの掃き出し窓(幅3000mm)に天井埋め込み型のカーテンボックスを設置したいとのこと。シェードカーテンとの組み合わせを検討されており、ハウスメーカーへの依頼も視野に入れているようです。 実現可能性、費用、ハウスメーカーへの依頼について詳しく解説します。

埋め込み型カーテンボックスとは?

埋め込み型カーテンボックスとは、天井にボックスを埋め込んでカーテンレールを設置するタイプです。レールが見えず、すっきりとした美しい仕上がりになります。特にシェードカーテンのような、デザイン性を重視するカーテンと組み合わせることで、より洗練された空間を演出できます。

実現可能性:木造軸組住宅の場合

木造軸組工法であれば、天井に埋め込み型のカーテンボックスを設置することは可能です。ただし、天井の構造や仕上げ材、配管・配線との干渉などを考慮する必要があります。建築確認申請前であれば、まだ間に合う可能性が高いです。ハウスメーカーに相談し、実現可能性と具体的な施工方法について確認しましょう。

費用:幅3000mmのカーテンボックスの場合

費用は、材料費、施工費、デザインによって大きく変動します。幅3000mmのカーテンボックスの場合、材料費として木材、塗装、レールなど、数万円から数十万円かかります。施工費は職人の技術料や作業時間によって変動し、数万円から十数万円程度を見込む必要があります。

具体的な費用例(あくまで目安です):

* 材料費:5万円~10万円
* 施工費:5万円~15万円
* 合計:10万円~25万円

上記はあくまで目安であり、実際にかかる費用は、使用する材料、デザインの複雑さ、施工業者によって大きく異なります。複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが重要です。

ハウスメーカーへの依頼とコスト削減

ハウスメーカーに依頼することで、他の工事とまとめて施工できるため、コスト削減の可能性があります。ただし、ハウスメーカーの標準仕様に含まれていない場合は、追加費用が発生します。工賃サービスは、ハウスメーカーの施策や契約内容によって異なるため、直接確認が必要です。

ハウスメーカーへの依頼時のポイント:

* 早期に相談する:設計段階で相談することで、よりスムーズな施工が可能です。
* 詳細な見積もりを取る:材料、施工内容、工期などを明確に記載された見積もりを必ず入手しましょう。
* 他の工事との組み合わせ:他の工事と同時に行うことで、コスト削減につながる可能性があります。

コスト削減のための工夫

予算が厳しい場合は、以下の点に注意することでコストを抑えることができます。

  • シンプルなデザインにする:複雑なデザインは材料費と施工費が高くなるため、シンプルなデザインを選ぶことでコストを抑えられます。
  • 材料を見直す:木材の種類や塗装方法を見直すことで、材料費を削減できます。ハウスメーカーと相談して、コストパフォーマンスの高い材料を選びましょう。
  • DIYを検討する:一部の作業をDIYで行うことで、施工費を削減できます。ただし、専門的な知識や技術が必要なため、無理のない範囲で行いましょう。
  • 複数の業者から見積もりを取る:複数の業者から見積もりを取り、比較検討することで、より費用を抑えることができます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターの意見

インテリアコーディネーターの視点から見ると、埋め込み型カーテンボックスは、天井高を有効活用し、空間を広く見せる効果があります。特に、高さのある窓や、天井の高いリビングルームでは、その効果が顕著に現れます。シェードカーテンとの組み合わせは、洗練された空間を演出するのに最適です。ただし、設置場所や窓のサイズ、天井の構造などを考慮した上で、適切なデザインを選択することが重要です。

まとめ

埋め込み型カーテンボックスは、美しい仕上がりと機能性を両立した選択肢です。費用は材料やデザイン、施工業者によって変動しますが、事前にしっかりと見積もりを取り、予算と相談しながら最適なプランを選びましょう。ハウスメーカーへの依頼も検討し、コスト削減の工夫も取り入れることで、理想の空間を実現できます。

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