新婚の我が家と故人の写真…インテリアとの調和と気持ちの整理

去年末に結婚しました。30代で焦っていたのもあって中々のスピード結婚です。交際期間1ヶ月半での入籍です。先月、夫の父がなくなりました。新居に夫の父の写真を飾るのは普通ですか?新婚なので、写真はたくさん飾ってあるのですが、ウエディング姿や新婚旅行の時の写真、マンション内のインテリアも洋風で白が基調の猫足の家具類が多いです。ウエディングの写真はその景色に馴染むのですが、黒い枠の写真立てに入れられた夫の父の写真はそぐわないのです。それも祭壇に使った写真を小さくした物なので背景がなくて修正もされたなんともいえない写真がウエディングやバリ島の写真と共におかれていてとても奇妙です。夫の母がきて『あなた達の事はお父さんが守ってくれるから』と写真は一等地に置かれてしまいました。結婚式の時の家族写真も含まれていますので、夫の父もうつった写真はあるのですが、どの写真も全身入っているような感じの写真で夫の母が持ってきた写真だけ生首のように顔のドアップです。写真立てを変えて写真も自然な物に変えて飾るならいいのですが、正直このような写真はせっかくの新婚生活なので、インテリア的にどうかって思ってます。夫の母はしょっちゅう来るので場所を移動したらどう思うか不安です。夫の父ですが面識少ないので違和感に包まれています。結婚し離れて暮らす息子の家に夫の父の写真を飾るのは普通ですか?補足させていただきます。写真を飾ること自体は構わないです。問題ははその写真と写真立てといいますか。夫の父の写真はたくさんの中にあるので自分達の写真だけ飾りたいのではないです。遺影的な物なので自然体な物をと夫の母に言えなく、夫にもまだ遠慮があり夫の母の持ってきた物を変えてほしいとも言えないでいます。夫の父ですから弔う気持ちはあります。問題は写真の見た目かな?別の写真なら大丈夫です。

新婚生活と故人の写真:インテリアと気持ちのバランス

結婚式の素敵な写真に囲まれた新居に、故人の写真が加わることで、インテリアの調和だけでなく、気持ちの整理にも戸惑いを感じているのですね。お気持ち、よく分かります。スピード結婚、そしてご逝去…様々な変化の渦中にいる中で、インテリアの違和感まで気になっているのは、それだけ新生活への期待と、故人への思いが強い証拠だと思います。 まずは、ご自身の気持ちに正直になり、そして、ご主人や義母さんとのコミュニケーションを大切にしながら、解決策を探っていきましょう。

インテリアとの調和:写真選びと配置のコツ

現在の状況を整理すると、以下の点が課題となっています。

  • 写真の内容:祭壇用写真の切り抜きで、背景がなく、修正された写真。
  • 写真立て:黒い枠で、洋風の白を基調としたインテリアと合わない。
  • 配置:一等地に置かれ、他の新婚写真と調和していない。
  • 故人との面識:少ないため、写真への違和感がある。

これらの問題を解決するために、具体的なステップを提案します。

1. 写真のセレクトと変更

現在のドアップの写真は、確かにインテリアの雰囲気とは合わず、ご自身も違和感を感じているようです。まずは、より自然で穏やかな表情の写真を選び直すことをお勧めします。 * アルバムや写真データを探し、故人の自然な笑顔や、ご家族との写真を探してみましょう。 * 全身写真でなくても構いません。穏やかな表情が写っている写真であれば、インテリアにも馴染みやすいでしょう。 * もし適切な写真が見つからない場合は、ご主人や義母さんと相談し、新しい写真を用意するのも一つの方法です。

2. 写真立ての変更

写真立ては、インテリアの雰囲気に合ったものを選びましょう。 * 白やアイボリーなどの明るい色のフレームは、洋風のインテリアに自然と溶け込みます。 * 木製のフレームも、温かみのある雰囲気を演出できます。 * 写真のサイズに合わせて、適切なサイズのフレームを選びましょう。 * シンプルなデザインのフレームを選ぶことで、写真がより際立ちます。

3. 配置の工夫

写真の位置も、インテリア全体のバランスを考慮して決めましょう。 * 一等地ではなく、他の写真とのバランスを考えて配置してみましょう。 * 例えば、結婚写真とは別の場所に、さりげなく飾るのも良いでしょう。 * 壁掛けではなく、棚などに置くことで、場所の変更も容易になります。 * 写真の配置を変えることで、インテリア全体の雰囲気も変わってきます。

4. インテリア全体のコーディネート

写真だけでなく、インテリア全体のコーディネートを見直すことで、より調和のとれた空間を作ることができます。 * 写真の色調や雰囲気に合わせて、周辺のインテリアアイテムを調整してみましょう。 * 例えば、写真の色調が暖色系であれば、暖色系のインテリアアイテムを配置することで、統一感を出すことができます。 * 写真のサイズや配置に合わせて、棚や飾りを調整することで、より洗練された空間を作ることができます。

義母さんとのコミュニケーション

義母さんの気持ちも大切です。写真の位置や選び方について、丁寧に相談することが重要です。 * 「お母様からいただいた写真、とても大切に思っています。ただ、私たちのインテリアと少し合わないかなと感じていて…」と、率直に気持ちを伝えましょう。 * 新しい写真や写真立てを選ぶ際にも、義母さんの意見を聞き入れながら、一緒に選んでいくことで、より良い解決策が見つかるでしょう。 * 「お父様の素敵な写真を選びたいので、一緒に探してみませんか?」と提案することで、協力的になってくれる可能性があります。

専門家の意見:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、写真選びと配置、そして写真立ての選択が、インテリア全体の調和に大きく影響します。 * 写真のサイズや色調、フレームのデザインは、インテリアスタイルと調和させることが重要です。 * 写真の配置は、全体のバランスを考慮し、視線が自然と流れるように配置しましょう。 * 写真を飾るスペースだけでなく、周囲のインテリアアイテムとの調和も意識することで、より洗練された空間になります。

まとめ:弔意とインテリアの調和

故人を偲ぶ気持ちと、新生活のインテリアへのこだわり、どちらも大切なものです。写真選び、写真立て、配置、そして義母さんとのコミュニケーションを丁寧に進めることで、両立できるはずです。 大切なのは、故人を敬う気持ちと、自分たちの心地よい空間を作るという両方のバランスを保つこと。焦らず、少しずつ、理想の空間を築いていってください。

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